見出し画像

Kaiju Cards:AMA 12月2021年版

著:Fizzy

※許可を取って訳させていただいています。

画像1

以下は、Discordで行われ、共同創設者である、Mike と Joshによる最新のAMAのテキストになります。私たちは、このプロジェクトについてより良い情報をコミュニティに提供するために、トレイラー発表後にAMAを開催しました! 予告編はこちらでご覧いただけます。

Q. P2E系ゲームがどんどんリリースされていますが、注目を集めゲームをやりたいと思ってもらうためにKaijuができることは何でしょうか?

Mike: 私たちはP2Eスペースにとても期待していますし、新しいゲームがたくさん出てくるのも嬉しく思っていますよ!そこで、私たちは、目立つものをいくつか用意しています。

1) プロフェッショナルに作られたユニークなキャラクターと、驚くほど個性的なアートスタイルなキャラクターたち。他のゲームの多くは、既成のアセットパックで作られていたり、急ごしらえのアートで、キャラクターデザインにこだわりがありません。私たちは、すべてを一から作り上げ、それを楽しんでいます。

2)とってもユニークなブランドボイスを維持すること。ゲームアートを一から作るという点で、いくつかの競争上のアドバンテージがあります。自分たちで作ったものなので、アセットを完全にコントロールすることができ、そのアセットを柔軟に実装することができるのです。また、拡張性にも優れています。同じスタイルで、より多くのアセットを簡単に作成することができます。

3) トーノミクスと市場行動を深く理解し、永続的かつ、ダイナミックな経済を構築することができるようになりました。多くのP2Eゲームは、基本的なクリプト経済を基礎にしたゲームであり、経済の長寿性については考えていない。

4) そして、私たちを特徴づけるもう一つのことは - Kaiju Cardsの世界はブロックチェーンをはるかに超えて広がることです 🙂

Q:チームで計画したマーケティング戦略はあるのでしょうか?また、その計画を公開することは可能でしょうか?

Josh: マーケティング・プランはもちろんあります。主に、ゲームがプレイできるようになった後の配信を中心に考えています。私たちは様々なプラットフォームにおけるストリーマー、コンテンツクリエイター、ソーシャルメディア、そしてその他のプロトコルなど、良い口コミを広めるためのパートナーシップを用意しています。 また、チーム内に素晴らしいアートチームがあり、魅力的なプロモコンテンツの作成に大いに役立ってくれることでしょう。予告編のアニメーションは、私たちができることのほんの一例です。発売が近づくにつれ、マーケティングを強化する予定です。

Q.後に、テレグラムグループを作りますか?

Mike: もしコミュニティがテレグラムグループを立ち上げたいのであれば、私たちは積極的にそれを奨励します。しかし、私たちのチームは自分たちで立ち上げるつもりはありません。私たちの見解では、様々な面から見て。Discordが最適なんです。― AMAに関することは特定のチャンネルで保存することができること、特定な事柄についてのチャンネルが存在できること、アナウンス機能があることなど。

Q:ロードマップの更新はいつ頃になるのでしょうか、また四半期などの時間表示はあるのでしょうか?

タイトなスケジュールで展開する予定ですが、100%確定されるまでは公にするつもりはありません。ゲームの開発には長い時間がかかるので、日程が完全に確定するまでは公表しないことにしています。しかし、日程が確定したら、すぐにここに掲載し、その情報をSNSで配信する予定です。いまここで言えることは、、2022年第1四半期の最初の1.5ヶ月目には、なにかを発表するということです🙂

Q:ロードマップやFAQ、スニークピーク、ウェブサイトもアップデート予定はありますか?

Josh: 先週、ウェブサイトはアップデートされましたが、政策に関してはまだまだ開発段階なんです。最終的には、僕らのゲームはブラウザで遊べるようになるります:)

Mike: 定期的にスニークピークやゲーム情報をウェブサイトに追加していきますよ。ぜひウェブサイトをチェックしてください!先週の木曜日にリリースされました!https://kaijucards.io/ 

Q:トークンの今後の予定について教えてください。近いうちにICO/IDOを見ることになるのでしょうか?

