麦酒 ゆみ(ゆみっぺ)

8歳息子と5歳娘と3歳息子のおかあちゃん。 得意技はフェスで小躍り。 ビールはいつだ…

麦酒 ゆみ(ゆみっぺ)

8歳息子と5歳娘と3歳息子のおかあちゃん。 得意技はフェスで小躍り。 ビールはいつだって裏切らない。 ぬるま湯に浸かりながら、楽しく生きていきたい。

マガジン

  • 僕らはきっと旅に出る

    看護師の麦酒ゆみと、法学部卒主婦のカラエ智春。 ふたりが関心を持ってる『終末期医療』に関して、それぞれ視点からそれぞれの想いをnoteに綴り、交換noteという形で対話をしていきます。

  • #note関西meetup

    • 18本

    2019/7/14 第1回 @ LINDA hostel 106 to be continued. 新しい順に並んでいます

  • 季節の台所しごと

    季節が巡るとやりたくなる、台所しごとの話など。

最近の記事

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まだまだ醒めない夢の中から

こちらの記事にはSPITZ JAMBOREE TOUR 2019-2020 "MIKKE"のネタバレを含みます。 知りたくないな!という方は、ここでそっとブラウザを閉じることをおススメします。 定刻通りの18時30分。 会場が暗転し舞台上に現れた10数本の電飾が、幕が開くように上へとスライドする。 そこに4人のシルエットが浮かび、きらきらと煌めくようなイントロが奏でられる。 ああ、いる。この目の前に、スピッツが。 再会へ! 流星のピュンピュンで駆け抜けろ 近いぞゴールは

    • その意思を、どうか大切にして欲しいから

      カラエ智春さんへ こんばんは。すっかり寒くなりましたね。 あたたかい体温を抱えながら羽毛布団にくるまっているのが至福で、夜も朝も起きられない季節になりました。 前回の交換noteをいただいてからもう1年以上経ちます。 あのときお腹のなかでうぃーんと身体を動かしてていた胎児は、ちょこちょこと家の中を歩き回るようになりました。 1年って長いはずなんだけど、目まぐるしくてとっても早かった。 * このnote、本当に興味深かった。今日までに何度も読み返しました。 そもそも智

      • あの素晴らしいモノをもう一度

        育児って寄せては引き、引いては押し寄せる波みたいだな、と思うことがある。 気になることだとか、困ったこと、大変なこと、もちろん喜ばしいことや、微笑ましいことも。 それらが次々に目に見える事象として押し寄せ、そして引いていく。 波の下には山があったり穴があったり、絵だとか文字だとかが描かれていたりするのだけど、次の波が来てしまえば砂はあっという間に波にさらわれて、するりと消えてゆく。 本当は砂の下にまだ、そういうものの痕跡は残っているはずなのに、表面的には見えなくなってしまう

        • ただただビールが飲みたいよって話 #呑みながら書きました

          呑み書き!!! 今日のおともはスパイス梅シロップのソーダ割り。きのねん去年作ったやつがまだなこっとったので。うま。 だけど!今日!いいまい言いたいことは!! 安西先生、ビールがのみたいです…!!! こないだふと考えてみたら、今年はビールの飲めへん7回目の夏やった。妊娠して産んで授乳しての繰り返し。忙しい。 7年間ずーっと飲めてへんわけじゃなくて、合間に飲めるタイミングは挟んどるし、やんやら飲めるタイミングじゃなあようなとこでも無理くり飲んでいくタイプ。、果敢。 今回の出産

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        • #note関西meetup
          illy / 入谷 聡 他
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        記事

          家庭内パンデミックとか白髪とか

          6月のはじめ、3歳の娘きぷくが保育所で流行りの疫病になった。 例の某ウイルスではなく、RSウイルス。 本来の流行時期は秋〜春のはずやけど、ネットで検索したら今年は西日本中心にいま流行しているのだと出てきた。 夫が保育所お迎え当番の日、帰ってきた娘がコンコンと咳をしているのを気にしていると 「保育所でRS流行っとるみたいよ、担任の先生が言ってた」 と夫からの情報。 そういえば普段の風邪と違って、ちょっと変な咳。 怪しいな…これは怪しいな…と思っていたら、まんまと翌日に発熱し

