生涯の推し 夢野幻太郎

題名からして「誇張表現では?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
ですが私は本気で生涯の推しと出会えたと思っています。
最高の推しなのです、情緒をかき乱されるくらいには、大好きでやまないのです。

私が夢野幻太郎に出会ったのは、約5年の2018年5月頃、少しづつ蒸し暑くなる初夏の頃合いでした。
その時の私は第2子を出産し、子供2人の面倒を見ながらなんとか日常を送る日々のとある日、実の弟が遊びにきて言ったのです。

「ヒプノシスマイクというコンテンツを知っているか?」と。

当時の私は全く知らず、素直に「知らない」と答えました。何にも知らない私にYou Tubeの画面を見せ、「これがヒプノシスマイクだよ」と布教を始める弟。
開幕から圧倒的な音楽の波で翻弄されたのを覚えています。

長くなってしまうので割愛しますが、音楽を聞かされた瞬間にはまだ浅かった沼も、今やズブズブに浸り、その中で最もやばいと言われている夢野幻太郎に落ちて行きました。勿論他のキャラクターも大変魅力的です、箱で推していると言っても過言ではないくらいに。
夢野幻太郎の姿を見るたび、雪解けの如く御尊顔が今日も美しい、指先が繊細で綺麗、所作の一つ一つが透き通っていて、本当にため息が出るほど見惚れてしまっています。
色んな沼を通っていますが、ヒプノシスマイクの新情報が出るたび、夢野幻太郎の姿を追ってしまうことは、私の中の新しい常識になってしまいました。
今まで考えていたもの全てが脳内からなくなり、推しで埋めつくされるのですから、いい事なのか悪いことなのか時々分からなくなるほど。

ですが私自身活力をもらっているので、夢野幻太郎のことを考えている間は間違いなく幸せですし、体の疲れも吹き飛びます。

活力になり、明日も頑張ろうと思えるようにしてくれる推し、それが私にとっては夢野幻太郎なのです。

あなたは「この人が一番推し!」と言える人はいますか?

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