Mike: トークンに関しては大きな計画があるんです!特にユーティリティ・トークンは、ゲーム内の報酬やゲーム内での消費に使用され、Kaiju Cardsをお持ちの方のみが、ゲームプレイやGenesis Questを通じて入手することができます。このトークンはIDOで販売されることはなく、Kaiju Cardsの所持者やプレイヤーに直接配布されます。 このトークンを含むゲームアセットの配布には、プレイヤーが積極的に参加することが重要です。これについては、1月中旬から下旬にお知らせする予定です。中期的には、ガバナンストークンも用意する予定です!ユーティリティ・トークンがリリースされ、 Genesis Quests が展開され、準備が整い次第、情報を公開する予定です。

Josh: 私たちは、誰が何をインセンティブにしたいのかに細心の注意を払っています。もちろん、アーリーアダプターが先行することもありますが、、、。

Q:discordやSNSでのプレゼントは今後もあるのでしょうか?

Mike: 時々プレゼント企画を実施していますよ。 予告編の公開のように、大きなイベントの前後が中心です。現在、discord内で進行中のものがありますし、少し後ろにスクロールすると、アナウンスメントチャンネルで読むことができますよ。

Josh: ゲーム本編の発売に備え、カードを持っている人は、Genesis Questsにも注目してほしいと思っています。

画像2

Q:チームの(一部の)正体を明かす予定があるのですか?もしそうなら、いつですか?

Mike: はい、100%ありますよ。もうすぐ、、、来月か再来月です。競業避止義務に関する法的な問題をクリアしたところです。

Q:他のブロックチェーンプロジェクトやマーケットプレイスとの大きなパートナーシップの予定はありますか?

Mike: ああ、100%ありますよ。いくつかのものとは、アルファ版発売のときから話をしている人もいます。繰り返しになりますが、このような情報は実際にゲームが発売されてからがベストです。今はこれ以上言えません。

Josh: 多くのギルドやそのリーダーたちと話をしました。開発にはとても役立っています。

Mike: 私たちの目標は、可能な限り、P2Eの分野で経験を積んだ人たち一緒に仕事をすること、そして他のSolanaプロトコルが提供するツールも活用することです。私たちは、その道を順調に進んでいます。今後も一緒にやっていくための方法を考えています。

Josh: もしギルドで活動してる人がいたら連絡してくださいね!

Q:プロジェクトの長期的なビジョンについて教えてください。

Mike:長期的なビジョンでは、信じられないほどに大きなスケールになっています。大部分は、活気ある経済性、ストリーマー、ユーチューバー、インフルエンサーなどとのパートナーシップを持つ堅牢なブロックチェーンゲームの1つを持つことです。 また、他のプラットフォームでのKaiju Cardsのゲームも含まれますが、ブラウザベースのゲームが完全に進行し、トラックで移動するまでは、これ以上話すことはありません。やりたいことはたくさんありますが、ブラウザベースのゲームが今のところ第一の焦点であることを確認しています。

Josh: また、今作っているモジュールだけでなく、キャラクターを登場させたいと考えています。

Mike:Joshが言ったことですが、キャラクターアセットは、私たちのゲームと他のゲームとの間で互換性を持たせるようにしています。最近、他のプロジェクトがこのことについて話し、彼らはこのことを考えた初めの人間だ、と言いますが、私たちのMediumを遡ってもらえると、8月か9月にはこのことについて話していたと思います😉 やはりメタバースとはこういうものなのでしょうか。上記でお話したように、Kaiju CardsのIPをブロックチェーンを超えて活用するための計画もすでに動き出しています。この思想が、どれだけの伝統産業に歓迎されるかは未知数ですが、Ubisoft StoreとNFTの発表での出来事をご存じですよね😆当社のコアスタッフとと、 次世代IPを扱うことにチャンスと力を感じている企業との機会を探している伝統産業における人間との共同作業を行っています。今はまだ話だけなので、言い過ぎたかもしれませんが、この辺で切り上げます 🙂

Q:NFTを持っていない人もゲームにアクセスできるのでしょうか、またそれはどのようなものでしょうか。

Josh: 誰かが貸してくれるかもしれません。😉

Mike:Guildfiは、所有権を持たずにアクセスを可能とするバックボーンになります。そのため、私たちはこれを中心に大きな計画を立てています。

Q:ローンチ後、マルチプレイヤーモードはあるのでしょうか?

