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だって会いたいんやからさ

noteの中に、とてもいいエネルギーの流れを感じる。

例えば前回のnote。

このnoteを書こうと思ったそもそものきっかけは、2月頃にしていた大旅そばさんとの壁打ちにある。
(壁打ちとはなんぞや?はこちらのnoteを)
そばさんが「壁打ちしませんか?」とご自身のnoteで募集しておられたのに手をあげさせてもらい、そのやりとりの中で読みたい!と言っていただいたテーマのひとつが「生と死のこと」だった。

そのときにある程度の構想は出来上がっていたものの、テーマ的にはずっしりとした重みがあり、何度も書いては消し書いては消し、なかなか文字を打つ手がすすまなかった。

だけどやっぱり書こう!と奮い立たせてもらったのは、まつしまようこさんのこのnote。

わたしのnoteがようこさんの参考になる訳じゃなくとも、いち体験として書くことで、誰かの考える種や選択肢のひとつとして心の引き出しに残ればいいなあ、なんて思ったのだ。
なにより自分の想いをどこかで消化(昇華)させたいという願望もあったのだけど。

そしてさらに背中を押されたのは、ヤマシタマサトシさんが以前に書いたnoteを#フード まとめにピックアップしてくださったこと。

さらに、ご自身で企画されている今月のイチオシクリエーター候補にも入れてくださった。
単純に「書き続けてたら、こんな風に取り上げて下さる方もいるんだな」という嬉しい気持ちが、書くガソリンになった。

そうして素直な自分の心の内を書いたものにスキをつけていただいたり、コメントをもらったりすると、ああ受け取ってくださった方がいるんだなあと嬉しくなる。そのやりとりの中で新たな視点をもらったりもする
さらにはnoteやTwitterでシェアしてくださる方がいたりして、これまで繋がりのなかった方に目にとめてもらえたりもして。

特に今回のnoteは誰かに痛みを与えてしまうかもしれない、と葛藤しながら書いたので「読んでよかった」という反応をくださる方がいたことが本当にありがたかった(もちろん見えないところで痛みを感じている方がいるかもしれないのも、また事実だけれど)。

前回のnoteについて取り上げてみたけれど、これまで書いたnoteにも「誰かのnoteに刺激を受けて」だとか、「誰かの言葉に力をもらって」書き上げたものがいくつかある。

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noteというプラットフォームはミッションとして「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」を掲げているだけあって、そのシステムの仕様自体がホントにすごいな〜とよく感じる。

書き手側として「○日連続投稿!」とか「○週連続投稿!」などのポップもそうだし、「#〇〇応募記事のうち先週もっとも多くスキされた記事の1つです!」なんてお知らせがテンションをあげてくれる。
# 〇〇まとめとして取り上げてもらえたり、編集部のオススメ記事としての掲載(まだ経験ないけど!)が書く原動力にもなると思う。

そして読み手側として、こういうピックアップされた記事に目を通すことも多いし、そこでいいなあと思うクリエーターさんに出逢えたりもしている。
「表面的な聞こえのいいこと」だけでなく「良いことも悪いことも含めた心の内」を書いてあるのかな?と想像出来るような記事にもよく出逢う。
そういうものは不思議と心にスッと入ってくるし、そんな記事をオススメとしてピックアップされていたりすると、自分が自然体で書いていることも肯定されている気分になる(ポジティブかよ)。

note公式が核となって、そんな流れを作っているからなんだろう。その周囲のクリエーターにも、その想いの波紋が拡がっていることを感じる。
少なくともわたしの周りでは、個々のクリエーターが同士がnoteやTwitterを介してよいものを拡げようとする動きが、確実にある。

そんなエネルギーの循環があることが、noteというプラットフォームの風通しのよさと、やさしさを感じる居心地のよさを作り出しているに違いない。
仕事復帰して目まぐるしい生活をしているわたしが、今もぽつぽつとでも書き続けていられるのは、プラットフォームがnoteであることとそこに居る方々のおかげだ。

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でさ。今日のnoteはここからが本題なんやけど(前置き長杉くん)。

昨年8月にnoteをはじめてから引きこもりがちだった育休中、ここは家族以外の大人と、しかもわりと本音で話せる貴重な場所だった。
ここで言葉を交わすことで、何度となく救われ、何度となく笑い、元気で居られた。
仕事に復帰して腹立たしいことに遭遇しても、辛い気持ちになっても、いつか書くネタにしてやる!優しいみんなに甘やかしてもらうんやから!(おい)と思うと、気持ちのダメージを引きずらずに済んでいる。
noteはいまや、わたしにとっての大切な居場所だ。

noteの中にいる方々に会いたい。
第1回のnote酒場に参加されたぽこねんさんが「前提をすっとばして本題」みたいだったと仰った感覚を味わってみたい。

そんな熱烈な想いが、いつしかわたしの中に自然と生まれてきた。

個人的に「会いたいです!」とお伝えしていたりもするし、折をみて会いたい人にはピューんと会いに行っちゃおうと思っている。
第2回のnote酒場にも、這ってでも参加する意気込みでいる。

でも今はまだ娘に授乳している関係もあって、ひとりで遠方までピューんに踏ん切りがつかないし、子連れで行くのもなかなかにハードルが高い。

反面、会いたい気持ちは募るいっぽうで、遠距離恋愛中の重めの彼女の如し。

んじゃさ。
やっちゃえばいいんじゃないか?
遠くまで行くのが難しいなら、近くのnoterさんと集まる機会を作っちゃえばいいんじゃないか?
そうわたしの中の天使だか悪魔だかわからん奴が囁いてくる。
そして囁きは、いつしかジャイアンの歌声のようなボリュームになっていた。

…イベントの主催なんかやったことないけど、できるかな?
その気持ちはありつつもTwitterにポツリとつぶやいてみたら、ハネサエ.さんがやる!???と前のめりに話に乗ってくださった(涙)

という訳で(結論までも長杉くんだよ)

note非公式meet up in 関西を開催するよ!!!

詳細は…これから決める!てへへ。
ここまで引っ張って、まだ決まってないのかとか言わないで!!
だけど宣言することで掴めるものがあると信じてるので、書いておく!!!

フラリと立ち寄れる場を目指して。

自分の声の届く範囲から、小さくから、令和元年にはじめてみたいと思う。

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