ラシン代表の原です。

先日、ある成長企業の経営者からお話しを聞く機会があったのですが、その方が大切にしているキャリア観がとても印象的だったので共有したいと思います。

「成長し続けるためにが大事なのは健全な危機感と高い目標設定」

成長するためにはまず、今の自分に満足するのではなく「このままではダメだ」と言う危機感を持たなければなりません。それも自己否定ではなく前向きに。仕事における自分、家族における自分、また個人として在り方について、より良い自分を追求すること。また、現状維持は衰退と一緒なのだと理解して、これまで出来なかったことに挑戦したり、より高い目標を設定・実行していくことで成長することができるのです。

「成長」は「できることが増えていくこと」と言い換えることができます。

これが仕事の場合はキャリアとなって転職や起業など仕事の選択肢を増やすことにつながりますし、家族の場合は、関係性を見直してそれぞれのコミュニケーションを良好にすることができます。個人としても、少しずつ在りたい自分に近づいていくことで、理想的な人生を送ることができます。

人生の選択肢を広げるための「成長」。これを手に入れるための２つの要素を私自身、肝に銘じて日々を送っていきたいと思います。