Josh: ローンチ直後は PvPはできませんが、これは今日のゲームにおいて不可欠な要素であり、私たちチームの多くがゲームを愛する理由なので、実装することが、優先事項となっています。 トークン化と所有権よって強化されたゲームの他の側面は、コミュニティ内で多くの協力を行い、コミュニケーションを促進し、ハードマルチプレイヤーモジュールを実装するまではメタマルチプレイヤーゲームになります。

Mike: ギルドのインフラもそうなりますね^^PvEモジュールの社会的な側面を高め、多くの競争的な側面も出てきます。

Josh: ゲームデザイナーの一人が、PvPのプレイテストを行ったとDMで知らせてくれました。

画像4

Q: 長期的に持続可能な経済をどのように実現するのでしょうか?

Josh: Kaiju Cardsではトークノミクスについて沢山のことを行っていますが、非常に基本的なレベルでのインフレ/デフレの図式+成長計画になっていますね。これまで見てきたすべてのP2eゲームのように、調整が必要になります。 しかし、私たちのチームの一部はクリプトネイティブであり、それは私たちの強みになっていることを、強調する必要があります。個人的に、費用に注視していますし、新しい問題にどのように取り組んでいるかを知るために、できる限りすべてのp2eゲームをプレイしています。

Mike:トークノミクスは、おそらくここで一番重要なことで、p2eの分野ではそれほど新しい分野になります。 Axieでさえ、インフレとデフレで苦労している上に、彼らは今のところ金本位制です。Joshが言ったように、私たちも注意深く見守り、新しい展開に期待しています。

Q: 1日または、1枚のカードで獲得できる金額に上限はあるのでしょうか?

Josh:  前回の記事で述べたように、インフレ/デフレのバランスが大変重要で、この調整を行う最も簡単な方法は、クリプト外での標準的であると思われるカードやアセットごとの1日の排出量のハードリミットを設定することになります。これは、RPGの文脈ではゲームプレイにおいての理解とは衝突することがあると思われますが、そこでインフレにシンプルな方法で対処しつつ、何時間遊んでもゲームプレイに支障がでるような報酬の仕組みにぶつからないような、安全なエミッションスキーマを開発中です。

Mike: 私たちは、ゲーム内で恣意的に何かを行うことにはまったくの関心がありません。 これは、排出量の制限や、トークノミクスに関連するものなども含みます。

Q:パッシブインカムを稼ぐ方法はあるのでしょうか?例:カードのステーキングや、レンディングのように。

Mike: はい!私たちは、貸し借りの機能を開発しています。ゲームモードは、他のモードよりもパッシブかつ、気ままな雰囲気になる予定です。貸し借りのシステムはギルド上を想定していますが、個人でもギルドと同じような機能で利用できます。チーム戦であればより、クレイジーになりそうです。想像してみてください、一人の人が狂ったかのように職業に磨きをかけ、そのキャラクターを貸し出せるようになればどうなるかを、、。

Josh:  パッシブかつ、気ままなというトピックですが、私たちは、クリプト全般において一部のプロトコルが経験する、フリーローダー問題を強く意識していることを付け加えておきたいと思います。 私たちは、何よりもまず、プレイヤーや優れたゲームプレイであるということの証明を行いたいんです。

Q:モバイルでもプレイできるのでしょうか?

Mike:現在取り組んでいるものは、モバイル向け製品に結びつけることができますが、近い将来の開発サイクルにはモバイル向け機能は含まれません。

Q:アイテム・武器はNFTでクラフトされているのでしょうか?

