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【補足】オンライン診療・服薬指導恒久化がもたらすものの先には何がある?

・はじめに

前回、
「オンライン診療・服薬指導恒久化がもたらすものの先には何がある?」
の記事を書かせていただいた際に、
大変多くの方々から好評をいただくことができました。
もし、まだの方は、下記からご覧ください。

ただ、現実的に、ほんとにそうなる?と疑問に思う方も
いらっしゃるかと思います。

先日の記事を書く際に、最近の記事を元に書かさせていただいています。
もちろん、普段から様々な記事を見ながら、
今後の展開を普段から考えているようにしています。

今日は、患者さんへのお薬を渡す部分のみをフォーカスしたいと
思います。

・薬を手にする方法

現在、想像できる範囲を踏まえて、
患者さんが薬を手にする方法は何があるでしょうか?
大きくは、
・お店に行く
・配達
に分かれると思います。

では、こちらを元に、なにが今後起きるのかを踏まえて
ブレイクダウンしていこうと思います。

①お店でもらう
(その場で購入、予約をして店舗内にある在庫を事前に準備、
 在庫無い場合取り寄せして準備など)
・手渡し
・ドライブスルー
②配達
・宅急便
・郵送
・バイク便
・自転車便(メッセンジャー)
・ドローン


になるかと思います。
また、ここ数か月で記事になっているものを下記に記しておきます。

やはり、ここで焦点となるのが、
無人で使用できるドローンになると思います。
現状の宅急便等の配達サービスでさえ、
無人もしくはロボットでの配達も今後は、可能になるかもしれません。

現状の来局されるのが当然から
・利用者が様々な方法で受け取る方法があること
・利用者がニーズに合わせた受け取り方法を選べること

を知るべきかと思います。

・医療機関として追うべきこと

へき地医療であったり、災害時などでは、
現在のところ、ドローンなどの無人で使えるテクノロジーは
強い味方になると思います。

現在は、ドクターヘリもへき地医療で頑張ってくれてますが、
今後ますます、様々な技術でより便利な技術が進むことだと思います。

では、薬局などではどうしたらいいでしょう?
IT環境の変化に伴い、コロナでのstayホームあり、
輸送業界も一気に発達しました。
やはり、これからは無人での配達は避けては通れないと思います。
無人での配達を踏まえて大事なのは、ネット注文です。
すべてIoTが関連しているのもご理解していただけると思います。

このIoTの情報を用いて、
ビッグデータで、購入データや志向等もさまざまな角度で
分析をし、より便利な生活を送ることができます。

大事なことは、利便性の向上に伴う、競争の激化です。

以前から、ことあるごとに、
他業種や大手の内容の書かせていただいています。
今も、EPARKを使った、処方箋の獲得も一部でされていると思います。

今後もネット環境や無人デバイス等を利用した
医療サービスがますます進化してくると思います。

・最後に

今後もますます厳しい状況はまちがいないのですが、
やはりいつも思うのは、
時代に合ったニーズの立ち回りが大事
だと痛感します。

一人でも多くの方が、それに気づいて行動してもらいたいなと思います。

本日もお読みいただきありがとうございました。

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