【美しく生きる】私の美意識の原点とは?


今日、憧れのヒロコ先生とお話ししていて、
いろんなことが蘇ってきたので、書いてみる。

私の美意識の原点とは?
これを考えると、かなり幼い頃まで遡る。

幼い頃から
【美しいもの】を見るのが好きだった。

母の鏡台。
アクセサリーやジュエリー。
メイク道具、香水に
ワクワクした。

祖母の鏡台も。
ジュエリー置き場も知っていた。
「この部屋はダメよ」と言われていたけど、
こっそり、そのお部屋に潜入していた。

祖母はお洒落な人だった。
美人な顔立ちで、
赤をよく着ていて、それがよく似合っていた。

そして、オードリーヘプバーンが好きだった。
祖母にオードリーヘプバーンの写真集を見せてもらったのをきっかけに
海外や美しい人に更に【憧れ】を抱いた。

バレエを始めた理由の一つも
オードリーヘプバーンのスタイルの良さから。

自分自身、【美しくなりたい】
コレも物心ついた頃からあった。

幼稚園の時、
母のビューラーをこっそり使って
片目が赤く腫れてバレた。
(痛かったの今でも覚えてる)

いつも母に髪を結んでもらっていたが、
髪型が決まらないと幼稚園に行きたくない!と
母がせっかくしてくれた三つ編みを全部解いたり!
(今娘がしたら発狂しそう笑笑)

いわゆる【おませさん】だったかもしれない。
服もコレじゃないとイヤ!!と
お気に入りの服しか着ていかなかった。

うちの家系は、
祖父が会社を経営していて
おじいちゃんではなく、社長だった。

あまり遊んだ記憶はない。
おばあちゃんと違って、
少し緊張する存在。

おじいちゃんと話す時は、敬語を使っていて、それを聞いて、主人には驚かれた。

祖父の家には、いつも、贈り物がくる。
たくさんのお中元やお歳暮で、
床の間はいっぱいになっていた。

いつも仕事仕事で
家にはいなかったけど、

大人になった今思うのは
たくさんの人と関わって貢献していたんだなと、誇らしく思う。

祖父の家は好きだった。

ピアノが弾けるし、
そこに飾ってある絵画や
歴史ある洋館のような
階段の手すりのデザインが好きだった。

その頃から
美しいものを見て、
美意識を鍛えていたのかもしれない。

つづく...

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