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感じよう❗️ いのちの輝き✨

ノイローゼとか、うつ病とか、化学物質過敏症になった人も、山菜とったり、散策しているうちに、みんな治っていく。
都会の人が疲れたときに癒すには、自然が一番いい。

日本の国土ほど恵まれた風土ってものは世界でもめずらしいんだから、それをみんなが認識することが一番大事なことなんだろうと思う。

お釈迦様でも、キリストでも、 結局は自然の理法を教えたはず。
だから、ほんとに素直に謙虚に自然ってものをとらえる姿勢さえ自分がもっていればね、お釈迦様やキリストの言ってることにも、みなつながるはず。

一番大事なのはいのちで、生きること。
ところが恵まれてくるとね、生きること、いのちってものが台無しになって、資本主義の論理というか、結局は金なんだよね。
で、金の信仰に入っちまうから、人間の感性が鈍ってくの。

これから人口爆発とか、食料危機とかの問題がいずれ来ますよ。
そうした場合に、今の価値観のままで行ったら、いったいどうなるか。
そうならないためには、自然の循環の法則をきちんと認識しなくちゃいけない。
そうすると、目の前の金のことよりもね、人間がいかに生きていくかということを優先して考えておかなくっちゃいけない。
そして、そのほうが適切な判断ということになると思う。
今、金があればいい、っていうのよりも。

ところが、たいていの人は、金があれば生きられると思いこんでいる。
でも、自然が破壊されたら、人間は生きられやしないんですよ。

人の考え方を変えていこうなんていうことじゃなく、自分のほうが先に気がついたら、変わってしまえってこと。
自分が生き方を変えてみてどういう答えが出るか、やってみればいい。
それで、一時はもうダメかというようなきわどい所も通っていくだろうけども、そうならずに切り抜ける方法が見つかってくるんですよ、もがいてるうちに。

ホンモノをつかむ感性を育てるには、 子どものときに自然のなかで遊ばせておくのが大事なこと。
その感性の上に学歴が立っていかなきゃダメ。
だからここは、牛の放牧場であると同時に 人間の子どもたちの放牧場であればいいな、と思って開放している。
これからの子どもは塾なんかに通わせるより、放牧をしなきゃね。

農業とは、自然に溶け込み、自然を学ぶ作業そのもの

自然の素晴らしさをみなさんと分かち合うことも、農業の役割。

〜『いのちの輝き、感じるかい』斉藤晶さん著書より〜

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実家にあった懐かしの本を再読してみたら、なぜ、僕が,自然とのつながりを大切にしたいと思うのか、「生き方に迷ったら田舎に行こう」と思うのか、謎が解けた気がしました。

いろんな生き方があります。

でも、人は自然の一部、宇宙の一部。

自然と断絶して、宇宙の仕組みとかけ離れた生き方をしていたら、病んでいくのも仕方ない。

そうならないように。

自然とのつながりを感じながら、自然のリズムを大切にしながら、寒い冬には寒い日なりの、春を待つ心を大切に、生きていきたいなと改めて感じています。

今日も生きてますね!

ありがとうございます😊

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