Josh: すべてがトークンです。つまり、代替性かつ非代替性。

Q:アイテム・武器のNFTは、戦闘中も見えるのでしょうか?また、何か特別なスキルが付与されるのでしょうか?トレーラーで見たような、レーザーを放つゴールデンフィッシュのように、、、。

Josh: 装備はバトルにおいて間違いなく影響しますし、ステータスの違いだけではありません。長期的な目標は、すべての装備がバトルでキャラクターに表示されるようにすることです。MVPでもそれが完全に反映されるよう、最善を尽くします。

画像4

Q:ご承知のように、一般社会の中で幅広いゲームやアートコミュニティは、NFTに対して超ネガティブな感情を抱いています。(Ubisoftのように笑)マーケティング戦略の一環として、ストリーマーやコンテンツクリエイターについて言及されているようですが、そうした層に対するマーケティングを効果的に取り組むための計画はありますか。

Mike: 先日、890人のストリーマーやコンテンツクリエイターの代理人を務める方とお話しをしました。彼らは最近、人材にアンケートを取ったところ、約270人がクリプトやNFTへの参入に興味があると言っています。私たちにとって、これはセンチメントが変化していることを示すものであり、今後も変化し続けると確信しています。 私たちはとっても楽観的で、可能性を見出している少数のアーリーアダプターが潮流を変えるだけでいいと感じています。さらに言えば、私たちは、Ubisoftのように世論に翻弄されることはありません。私たちはすでに、クリプトプロジェクトであり、私たちのコミュニティーはクリプトネイティブだからです。

Josh: ブロックチェーンゲームのユーザーベースは、グローバルなオーディエンスです。ソーシャルメディアはかなり悪い印象を与えますが、今月は700万ユーザーを達成したP2eゲームも出てきています。

Q:トレーラーにあるゲームプレイはファイナルアートですか?

Mike: いいえ。、トレーラーでご覧いただいているのはプロトタイプです。私たちは、”アドベンチャー・タイム”ののプロのキャラクターデザイナーと一緒に、ゲーム内のスプライトをデザインしているんです。これは、貴方が持っているカードをゲーム内で表現するためのものです。彼らはものすごい出来栄えです。 また、ダンジョンの背景も、ダンジョンごとに異なるものになります。予告編に時間がかかったのは、ティーザーとして人に見せられるようなものを用意する必要があったからです。🙂

Josh:ええ、このトレイラーでは、すべてがごく初期のバージョンで描かれています。プレアルファの状態です。

Q:トレーラーでは、ゲームプレイのループに様々な素材の収集が含まれることがわかりました。これはどのように機能するのでしょうか?インタラクティブなミニゲームになるのでしょうか、それともただクリックして待つだけなのでしょうか?

Josh:これに合わせて、いくつかのミニゲームを作っています。アイドリングの側面も絡んでくることになるでしょう。なので、質問内容における両方です。(笑) MVPでは、すべてをインタラクティブにするのが目標です。初期バージョンでは、まだそのすべてが実装されていないかもしれません。

Q: 新世代の怪獣カードがどのように作られるのか、もう少し詳しく教えてくれませんか?また、使用するカードのレアリティやスキンは、このプロセスの確率や結果に影響しますか?

Mike:  現時点では詳細な情報をお伝えすることはできません。システム全体は現在構築中であり、より効率的な方法が見つかればほとんどの詳細は変更される可能性があります。キャラクターの属性は、確率や結果という点で、このプロセスに絶対に関係してきます。このプロセスは、プレイヤーが最初に購入したカードよりも多くのカードを所有し、作成したキャラクターをもとに、より強力なチーム編成を行うことができるようになる、とてもエキサイティングなプロセスなのです。これについては、1月末から2月上旬を目処に、早急に詳細を発表する予定です。

本当に楽しすぎました。今後は、もっと長い時間、Q&Aコーナーをオープンにしていこうと思います!参加していただいてありがとうございました。また、この情報をまとめて、twitterなどでシェアしたい方がいらっしゃいましたら、お気軽にどうぞ。それではまた!

怪獣カードのメンバーになってくれてありがとう!あなたたち無しにはもうやっていけないんです。

画像5


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?