〈完成!投票終了!でも受付中〉NS運動会小説リレー④

ラットモです!
どうしよう、、、?事件起こすとは宣言したけど、ここまでめっちゃ平和にきてるからな、、、


まあ。自然に行けば僕、自分でパニック起こすから。それで行こう。

今回の登場人物
一班:風花、こしあん、もあ、ラットモ
2班:みと、ハナ、旬、かすみ、しろくろ
3班:ひめたん、るく、あおぐも、ここまろ、ゆりゆり


なんか一瞬で真夜中になってもうたな、、、、
いくらなんでも早い、、、
でも、みんな凄え楽しそうで、、、
あー、ラットモは羨ましいぜ、、、

いや、自分でも楽しんでるじゃん。
ネ友はやっぱ良いな!
俺、さっきから、全然独りぼっちになって無えから。それだけでも奇s、、、

風花
「友樹?大丈夫?魘されてるみたいだけど?」
ハナ
「ねえ!一番星出たよ!」
ラットモ
「あー、綺麗だ、ーーーーあ!」
こしあん
「じゃあ、みんなでお願い事言おうよ!」
もあ
「いや、それ、一番星じゃなくて、、、」
こしあん
「ほら!流れ星!」
5人
「本当だ〜!」


「みんな大丈夫?」

まだ、日も沈んでいなかった。
5人揃って仲良く寝ていた。
なんて幸せだったんだろう?


「それでは、レクを始めましょう!」

始まってしまった。
やばいと気付くがもう遅い。
何に気付けば良いのかもわからない。

「それでは、司会は、みと!よろしくお願いします!」

みと
「それじゃあ、みんな、班毎に考えて貰ったやつを発表して貰うぜ!
まず、一班!」

ラットモ
「おっし!トップ行ったるぞ!」
3人
「一番か、、、気が重い」

ラットモ
「てことで、俺ら仲良し4人組で、歌います!」
2・3班
「え!?バスの中でも歌ったのにまた歌うの?」
ここまろ
「喉、大丈夫そう?もあと友樹はオペラもあるんだよね?」
もあ
「喉は大丈夫だけど、、、この曲は難しいの。寿命が4年縮まったわ。」
ラットモ
「何で4年って微妙な数字なん?」
風花
「一旦仕上がったら、どんどん寿命が伸びて行く気がするの。凄くいい曲だから。」
こしあん
「じゃあ、どうやって合わせる?
入りが難しいけど?」
一同
「あーーーー!」
るく
「って、ラットモも考えて無いのか、、」
ラットモ
「お前ら心配性過ぎんだ。早く歌わせろ。」
こしあん&風花
「どうすんの?」

問答無用で前奏が流れる。
曲は「祭りと花と娘」。ラットモが西宮少年合唱団第59回定期演奏会(多分)で歌った曲。この手の曲が俺は最高に気に入ってるんだ。
現代っ子たちのお前らには、ボカロの方が良かったかも知れない。

結構真面目に歌って。
最高に揃えて。
みんなで踊った。

花売り娘の踊りはもあ。
振り付けを急遽自作して貰った。

タンブリンはこしあん、カスタネットは風花。
その二人の間でラットモが御神輿のミニチュアを持って祭りっぽくした。

「踊れ!」
曲が終わった。
めっちゃ大きな拍手が起こる。
奇跡も起きた。

みと
「じゃあ、次は2班!」
みと、ハナ、旬、かすみ、しろくろが準備を始める。
結構大袈裟なセット。


「僕たちは寸劇です!桃太郎のお話をします。」

(ナレーション)
「昔々ではなく、遠い遠い未来に、お爺さんとお婆さんではなく、新婚の夫婦が暮らしていました。」

一同:
(どういうこと、、、?)

ハナ(おかあさん)
「お父さん!おはよう!」
しろくろ
「おかあさん、おはようございます、、、」

一同
(え、何、この上下関係?)

ハナ
「お父さん、もういいのよ。」
しろくろ
「はあ、よかった、、あんな大喧嘩をするなんて久し振りだったね」

一同
(夫婦喧嘩の次の日かい!
どうゆう設定や!)

ハナ
「それじゃあ、川に洗濯に行くよ。」
しろくろ
「じゃあ、山へ芝刈りに行くかな。」


「遠い遠い未来の生活は、随分環境に優しいそうですね。
悪く言えば、古臭いとも思えます。
さて、手始めにおかあさんの様子を見てみましょう。」

ハナ
「あんれまあ!
ももが流れてきた。」


「おかあさんはすぐ家に帰って、桃を割ってみました。
すると中から、」

かすみ
「うわぁぁ!ここはどこ?私は誰!!」
みと
「うわあぁぁ!君は誰!
母さん何してるの!!」

一同:大爆笑
(みとはこの夫婦の子供か。
にしても、演技がみとらしいな、、、)

ハナ
「こりゃあまるで、桃太郎みたいだねえ。
ひとまず、ももちゃんと呼ぶ事にしましょう。」

みと
「げ。妹ができるのかよ。」


「ももちゃんは泣いてばかり。少し心配ですが、まあどうにかするでしょう。」ラットモ
(どうにかするとは!?)
あおぐも
(天の声さーーん)

