見出し画像

子どもが自分のやり方で失敗することの意義②ー子どもにとっての意義ー

子どもが自分のやり方で失敗することの意義①
では、安全基地を確保することが必要と書いた。

その上で、子どもが自分のやり方で失敗することの意義を、「子どもにとっての意義」「親にとっての意義」の2つの視点で書いていきたい。


子どもにとって、「自分のやり方で失敗することの意義」とは・・・


私は失敗したことがない。ただ、1万通りのうまくいかない方法を見つけただけだ

発明王トーマス・エジソン

一度も間違ったことのない人はいない。いるのであれば、それは何も挑戦しなかった人だ

ローゼンバーグ

失敗や挫折をしたことがない人とは、何も新しいことに挑戦したことがない人だ

アインシュタイン

失敗しない人生はない。

「失敗」は成功への道のりの1つでしかない、と捉えれるようになること。

自分のやり方で挑戦し、自分のやり方で失敗していく。

その失敗の中から、ちょっとした成功を見つける。
「結果としては失敗だったけど、ここは進歩したね」
「失敗する方法を1つ見つけられたね」

それを繰り返すことで、「失敗は成功への道のりの1つでしかない」ということを実感を持って学ぶことができる。

「失敗=経験値」と、子ども自身が捉えられるようになれば、最高だ。

人生で大事なことは、「失敗しないこと」ではなく、「失敗から立ちあがる方法をいくつ見つけられるか」だと思う。

そして、「挑戦できた自分」「失敗した自分」「失敗から諦めなかった自分」・・・そんな自分自身への信頼感を獲得していく。

それが、人生において大切な道のり、かな。


続きはこちら↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?