教科書には書いてない人間学 5
日本語はとても難しいです。
人に優しくしましょう。
ある日の昼休み。
「あきちゃん今日の洋服臭いよ、お洗濯した洋服着てる?
きちんとお洗濯したほうがいいよ。」
心の声:あきちゃん気が付いて無いみたいだから、教えてあげたの!
私って本当に優しい女の子だわ。
同級生「あき!おまえ臭いのかよ、汚ねー近寄るな。」
あきちゃんは次の日から学校に来ませんでした。
優しいって何?
これだけ人間がいます、「優しい」を間違えてしまう人もいます。
こういう人を「デリカシーのない人」と言います。
優しい+心配りの出来る人間になって下さい。
「頑張らなくていいよ」
「たまにはサボることも必要」
「果報は寝て待て」
これはすべてがんばっている人の為に言葉です。
何もしていない、ぐだぐだな生活の人が、
「そーですか?じゃ休みますね!」
って違いますよ。
もう十分休んだでしょ?
がんばって下さい。
言葉とは発する人と受け取る人で、
違う意味の場合があります。
「ダメ」が「イエス」の時もあり、
「いいよ」が「ノー」の時もあります。
言葉ではなく空気を読むことも時には必要です。
しかし、
空気を読み過ぎて、
人の顔色ばかりうかがう人になってもいけません。
このバランスを極めることが大切なんです。
大人でも出来ていない人が多々います。
つづく
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