いつもと違う行動からうまれるもの

今月頭からFaceBook上のグループで“Yes!レディーキャンペーン”なるものに参加している。
なんだかキャッチーな感じだが、ネーミングだけでは、はて?と意図が見えないと思う。
完結に言うと「今までNoにしていた選択を、意識してYesと選択してみよう」という取り組み。
(詳しくは発起人ゆりっぺなかむらさんのブログ参照)

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これを受けて私がYesを出してみたのは、防災の講座をしていらっしゃる先生が台風の日に「こんなときだからこそ、パッククッキングに挑戦してみましょう」という呼びかけ。
(国際災害レスキューナース辻直美さんのブログ

防災講座を受けて散々「実際にやってみないと分からないことがたくさんある、普段から出来ないと災害時には動けない」と言われたにも関わらず
「うーん、やった方がいいんやろうけど面倒くさい。。。」と後回しにしていた私。
ずっとそれが引っかかりつつもやる機会を失っていたので、Yes!レディーキャンペーンに後押しされやってみることに。

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さて、それじゃあやってみるか!と意気込んだはいいものの、まずやり方が分からない。
ならばとネットで検索、レシピは発見したものの、今度は材料(缶詰、高温調理可能な袋etc…)がない。

あれ!?我が家、去年災害時の備えを見直したのに…実際動こうとすると全然足りてないんじゃ…!?
という結果にたどり着き、この日はとりあえず持ち出し品や備蓄品の見直しをすることに。
そしたら出てくる出てくる不備の数々!

まず1次持ち出し品のリュックに足りないものを多量に発見(着替え、オムツ、ミルク、カイロetc…普段のお出掛けにすら持っているのになんてこったい!そもそも第2子娘が産まれてから見直しをしていなかったという不覚。)
そして2次持ち出し品がかなり紛れ込んでたので、再度物品を取捨選択。
備蓄品で足りないものの買い出し。
ラジオや携帯バッテリーの充電。
備蓄品を置いておく場所の見直し。
などなど、やってみると思いの外改善点が見えてきた。

そして日数が空いてしまったけれど、本日ようやくパック調理を実践。
レシピを見るとさら〜っと書いてあるけど、これがまた難しい。
まずもって我が家にある一番大きい鍋では、パック調理するには小さ過ぎる様でいっぺんには袋が入りきらない。
それに鍋肌に袋が当たると溶けそうで怖い。
パック内の空気は抜いて調理してみたものの、加熱していると空気が膨張して浮き上がり、袋がうまくお湯の中に浸からないので効率的な加熱が出来ない。

鶏ひき肉・しめじ・グリンピースを加熱してレトルトのトマトソースに混ぜたもの+マカロニ
キャベツ・にんじんの温野菜+ツナ缶という2品を作ってみたものの、マカロニは加熱し過ぎてぐでんぐでん、塩を入れなかったせいか味が締まらない、人参は半生。
しかも息子はトマトソースが苦手だった!

そもそもパック調理が出来るのって災害時においてどんな状況なのか?
水の使用をなるべく少なくする工夫とは?
包丁より調理ハサミのが使える?
下水がだめなら水の再利用や処理方法はどうすればいいか?
などなど疑問が次から次へと湧いてくる。

そして、干し椎茸置いとくならカット済のもののほうが使いやすそう、まな板代わりに牛乳パックが使えるかも、調味料のストックも必要といったアイデアも浮かんでくる。

言われてたのはまさにこの事か…と思いつつ、充電や入れ替えが必要なものもあるので、次は娘のオムツサイズが代わる時に見直しをすると決めた。

いやはや、本当にやってみないと分からないものだ。

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と、ここまで長々書いたが、今回書きたいのは防災の見直しについてではなく…
今までならNoで済ませていたことを、Yesと実践してみた結果どうなったのか、ということ。

今までやろうと思って出来ていなかったことを、実践出来た(パッククッキングに挑戦、そしてそれが難しいものであることを思い知り新たな疑問も生まれる)。
ということだけにに留まらず

今まで見えていなかった問題点が山のように出てきて、それを解決するための動きをとることが出来た(持ち出し品・備蓄品の整理・見直し・買い足し)。
実際やったことだけでなく、それに付随するものの見直しまで考えられた(食器棚の防災対策や、物の置き場所の変更)。
そして習慣を変えることにも繋がってきた(具体的な見直し時期の設定)。

今までの行動と反対の行動を選択することで、これだけたくさんの気付きを得られたのだ。 

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もっと小さなことでもいい。

例えば「今日はケーキ屋さんのケーキが食べたい気分」というものに
「太るし、特別な日でもないし、お金もかかるし、わざわざケーキ屋さんまで行くのも面倒やし」と自分の気持ちを抑えるところを
食べたいの気持ちにYes!と行動してみたら。

自分は満たされてご機嫌になり、夫や子ども達からの要求にもほいほい応えられた。
結果、家族みんながニコニコで過ごせた、ということもあった。

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人生は選択の連続だ。
日常の中では、無意識に選択し行動していることがほとんどかもしれない。
その中で「この選択にちょっと違和感を感じるな」というものを見つけたら、いつも反対のことを実践してみる。
そうすると「やってみてよかった!」と思えることがたくさんあるかもしれない。
もしそれが合わなければ元々の選択に戻せばいいだけで、「私はこっちの方が自分に合っているからやっている」という確信を持つことが出来る。

他人からのアドバイス、お誘い、お願い。
自分の欲望。
いつもNoにしていたことを、時々Yesにしてみる。

そうすると新たな発見があり、今まで以上に自分が気持ちよく暮らせる方法を【選択】しながら生きていけるんだと気がついた。
それは自分の【習慣】を変えることにも繋がってくるであろう。

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何か面白そうやからやってみよう、と参加した取り組みで、人生をもっとわくわくするものに変える手掛かりを掴んだ気分だ。
さて、次は何にYes!を出してみようかな。

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ゆみっぺ

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