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Retention nowhere & N-1 ahead count

コイン複数枚を消したり移動したりする手順に使える技法2つと、その応用手順についての解説です。
Retention no whereは指先に持ったコインがダイレクトにノーウェアパームに入ります。Penguin magicなどで販売されているダウンロードコンテンツの” NOWHERE by Tri Ryuzaki”もかなり近い動きですが、今回ここで解説している内容や手順で使っているものはその先を行くものです。具体的には2枚でも3枚でも同時にリテンションバニッシュができます。演技動画を見て頂ければわかるでしょうが、ほとんど複数枚でしか使っていません。
また、ノーウェアパームに複数枚パームした後に、他の手順へとつなげていくための技法も解説しています。

N-1 ahead countも複数枚を一気に移動させるための技法です。ワンアヘッドなら他の技法でも達成できるでしょうが、なんとツーアヘッドでもスリーアヘッドでも可能です。
マッスルパスが必須となるので、ある程度コインマジックに慣れている人でないと難しいかもしれません。残念ながらマッスルパス自体の解説はありません。
Retention no whereによる複数枚のリテンションバニッシュと組み合わせると無限の可能性が生まれます。演技動画の最後に流れる「Phantom pain」はN-1 ahead countとRetention no whereの組み合わせによって生まれた奇抜な手順です。

後半では、解説動画のURLの他、技法・手順が生まれた背景とクレジットについて簡単に記載しています。

演技動画
Retention no where


N-1 ahead count


ご注意:
・解説動画はYouTubeに限定公開としてアップロードしたものです。URLの取り扱いにはご注意ください。
・状況によっては予告なく動画の公開を停止する場合があります。
・解説やクレジットについては、購入された後からでも追加されていく場合があります。適宜更新履歴を記載します。
・許可なく種明かしをすることはご遠慮ください。
・No English explanation.

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