          家庭内パンデミックとか白髪とか

          写真が横になってまうのなんでなん #呑みながら書きました

          へいへーい。呑み書き本祭り、ひさしぶちの参加だい。 つぃかじゃない、たしか最後の参加したのは昨年の3月のやつでは。 pasokonn、パソコンな、たちあgっるの自体がめっちゃひさしぶち。 ひさしぶち好きすぎでは。ひさしぶりね。 2月の頭くらいに夫がwifiの契約を変えたんやけど、今日パソコン立ち上げたらwifi繋がってなくて、あーそんだけ触ってなかったんかって気付いた次第。 毎日ね、ねのまえの目の前のエネルギーの塊×3と戯れとると、あっという間に1日過ぎるしねむt九なっちゃ

          写真が横になってまうのなんでなん #呑みながら書きました

          ふくふく

          11月に次男が産まれた。 約3年ぶりに、我が家にやってきたあかちゃん。 可愛くないはずがない。 おかあちゃんは毎日彼に、ぶりぶりのデレデレである。 1年くらい前には、子をもう一人のぞむかどうか悩んでいた。 けれど結果的に今は、一欠片の後悔もない。 * ただ、暮らしているとまあいろいろある。 おう長男なんでレッグウォーマーをニット帽みたいにかぶっとるんや、あ〜〜〜娘ちゃんまた足からおしっこでてもとるやん、あっあかさん吐き戻しとる、こら娘ちゃんそこじっとしといて、長男ドア開け

          それはどうしようもなく平等を突きつけられる瞬間で

          カラエ智春さんへ 気がつけば川沿いの道がはじけるようなピンクに染まる季節から、紫陽花に雨粒がひかる季節へと移ろい、智春さんは、いつの間にやらカラエ智春さんに改名されていました。ずっと気になるカラエの由来。 いったいどんな僻地との国際郵便やねん、とツッコまれそうなくらい、ずいぶんとお返事が遅くなってしまいました。ごめんなさい。 智春さんからのお手紙を未読の方は、まずはこちらをどうぞ。 * そうですね、わたしたちはお互いのことをよく知らない。 智春さんが草野マサムネさんと

          それはどうしようもなく平等を突きつけられる瞬間で

          このところnoteを読むのも書くのも出来んくて、寂しいけど仕方ないなと割りきっている。 ただ交換noteのお返事が滞っていることだけが気がかり。智春さんも、マガジンをフォローしてくださった皆さまも、僻地からの国際郵便のつもりでお待ちいただけると嬉しいです。大切に書く。

          このところnoteを読むのも書くのも出来んくて、寂しいけど仕方ないなと割りきっている。 ただ交換noteのお返事が滞っていることだけが気がかり。智春さんも、マガジンをフォローしてくださった皆さまも、僻地からの国際郵便のつもりでお待ちいただけると嬉しいです。大切に書く。

          ビールが側にあるライフ

          うへへ。気づいた?気づいた?? 名前を変えたよ~~~!!* 控えめに言っても、おなまえ地味人生を送っている。 名前が地味か派手かなんて個人の感覚では、という気がするけど、たとえばインターネット上で埋もれやすい名前だという意味では、わたしの本名は実に地味だ。 Facebookで相手に検索してもらって、スルッと自分のアイコンが出てきた試しがない。 ゆみっぺは実生活でも呼ばれる愛称で、つまりは本名からとっているのだけど、もうその地味っぷりがちら見えているのではなかろうか。ち

