類型と独自理論と混同にモヤっとする話

こんにちは~。

独自理論とか独自解釈って
ありますよね


それを"独自"って
わかるように
やってるなら
面白いって思うのだけど

それが分かりにくいと
モヤってするんですよね

なんでもそうだけど
私は「違うものは違う」
っていう思いが強い

違うものを違うって前提で話すなら
「へ~おもしろ!」
ってなるけど

違うものをさも同じ前提で言われると
「いやちげーけど??」
ってなる。

たとえば
ある人Aがソシオニクスの話をしていて
「INFpは~~~」とか言ってるところに

別の人Bがきて
「それは違う。いやINFPはこうこうで~~」
とか言い始めたとして

実はBはMBTIの話でした
みたいな?

これはあくまで例示で
実際には紛らわしいから
界隈ではINFpとはあまり言わずに
IEIって言ってると思うけど。

てか
そもそもMBTIのINFPと
ソシオニクスのIEIは
1:1で対応しないけど!!
(EIIもSEIもふつーにありえるとおも)

違うものに
同じ名前がついてると
なにかと誤解を招きやすい。

テキストだと
文脈から外れた部分だけ
切り取られたりもしてしまうし
発音のニュアンスとかも
ないから余計にね~。

それでも
その話がエンタメや
建設的なものだったら
そこまで問題ではないって
思うのだけど

お互いが相手を否定しはじめると
しんどいね

たとえていうなら
英語話者が
日本語の文法を指して
おかしい!!!!
とか言ってるような感じ?

いや…
そもそも違う世界の
違う感性の話じゃん
って。

なんなんですかぁ~?
動詞だけあれば後はなんでもいい
なんならそれすら省略可能な
超絶フレキシブルな日本語が
羨ましいんですかぁ~~?

みたいな煽りをして
遊ぶぐらいはできるかも
しれないけれど

真面目に語るのは…
ちょっと…
えぇ…

タイプ論って
真面目に語ろうとすると
結構センシティブな話題だと
私は思います。

人の心のありようを
言おうとする話だから。

理論的に間違ってるとか
その解釈はおかしいとか
そういうのは
全然あるかなって思うけど

そういう議論するにも
まずは土台が同じじゃないとね。

違う世界にいるまま
そっちがおかしい
あっちがおかしい
というのは

んんんん?
これは別の解釈の話をしてるのね?

という補間と翻訳を
常に要求してくる感じで
同じ日本語を発してるのに
言葉が通じないみたいな?

これが英語だってわかってるなら
そういうものとして
話せるからいいのだけどね~

そんな状態で
人の性格について
人様が「お前は間違ってる!!」とか
軽々しく言っちゃうのは
遊びの範疇を超えちゃうね?

簡単に言うと~

「直火で焼いてないから
 これはハンバーガーじゃない💢💢」

とかマックの店頭でいうのは
やめてほしいってこと!
言うならそれなりの覚悟で!

よい子はバーガーキングに
いきましょうね~

(私はどちらもいかないけど)

おしまい。

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