Rethink JAPAN 歴史をRethinkせよ。(後半)メモ

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組織は核だけでは変わらない

組織を変えるには戦略だけではなく、実際に行動できるリーダーが必要になる。

例えば日産のカルロスゴーン。変えたプランのうち9割はカルロスゴーンが来るまでに作られていた。結局誰も実行に移せなかった日産。

これからの時代に必要なリーダー

秋山真之 本田宗一郎の語るリーダー像

「見る聞くだけは誰でもできる。実際に試してみる人には大きな落差がある」

知っているが故に行動できないことを実行できるリーダー

意思と実行までの距離が短い者が大意をとれば強いリーダー

こうしなきゃいけないということにまず気付く→経路依存の轍にはまる 日本

経路依存の方が当面の仕事の効率はいいので、会社全体が経路依存に成り立つ。

いまの日本のリーダーは年齢が高すぎる。

リーダーを排出するグループが小さいことが江戸時代の衰退を招いたことに気がついたのが明治維新の成功

武士身分で高位の男性でしか意思決定が出来ないことが衰退を招いた。

若年や女性のリーダーが少ない国日本

社歴や前例に縛られてリーダーを適切に排出できない。

不可逆性 日本人事の硬直性 階段登り型の発想

まだ試したことにないもの フロンティアがある

経験がないものにもっと寛容にならなければいけない

失敗するってことは試したということ 利益への扉を叩いている 利益をあげているのと同じくらい 大切

変化というものを楽しめる人 決められる人 変えられる人 少々混沌とした人 これからのリーダー

既定路線にはまらない人(変人)を企業がどう活用するのかが課題

小さく生んで大きく育てる

日本では小さいはなれを作って成功してから移行していく方が成功する。そうでないと正しくても変わらない。

隣で成功するのを見れば、変わろうと思うのが日本人の多数派。

真似するのは得意。

アイデアマン、世話焼き、人間の癖をよく見抜いている、試すことに躊躇がない。

不安度が高い国民性 

経路依存の国民性 持続が目的 今が続くことが変化のモチベーション

変わること事態が楽しいと思う人をこれからは育てないといけない

今の持続なんかつまらない 今日と違うことをやるのが楽しい 違うものが見たい人

日本根づく制度

その時に直面している課題に向いた人をリーダーにしなければいけない

過去を基準にリーダーを選ぶことは今の戦に負ける意思決定だ

根本にメスを入れない改革しか出来なくなる。

日常の反復を超える

脱ルーティン

この会社や組織や自分の人生をよくすることに時間を使え

日常の反復はただ滅ぶだけ

心になかに沸き上がってくるものを試す 他人の指図で奔走しない

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