しろくろ
「ただいm、、、その子は一体誰なんだ!
説明しなさい!みと!」
みと
「母さんに聞いてくれよ。」
ハナ
「私もよく分からない!」
かすみ(ももちゃん)
「早く、桃の中に返して〜」

2班
「ちゃんちゃん!おしまい!」
一同:驚く

ここまろ
「そこで終わっちゃうのー?」
もあ
「え!?どういう結末?」
ラットモ
「ZzZzZ」
みと
「寝ないでくれよ、、、」

本当に終わってしまったみたい。

みと
「んじゃ、3班!お願いします!」
3班:ひめたん、るく、あおぐも、ここまろ、ゆりゆり

ひめたん
「えと、私たちは、クイズを考えて来ました!」
るく
「形式は○×クイズです。このロープより右側が丸、左がバツです。自分が正しいと思う方に動いて下さい。会話は一切禁止、問題で出てきたメンバーは僕らの横に来てください。ヒントを出してはいけません。」

一同:椅子を片付ける

あおぐも
「第一問!もあちゃんが食べられないものは加熱したフルーツである。」
一同:全員がバツを選ぶ
もあ:マルでもバツでもないところに動く
あおぐも
「あ、、みんな正解。」

ここまろ
「では、第2問。これ、全滅させる自信あるよ!
ラットモはサイコパスである。○かバツか!」
ラットモ「簡単過ぎね?(動く)」
一同:半々に分かれる
ラットモ「おいおいなんで分からねえんだよ!
正解言うぞ!答えは丸だ!」
もあ「満点だっていうからね、、、」
一同「ヒッ、、、」
(ま、気にしない。)

ゆりゆり
「第3問!みとのs」
myacaRATTOMO
「ちょい待てい。3問連続でmyacaRATTOMOの3人やぞ?」
「うん、少し気になったわ、、」
「いいじゃねえか。ええじゃねえか。でも、ちょい連続はきついぞ。」

一同:
しばらく揉める

ゆりゆり
「(かなりの時間、考え込む)・・・取り敢えず、第3問目、答えてくれます?」
みともあ
「ん、、、あ!ラットモ!」


ここまろ
「ラットモ、どうしちゃった?」
風花
「これが、あの、引っくり返るってやつ?」
ラットモ
「・・・」
みと
「ばか、、、こんな所で倒れるな。」
もあ
「まあ、暫く安静にしてて。すぐ治るから。」
ラットモ
「まあ、一人で重症化しておくよ、、、
みんなを巻き込むのは嫌だから。僕、帰るね。」

「駄目だよ。まだ順位発表どころか、3班の出し物も終わってないから。
ラットモ、班長だよね。」
ラットモ
「何、勝手に班長にしてるの?3班はひめたんとるくさん班長だよね。」
もあ
「いや、決めるなって言いながら、3班の班長貴方が決めちゃってるじゃない。」
ラットモ
「ふっ、、、あっはっはっはっは(大笑い)!!
これ、漫才で使えるぞ!!」
もあ
「ネタにしないで!!」
しろくろ&ハナ
「でも、結局、なんだかんだ言ったって回復したみたいだし!」
旬&かすみ
「めでたし、めでたし!」
みと&ゆりゆり
「続行するか!」

ゆりゆり
「はい。じゃあ、3問目行きます!
ズバリ!皆さん、時計を見ないで!!絶対に!良いですか?
現在時刻は何時でしょう??」
るく
「⚪︎×じゃなくない?」
ひめたん
「どうやって答えるの?」
ゆりゆり
「ふふふ、、、ちゃんとマルバツで答えてください。」
ラットモ
「俺は分かったぞ!!」


※結局、全員がラットモと同じ「○」を選んだので、全員正解になりました※

ゆりゆり
「あーーーーーーー!悔しい!当てられた!」
風花
「どういうことで丸になるの?」
ラットモ
「え。簡単だよ!
説明しようとしたら馬鹿ムズイけど!」
かすみ
「どういうこと?
自分では分かるのに、説明が難しい?」
ラットモ
「じゃあ、なんでも1+1は2になるの?」
ハナ
「確かに、単純なことを説明するってかえって無理!」
ゆりゆり
「さっきの問題、そこまで単純じゃないと思うけど、、、」
ここまろ
「じゃあ、出題者としては、どういう理由で丸なの?」
ゆりゆり
「時間は常にあるから、絶対になくならない。
時計は狂っても、時間は狂わない、から丸!」
ラットモ
「うえ!?そういう理由!?全然違った!」
ここまろ
「じゃあラットモは?」

(♩.♪♩♫/♫♫♫♩)

こしあん
「誰の携帯?」
ラットモ
「ごめ〜ん俺だわ」
もあ
「あ!それ、あの時、動かなくなった目覚まし時計!!」

!説明しよう!!!!(ハイテンション)
この“目覚まし時計”とは、12月のクリスマス小説リレーの時にも登場した、ラットモが普段から持ち歩いている目覚まし時計の事である!

