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英文<快読>8回セミナー(快読エイト)(5)(6)を受講してみて

・はじめに

6回を終えてみて、感じることは、
問題をとくことではなく、実務を意識した読む力を
つけることの大事さを改めてわかりました。

とはいえ、TOEICのスピードについていけないのも事実。
一つに、聞いたことがない単語や文章は、
やはり聞き取れないし読み取れないということだと思います。
セミナーで教えていただいていることは、
仕事で使う部分の根幹かなと思っています。

まだ、過去の受講結果を読まれていない方は、
下記からご覧ください。

・講座を振り返って(5,6回目)

まず、教えていただいたこととして、
Part6は最低2文を読んでから解くという部分でした。
最低2文は読まなければ、大枠の内容がつかみづらいからという
理由でした。

また、2文をよむことによって解ける問題も、
少なからずあるとのことです。
また、自分を含めてTOEICの空欄があると、
頭が止まってしまうという悩みがあると思います。
物理的に開けられている穴なので、
名詞であれば、something
動詞であれば、do,doing
など通常の知らない単語でやっていることと同じことを
英語でもやればいいだけになるとのことでした。

進め方としては、いつもどおり、スラッシュを入れながら音読でした。
しっかり意味を取りながら行いますが、
だんだんとスピードが上がってきています。

問題を解いた後に、意味で理解することを
話されました。

要点を確認し、英文と日本語訳を見比べて、
主語・動詞を意識して、音読しながらスラッシュしつつ、
語彙チェック。代名詞+名詞が指すものを確認する。
語彙・文法の解説も一応目を通す。

Part6で試されている力は、
音から絵(文脈)を読み取る力であり、
文脈理解に強くなることを目標とした方がいいとのことでした。

Part6no解き方としては、上記と重複しますが、

①要点をつかむ
②主語・動詞を意識して脳内音読
③最低2文を読んでから解く
④結果として、1セット2分目標

勉強法としては、

①問題を解く②スラッシュ&語彙チェック
③音読+筆写
(文脈(語と語の意味的関連)を理解する)
④もう一度問題を解く

また、Part7のシングルパッセージは、
解き方としては、

①要点・詳細・文脈をつかむ
②脳内でチャンク音読する
③極力上から下へ(1問1分)

でやるように話がありました。
ここでも同じように、
要点(何で・誰が・誰に・何のために)理解をしたあと、
詳細(脳内音読・チャンク・詳細情報)把握をしていくことが
大事であると話されていました。

さらに、PART7には、チャット問題がありますが、
チャット理解のポイントとして、

①基本は、会話文。飛ばし読み厳禁
②登場人物を名前で確認
(本文ではファーストネーム、設問ではセカンドネーム)
③3人以上の場合、最初の人が司会者
④誰に組めての発言化を意識する
(全体への発言か?特定メンバーへの発言か?)
⑤新しい議論を始める語句に注意
(「逆接」の接続詞・副詞の後に、提案を始める表現)
⑥代名詞が何を指しているのかを意識する

になります。

・最後に

TOEICをやっていると、どうしても「問題を解く」ということだけに
意識をしてしまい、周りの情報を得ないことが多いと思います。
いろんな情報を入れることにより、より詳細に問題を解くための情景が
浮かぶと思います。
自分も正直、得意ではないですし、
まだまだ、改善しなければならないことがたくさんありますが、
一個ずつステップアップできればいいなと思います。

スクールで次のイベントが始まろうとしています。

今回は、「語彙力強化7回セミナー(略称:ぼきゃ部・ラリー)」が
ついています。
語彙も自分なりに増やしているし、増えている実感はあるのですが、
それでも、TOEICの問題が解けなかったり、内容が理解できないことが
たくさんあります。
ここでも何か得られればと思っています。
よければ一緒にやりませんか?

本日もお読みいただきありがとうございました。

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