これから話をすることは、結論から言うと、情報が無ければ「損をする」という当たり前の話をしたいと思う。

私はFXを始めて、16年以上になる。

しかし、そこで今回、指標を見ていない事で約30pips損をした。

テクニカルとファンダメンタル

私は、テクニカル分析を主とし、柱としている。

だから私からすれば「指標は、結局は後付けでしかない」という考えである。

「指標結果は、テクニカル面からみると、そうなるようになっている」という事である。

先に言っておくが、ファンダメンタルはみない、という事ではない。しっかり見る。

簡単に言うと、更に精度を上げる、という感覚だ。

テクニカルを柱とし、ファンダメンタルを補足的にとらえ、一応世界の経済状況を把握し、人がその経済状況から、どこに投資（金）を動かそうとするのか？という心理的な事に用いたりする。

FXで言えば、ポジションがどのように偏っているのか？（新規ポジションなのか？損切りのための動きなのか？ロスカットなのか？）という事にファンダメンタルを考えたりする。

チャートの値動きから、一般の人は（市場は）どのようにポジションを持っているのか？という事を考える。

私もまだまだ未熟物でもあり、凡人なので、一般の人と（市場と）と大体同じ失敗をしたりするので、肌感覚で人の心理が大体感じ取れ、ポジションの事を考えたり、チャートの値動きからストーリーを考える。

「あーこれはロスカットや、損切りが多くいるから上昇（下落）しているんだな」と勝手にストーリーを考えて、次なるポジションをとる材料にする。

勿論私は、専門家ではないので、本当の事は分からない（精度も含め）ので、勝手にと言ったことろだ。

指標チェックの忘れ

まあ、そんな感じの人でもあり、私生活でも他の件に目を奪われていたこともあり、今回の「イースター」「グッドフライデー（聖金曜日）」「グッドマンデー」についても、指標を見落としていた。

それも毎日ブログや、Twitter、YouTubeで「今日の予想と戦略（デイトレ）」を配信しているにも関わらずだ。

参考：
Twitter
https://twitter.com/1000kame

名前：亀10000人(@1000kame)

YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCJiYXREm34PJIRRGJYxShnw?view_as=subscriber

名前：亀1000人ラジオ

先程も言ったが、最近FX以外の他の事に興味を持つ事があって、翌日はみているが、週間や月の表を見ていなかったという事。

本当に恥ずかしい限りである。

約30pips損をした

本題に戻すと、情報不足により、約30pips損をした。

なぜpipsでいうの？いくら損をしたの？と聞きたいだろう。

じゃあ言うが約３万円である。

人によりその損を下値段を聞くと、「なんだ、それくらい？」「え、そんなに？」という違いがある。

人により、懐具合（ふところぐあい）が違う。だから、あえてpipsで言う。

pipsが稼ぎに重要だからである。

例えば、100枚のレバレッジだったら、約30pipsは30万円。
1枚なら、その1/3の3000円である。

レバレッジは、人により違う。

常に一定の枚数で取引する人か、（市場の状況により）レバレッジを変化させる人か、どちらかであろう。

反省

まあ、そんな感じで情報を見ていなかったので、損をしたという事で、大反省している次第である。

今回の事で、再度確認すると以下の通り。

指標チェックもきちんとする（それも最低1週間は、見通しも持って１ヶ月、または３ヶ月あともみれれば最高で最強！
わき見をする場合は、ポジションを持たない。
キチントやるべき時には、仕事に集中する（毎日継続）
知らなかったこと、できなかったことは素直に認め、きちんと細かく調べたり、言語化する事で反省をする。

今回、大変な損をすることはしたが、大損につながらなくてよかった。再起不能な状態にならなくてよかった。と真剣に「助かった」と思っている。

その「助かった」につながった原因は、キチンと「損切りできていた事」。それは、一つだけ自分に褒めたいところであった。

今回がたまたまにもならないように、「自戒の念」をこめて。