友樹「時間までに戻れば良いっしょ」
苺愛「時計持ってんの?私も友樹も腕時計ないみたいだけど?」
友樹「ジャジャジャジャーン」

俺は目覚まし時計を持っていた。
俺は学校を含めどこに行くのにも目覚まし時計を持っている。
理由は、自分が変人でいる為・・しか、浮かばない。

しかし、この目覚まし時計、外で使うのも見せるのもこれが初めてだ。
そうだったら、今まで何の為に持っていたのか。

しかし目覚まし時計はとっくに電池が切れていて有り得ない時刻を差していた。
家を出た時は動いてたのに!

・・・やばい。
そう思って、二人で猛烈に走ってデパートに戻る。

もあ
「今日も持って来てるのね」
ラットモ
「そらせや(そらそうだ)。大事な〇〇(規制)だからな!」
もあ
「・・・?」

ハナ
「また誰か携帯鳴ってる!」
ゆりゆり
「ごめんなさーい!」。
ラットモ
「あー、俺この曲好きなんよ」
ゆりゆり
「わかってくれる?」
ラットモ
「まあ、これ、俺バスん中で歌ったから。」

ラットモ
「じゃあ、審査員の3人が話し合っている間に、俺がなんか歌ってやるよ!」
審査員3人
「ありがたい!行ってくる!」
「ふぁあああ」
「欠伸すな。」

補足:
公平に優勝班を選べるように、審査員は各班一人ずつ選ばれている。
審査員選びは早かった。
すぐに暴走してボケ始めるラットモはパス。
残りのメンバーでくじ引きをし、こしあん、かすみ、ここまろが選ばれた。

ラットモ
「んじゃ、何歌おうか?」


投票コーナー!!

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
ここで、皆さんに投票を取りたいと思います!

このシーンで、ラットモが一曲歌うことになります!
以下のうち、歌ってほしい曲に、コメントで投票してください。
NSメンバーかどうか問わず。応援隊・その他も歓迎です!

選択肢にない曲も、リクエストは可能です!

①勇気100%

https://www.youtube.com/watch?v=9ObcBk0iPGE

②テレキャスタービーボーイ

https://www.youtube.com/watch?v=i-DZukWFR64

③海賊戦隊ゴーカイジャー

https://www.youtube.com/watch?v=pFuyJldzubw

④可愛くてごめん

https://www.youtube.com/watch?v=K4xLi8IF1FM

⑤テレパシスト

https://www.bandlab.com/rappa_tomoki/project-19fdb72e?revId=a2a3f68a-c164-ed11-819a-000d3a3ee86d

⑥1たす2は今は2

https://www.bandlab.com/post/7f12449805954dc38f80470a2d1acea7_e1335b19e711ed11b47a281878315d59

⑦スタートダッシュロングバージョン

https://www.bandlab.com/rappa_tomoki/20220628-1643-718713eb?revId=af2aa40d-336d-ed11-9f5e-000d3a980004


選ばれた曲は、ラットモが実際に歌ってアップします!
乞うご期待!


投票は一旦締め切りました!
この後でも全然受け付けます!

結果:テレキャスタービーボーイに4票

そして、今回歌ったのはこれです!!



るく&ひめたん
「いや、みんなの投票結果反映されてへんやん!」
こしあん
「意外だけどよかった☺️」
友樹
「ま、テレキャスもそのうち歌うから!」
ハナ
「よし!まだ3人とも帰ってこないし、ドッチボールする?」
もあ
「いやいや。もう体力がないから無理、、、」
ハナ
「ははは〜!冗談!バスも結構疲れるしね!」
ラットモ
「じゃあチーム分けるぞ!
もあ、かかってこいよ!」
もあ&ハナ
「まじでやる気か、、、」
こしあん&かすみ&ここまろ
「ただいまー!」
「ごめん!遅くなって!」
「迷子〜」
「夜だからなー」

こしあん
「今回は、班の優勝は決めません!」
一同
(どういうこと?)
かすみ
「運動会は赤白分かれていますよね!
どちらの組の人がより頑張っていたかで、赤白の両組から優勝を選びます。」

こしあん
「さて、優勝は!?」

ピロローン
ピロローン
ピロローン

ラットモ
「うわー大変だ!早く寝よう!」

こうして、無事に1日目が終わりそうです。


はい。
これでラットモの番は終了となります。

文中にも書いた、ラットモが歌う曲の提案。
現在受付中。選択肢にないものもok。
単純な多数決ではなく、投票・提案
理由を重視し、最終的にはラットモが決定・歌唱します。
また、ここで選ばなかった曲も、いずれ歌います!

投票してくださったみなさんありがとうございます!
また他に聞きたい曲有れば受け付けます!
テレキャスも歌います!そのうち!

次の方、みけさん!

宜しくお願いします!

スタートダッシュを歌ってみよう!

現在、「スタートダッシュ(StartDash)」歌ってみよう企画開催中!
myacaRATTOMOで制作した、明るく楽しい、まさに運動会!というイメージの曲です!
運動会前から、歌ってみた募集企画はあったのですが、これを機にどんどん応募してください!
詳しくはこちら!

以上、ラットモでした!⭐️
(4999字)

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