          ビールが側にあるライフ

          産んで育てたいし、仕事に没頭したいし、自分も大事にしたいの #呑みながら書きました

          呑みながら書きました、の第3回本祭りおわっちゃったねー。 当日は白ワイン片手にみんなの投稿を読んで、あとKingGnuの動画見て、よっしゃワインからっぽなりそうやしぼちぼち書くか、と思って書きハジマタ羅娘の夜泣きに呼ばれて沈没したの。かなしみ。 えっと、今日はお手紙みたいに書こうと思う。 今朝読んだハネサエ.さんの記事が、頭にこびりついて離れへんからさ。 「産む」の引き際。これ、ほんまわからへんな? うちには4歳息子と2歳娘gがおる。 初めて感じた胎動、初めてのおっぱい

          産んで育てたいし、仕事に没頭したいし、自分も大事にしたいの #呑みながら書きました

          みんな手持ちの駒の数は同じなんじゃないか説

          人に対して“すごい”って言葉を、わりに安易に言ってしまってたなあ、と思う。 その人と自分の間に、ぴーっと線を引いてしまうような“すごい”を。 * KingGnuというバンドに、常田大希さんという人物がいる。 なぜ突然に彼の名前を出したかというと、ハマっているからである。 なんて明白でわかりやすい回答。 去年の春にこのnoteで出会って、ワナワナして、LIVEで聴いてみたいなあ…!!と思いながら、ぽつぽつと曲は聴いてた。 なんか変幻自在で洗練されてて重厚で王道とは一線を画

          みんな手持ちの駒の数は同じなんじゃないか説

          べりっと剥がして捨ててやれ!

          視界の先にあった息子の後頭部が、突然見えなくなる。 あっ!と思ったときには泣き声があがり、アスファルトの道にうずくまる息子がいた。 思わぬところで転んで泣きじゃくる息子に痛かったなあ、と声を掛けながら抱きあげる。 3mmくらいのちいさな傷だけど、手を擦りむいている。 「いえにかえるーーー。ばんそうこうはってーーー。」 ようやく家から出てきたのにな…という気持ちを押し込めて息子を背負い、娘の乗った赤いベビーカーを押す。 青い空とぽかぽか陽気が、ちょっとだけ憎らしい。 家

          べりっと剥がして捨ててやれ!

          お布団の中よりお届けします

          新しい年が幕を開けた。 2020年になるその瞬間を、この上なく安眠しながら迎えた。 同じ布団の中にはいい匂いの娘がいて、向こうの布団にはこれまたいい匂いの息子と、なんて言うん、あの独特の匂いを醸し始めた夫が寝ていた。 ゆく年くる年を見ながら、いつもと違う特別感でソワソワするのが好きだったけど、子どもの匂いと体温に包まれて、いつもと同じ日常で迎えるのも悪くなかった。 2019年の振り返りをできぬままだったのでここでしてみることにすると、厄年ってホンマにそういう年廻りなんか

          お布団の中よりお届けします

          たとえばそれが、誰かのことばだったとしても

          誰かからおくられた何気ないひとことが、心にずっしりと残る経験をしたことがある人はどれくらいいるんだろう。 大掃除をしていたら大切なものを仕舞ってある箱と久しぶりに対峙して、これ、大掃除の手がとまるダメなパターンの典型やん、と苦笑しながらある手紙を手に取った。 5回の引っ越しを繰り返すなかでも手放すことのなかったその手紙は、大学生の頃の記憶の引き出しをいとも簡単に開いてしまった。     *  手紙の主は産科の実習で担当させてもらった、切迫早産で入院されていた花山さん(

          たとえばそれが、誰かのことばだったとしても

          (8日目) プレゼント論争 #Xmasアドカレnote2019

          リュウソウ剣とやらを、待ち望んでいるらしい。 4歳息子の話である。  ☆ ある程度の年齢になると、戦隊物にすすむ子とそうでない子に別れるっていう話は、男児母の先輩方から聞いとったで? そんで、戦隊物にすすまない子たちが好きなのはだいたい乗り物関係(プラレール・トミカ)とか生き物関係(昆虫・恐竜)やって聞いとったからさ? うちの息子、そのへん全部ど真ん中で通ってきてたからさ? しかもテレビで見せたことなかったからさ? ここでまさかの…ぐぬぅ。 テレビはおろか、スマホもな

          (8日目) プレゼント論争 #Xmasアドカレnote2019