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プラスアクトvol.14 2008 いつも口では言わなくても、芝居を通して"僕はこうしたい"というのを表すんですが

こちらも、もう今では手に入らないものなので、買わなくても伝わるように、グラビアの表情なども詳しめにレビューしておきます。



「花の周りを飛ぶ虫はいつも」撮影現場レポート

カラーグラビア&インタビュー3ページ

衣装はDVDに出てくる黒のニット帽にグレーのワッフル素材のカットソー

お顔のコンディションがとんでもなく良い

1ページ目は柵に脇で寄りかかって、横を向いて少しこちらを見上げるような顔(可愛い)
柵の下に両腕を垂らしている、その腕ほっそ!

2ページ目は柵に左手の平をのせ、柵に顎、手の甲に唇を寄せて、伏し目がちな斜め横顔(儚げ)


3ページ目の上半分は、DVD場面写真5カット
下半分がインタビュー


監督は、スチールカメラマンとして田中圭を撮り続けてきたSai。映画監督は初挑戦ながら、どう撮れば彼がより輝くかを知り尽くしている人物でもある。Saiが切り取る映像の中で、田中圭はどう息づくのだろう?


世界観だけで持たせようとするSaiさんのチャレンジ精神は凄い。少しでも力になれたらいいなって



ここ。いつもは...のところ。
話の本筋ではないのですが、とても好きなところです。

――世界観は最初から見えていました?
「台本から凄く伝わってきました。それでSaiさんの演出も、ちゃんとそこに向かっているのがわかる。だから今回、僕は何ひとつ監督に意見を言ってません。いつも口では言わなくても、芝居を通して"僕はこうしたい"というのを表すんですが」


saiさんの言葉

元々、出演作を観ていて時々違和感があったんです。テレビや映画で観るのと、実際に会った時の差が激しかったから。 〜中略〜 今回の役柄は彼自身をイメージして作ったというより、こういう役をやらせてみたいという感じ。
お芝居の癖というか、今までやってきたパターンみたいなものが見えたら、敢えて止めてもらってます。型にハマったものはなしで
私の中に、彼がズバ抜けて明るいイメージはないんです。あの年齢の普通の男の子で、色々な面を持っている。それが普通に出ればいいなと。


他にも田中圭さんが出ているプラスアクトはこちらからどうぞ


2008年ごろの雑誌まとめはこちらから

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