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空気なんて読むなって言うな

(※2018/12/5に書いたの下書きに放置してたみたいで、このまま去年のノリで公開します、悪しからず〜)

師走だよ~~~。みんな~、走ってる??12月なんて一瞬で終わるよね、多分。お世話してるマイメンたち、来年のスケジュールの問い合わせも増えてきて、2月とか3月のこと話してるとクラクラしてくるよね~。鬼が笑うわよっての~。

いつからかよく聞いたり使うようになった言葉で、「空気読む」ってのあるじゃないですか。私、自分で思うに相当空気読めるタイプだと思うんだよね。もともとはさ、この言葉、褒め用語よね。空気読める人、いいじゃんね。心や物事の機微が分かるってことなんだからさ。物事は円滑に進むし、人に嫌な思いをさせないし、その場の空気を把握して、立ち回れる人ってことよね。

でもいつからか、日本人は空気読みすぎ!空気なんて読まなくてよろしい!!みたいな論調が目立つようになってきたような気がするんだけど。空気は読めた方がいいよね、読めないより読めた方がいい。空気を読んでじゃあどう考えるかとか行動するかってことが大事なんじゃんね~。

そもそも「空気を読む(読み)クウキヲヨム」ってどーゆう意味なのか、デジタル大辞泉で調べてみるとだな

はその場の雰囲気から状況を推察する。
その場で自分が何をすべきか、すべきでないかや、相手のして欲しいこと、して欲しくないことを憶測して判断する。

なんだって~~~。まず、その場の雰囲気から状況を推察するのは、必要というか出来たらとても役立つことだよね。仕事でもプライベートでも。現状把握と、未来予測。車の運転と同じ、これができることで事故が防げるよね。で、自分が何をすべきか、すべきでないかを判断するのも、必要。ただ最後のさ~、相手のして欲しいこと、して欲しくないことを憶測して判断するってのがな~~~、私もこの三点セット死ぬほどやってきたからこそアレだけど…、相手のしてほしいこと、して欲しくないことを常に憶測して判断して、行動していると、自分がほんとはどうしたいか!が分からなくなるよね。この頑固な私でさえ見失いかけたんだから、素直なタイプの人たちだったら、自分がどうしたいかが溶けて無くなるのなんて、すぐ!なんじゃないかしら。あと、なんだかんだ言って私の場合「ハイハイ、やればいいんでしょやれば!」って常に軽くキレながら(でもそれは外に出さずに)やってるもんだから、怒りってかめんどくさいからやるみたいな、決して前向きな理由から行動してるわけじゃないから、自分の中に澱のようにストレスがどんどん溜まっていくわけで…。そんな気持ちから発の行動しても結果どうなの?っていうね(自分的に)。

そんなことを長らく考えていて、自分に雪のように降り積もるこのストレスをどうにかしたい(ハマショー)空気なんか読めない方がいいじゃん!くそ~~、空気読めなくなりたい!と最近、自分が空気を読めるということを、なかったことにしたいって思ったりもしたんですよね。

でもでも、あたしゃ踏みとどまったね。そもそも今の私のメイン業務、マネージャー業なんてさ、空気読めたり相手(マネージメント対象)の気持ち汲めないとできないですからぁー。だし、場の空気を読むことって、相手のことを考えられるって本当素晴らしいことなんだよね。たとえ損したとしてもね。

要は、自分がどうしたいかを常に大切にないがしろにしない、これができてれば、私もっと良いんじゃない?最強なんじゃなーい?!ってことだ!ああ、スッキリ。

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