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実際に花粉症の症状を和らげた、「感謝の気持ちのワーク」のやり方

先日開催をした「引き寄せの法則の3つの鍵」
 
というセミナーの中で、『感謝の気持ちをもつ』
という内容の一つの応用例として、
 
潜在意識の力(引き寄せの法則)
を使って、私自身の花粉症を治したお話をしました。

 
それがとても好評で、
 
その方法をもっと詳しく知りたいという
リクエストが多かったため、
内容をシェアしたいと思います。
 
ただ、ここでお話することは私個人の経験であり、
またアレルギーの原因は、医学的には、
遺伝、食べ物、ストレス、環境、大気汚染等複数
の要因があるとされていて、
 
またスピリチュアル的には、
さまざまな心のブロックやこだわり、
愛や感謝の欠如など複数の要因がある
とされています。
 
さらにぜんそくやアトピーなど
重篤化すると命の危険もあるため、
 
必ず医師の治療を受けていただくことを前提としてください。
 
決して臨床医学的治療を否定するものではありません。
 
 

わたしの花粉症は、19歳の時に発症して
(もともと寒冷湿疹など軽度のアレルギーはありましたが)
約20数年間苦しみ続けてきました。
 
テストによるとハウスダストと杉の花粉に反応があり、
 
ひどいときは
医者から目薬、飲み薬、鼻のスプレーを
もらって使用していても、
 
外出時にはゴーグル、マスク、帽子の
3点セットをして、それでも鼻水、鼻づまりと
目のかゆみがひどく、
(わかる人はわかると思いますが)
それこそ眼球を取り出して洗いたい、
あるいは鉄の爪で目をかきむしりたい
と思うぐらいのひどさでした。
 
 
あるきっかけで、引き寄せの法則や
潜在意識の法則を学び、実践するようになって

 
あるとき、
この花粉症を引き寄せの法則で
治すことはできないかな、と思いました。

 
 
その理由は、
 
①アレルギーはそもそも免疫機能の
過剰反応であり、機能自体は体に必要な機能である。
 
本来は、無害なアレルゲンに対しては、
制御性T細胞(Tレグ)と呼ばれるリンパ球が働き、
アレルギー反応は起こりません(免疫学的寛容)。
 
医学的には、
アレルギーがある人は、このシステムが
うまくいっていないと考えられています。
 
②ハウスダストはともかく花粉は
体にとって異物ではあるが、
決して病気を引き起こすような
猛毒の物質ではない。
 
むしろ自然界には普通に存在するものである。
 
③だとしたら、
その過剰反応自体は自分自身の体が
行っているのもであり、
 
それは自分の体なのだから
コントロールをすることはできるはずだ。
 
 
以上の理由から
自分自身の体のコントロールを行うことを実験しました。
 
 
その際に使った手法と考えは、
 
瞑想、アファメーション、そして感謝のワークです。
 
 
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1. まず、しずかに落ち着ける場所で
目を閉じて深呼吸をします。

 
2. わたしの鼻は健康で完ぺきな状態です、
と何度か言います。

 
3. 鼻の奥の詰まっている個所を想像して、
鼻の粘膜に話しかけます。

 
鼻の粘膜さん、いつも外敵から鼻を守ってくれてありがとう。
心から感謝しています。
ありがとう、ありがとう、ありがとう。
 
と3回言って、感謝の気持ちが沸き起こるまでくりかえします。
 
 
そして、イメージの中で、
 
さらに、アントマンのように自分が小さくなって
自分の鼻の中に入ります。

 
そして、炎症を起こして腫れている個所まで行き、
幹部の粘膜をやさしくさすりながら、

 
鼻の粘膜さんいつもありがとう。
花粉は敵じゃないよ、
花粉は体に害はなさないから
安心して、だいじょうぶだよ。
 
炎症もだんだん収まってくるから大丈夫だよ。
 
いつもありがとう。
粘膜の炎症はだんだん収まってきています。
健康で完ぺきな状態です。
花粉はお友達だから大丈夫、安心してね。
 
 
イメージの中で、花粉と小さくなった自分と、
鼻の粘膜が仲良く手をつないでいるような様子を
イメージしてみるのもよいです。
 
 
これを、繰り返していきます。
 
4,これを目についても同様に行います。
 
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すると5分から10分ぐらいで、
いくぶん症状がやわらいでくるのを感じました。
 
 
これを症状がきつくなるたびに行って、
(といっても仕事中や外ではできませんのでやれるときに)
繰り返し、潜在意識に刷り込んでいきました。
 

はじめのうちは、症状がすこし楽になる程度で、
時間がたつと
すぐもとにもどりますが、
 
これを繰り返し毎日行って、
 
2シーズンやったときに、
ふと気が付いたら症状が
かなり軽くなっていることに気が付きました。
 

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今では、花粉のシーズンになると
軽く鼻水が少し出る程度で、
目も多少ムズムズするというレベルで、

 
それ以降は、医者に行くなどして
薬を処方してもらわなくても
平気なレベルまで改善することができました。
 
 
 
以上が、花粉症を大幅に改善したやり方です。
 
 

ポイントは、
 
体に対する感謝の気持ちを強く持って
それを各体の個所に心を込めて伝えて、
癒してあげることと、
 
花粉が外敵ではないことを体に繰り返し伝えて
潜在意識に刷り込みをしていくことです。

 
 
 
しかしながら、アレルギーは医学的にも
スピリチュアル的にも様々な要因があり、
 
場合によっては複数の要因が
重なっていることもあるので、
この方法が必ずしもすべての人に効果があるかはわかりません。
 

でも、自分自身の体への感謝といたわりの心をもつことは、
普段意識していない分とても良いことだと思います。

 
 
私たちは、健康なときは

つい自分の体に対して正常に動いている
(機能している)ことに無頓着、
当たり前になってしまい、

鼻に限らず、目の耳も口も心臓も
肝臓も腎臓も手も足も


あらゆる体に対して感謝の心を忘れてしまいがちです。
 
 
もし、すこしでも興味があるかたは、
ぜひ自分自身の体に対しての
感謝の心を持つきっかけにしていただけたらと思います。

 
 
 
感謝の気持ちに関するその他のワークに関してはまた別の機会にお話をします。
 
 
 

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