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“ UCC vol. 9「焙煎の違い」焙煎をしてみよう5!” Konaなハワイ島 ー コナ・コーヒー農園探求#27ー

はい、こんにちは😃ラオウ・コナとバーバリアンです!(第65話)

特別なハワイを日常のHawaiiへ」というブログからやってきました!2020年2月のハワイ島旅行での見聞を中心にハワイ島について綴っています。

前回までのあらすじ:「コナ・コーヒー農園探求」を開始。最初にコナ・コーヒーの老舗「グリーンウェルファーム」を紹介し、次に日本人が大好きな「UCC」を紹介していきます!UCCコーヒー農園では焙煎体験ツアーがあります!

さて、焙煎体験ツアーの説明をするにあたり、焙煎(ロースト)の話をしています。まあ、旅行記で焙煎の説明をするのはどうなのか?というご意見もごもっともなのですが、話を円滑に進めるためには必要なので、もうしばらくお付き合いください。

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さて、ざっくりと焙煎(ロースト)には、ミディアム・ロースト、シティー・ロースト、フルシティー・ロースト、フレンチ・ローストなどがあります。

順番に焙煎度合いが高くなる、つまり、コーヒー豆をしっかり煎って黒くなっていくのですが、フレンチ・ローストになると、結構、黒くなるまで煎るため、コーヒーの酸味はほとんど消え、苦味が先行するようになるようですね!

で、フレンチ・ローストまで行くと、かなりしっかり煎るのですが、フレンチよりも、さらにコーヒー豆を煎って、真っ黒と言えるくらいまで焙煎したのが『イタリアン・ロースト』です!

これまた、なぜに『イタリアン』なのかは存じ上げませんが、ここまで真っ黒に煎るとコーヒー特有の酸味は無く、苦味がガツンと来る味わいのコーヒーになるようです。

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エスプレッソに適しているのでしょうか?ちょっとその辺りは知りませんが、『イタリアン』という名前から、エスプレッソが思い浮かびますよね。

もしくは、日本的にはアイスコーヒー用の味の濃いコーヒーとして、イタリアン・ローストは適しているのでしょうね?アイスコーヒーは独特な味ですよね!


そういえば、焙煎とは関係のない話ですが、『アイスコーヒー』が増えましたよねえ。昔、アメリカに行ったときには、コーヒーといえば普通のホットコーヒーが当たり前で、冷たいコーヒーは、ほとんど見かけなかったと記憶しています。

アメリカのスタバにも、アイスコーヒーはなかったんじゃないかな??ちょっと記憶があやふやですが、ものすごく暑いのに、普通に熱いコーヒーを飲んだ記憶があります。

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本当にあやふやで申し訳ないです。『昔からアイスコーヒーあったよ!』という方もいらっしゃるでしょうが、私の年齢の『昔』だと、アイスコーヒーは珍しかったと思います。今では、普通にアイスコーヒーがありますよね。しっかりと市民権を得た状態ですよね。

ですが、外国の方で、それなりの年齢の方は、あまり飲んでいないのではないでしょうか?身体を冷やしますからね。西洋人の方が、食べ物の関係などでお腹が弱い人が多いと記憶していますので、あまり、冷たいものをガブガブ飲みませんよね。

そういえば、外国で『ビール』がキンキンに冷えた状態で出てくるのも最近になってからではなかったでしょうか?ぬるいビールを経験した方も多いのでは?

温暖化で暑くなってきたからか、人間のお腹が強くなったのかは分かりませんが、あまり冷たいものばかりがぶ飲みするのは良くないですよね!

ちなみに、関西というか大阪では、昔、アイスコーヒーを『冷コー(レイコー)』と呼んでいました。こちらは残念ながら市民権を得ることなく消えていきそうですね。。。ちょっと残念です。

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さてさて、いつも通り話が逸れていきましたが、コーヒー豆には焙煎の段階があり、同じ豆でも焙煎の段階によって味や風味、酸味や苦味が変わるのが分かっていただけたかなと思います。

これを踏まえて焙煎体験をする方が、きっと楽しいと思いますので、ぜひ、焙煎体験に行く方は、事前にチェックしてくださいね!それでは、マハロ!

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