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第二楽章2013(28歳) 大人たちの落ち着いた愛の物語かと思いきや、このドラマのキュンは富永くん(田中圭)が掻っさらう♥️第二楽章のキュン担当《特典映像レビュー》

こちらも、女神様からお借りして、見ることが出来ました!

配信もしてなくて、もう円盤も手に入らない夢の作品✨✨

ありがとうございます😭🙏🏻💕

《ネタバレ無しレビュー》

田中圭さんは、オーケストラのマネージャー役

普段は黒のスタッフジャンパーですが、
コンサートの時のフォーマルなスーツにインカム姿、めちゃくちゃカッコいいです。

最初のうちは出番が少ないんですが、出てくる場面は全部重要!
喋るセリフはみんな名ゼリフ!
というぐらい、かなり旨味の効いたスパイス的存在

それが物語が進むにつれ、どんどんストーリーへの絡みっぷりが増して、最後の2話ぐらいは特に見せ場たっぷりです

最終回エンドロールでの圭くんの番手は3番手

富永くん、とても好きな役でした

ふわっと爽やかで優しげなのに、人のことをよく見ていて、人の心にスッとよくキレる刃物のように切り込んでくることもしばしば

キュンで気絶するようなセリフをサラッとぶち込んで来たり

ここぞという時に側に寄り添っていてくれたり

この作品が田中圭さんファンの、もう一度見たいリクエスト作品候補によく上がってくるのが納得でした


NHKの公式さんの動画で、チラリと姿が写ってます
お仕事中はこのスタッフジャンパー姿が定番

私服姿もちょいちょい見れます

富永くんのビジュアルをお見せしたいけど公式が見つからないので、TSUTAYAの小さいパッケージ画像と、NHKのアーカイブ動画でご覧下さい


ストーリーについて、冒頭で明かされている程度の設定に触れておきます

主人公の2人、最初はちょっとドロドロ系かと思ったんですが、女性主人公お二人とも魅力的で本当にいいお話

学生時代から、バイオリニストを一緒に夢見た大親友だった2人

同じ人を愛して、2人のどちらかがソリストに選ばれる候補になったところから、運命が2人を分かちます

天才的な自由な音を奏でる、天真爛漫な奈津美は
家庭に入ってバイオリンには一切触れない人生を送っていて

真面目でしっかり者に見えて、繊細な茉莉は
世界を股にかける有名なバイオリニストに

2人が再び出会って始まる、人生の第二楽章


《特典映像レビュー》ネタバレ無し

◼️第5話 オーディオコメンタリー
羽田さん、板谷さん、岡田さん(5話演出)

圭くんについての話が出たところについて、ネタバレしないように、軽く触れておきます
(ネタバレ有はこの後)

圭くんの姿が見えた時、『田中くん、元気かなぁ』

どこからが浮気で、どこからが浮気じゃないのか、前室でよく話をした、という話
谷原さんと田中圭さんの意見...笑

◼️最終話 オーディオコメンタリー
羽田さん、板谷さん、小松さん(制作統括)

富永くんが、どうなる役なのか、最初の方の台本ではわかっていなかったという話など

◼️羽田さんインタビュー

◼️板谷さんインタビュー

◼️プレマップ 5分、2分

◼️PR 10分、3分

ここからの特典映像レビューは、ドラマ本編のネタバレに繋がるので、ドラマのストーリーを知りたくない方は、Uターンお願いします

《特典映像レビュー》ネタバレ有り

(お借りしたものなので、ふわっと軽く)
特典映像、コメンタリーについて、ここからはネタバレ有りでご紹介します

◼️5話コメンタリー

台本20数ページに及ぶ長台詞とキャットファイトの裏話

茉莉『何もしてないのに彼、可哀想よ』
何も肉体的な裏切りはしてない夫(谷原さん)について
どこからが浮気で、どこからが浮気じゃないのか、前室でよく話をした、という話
精神的な浮気の方が罪深いんじゃないか?という女性陣
肉体的関係があったかどうかより、一番に奈津美が気になったのが、『いつから連絡取り合ってたの?』自分の知らないところで惹かれ合い、心が繋がっている、2人だけの時が流れているという怖さ...
浮気に関する男と女の考えの違い
谷原さんと田中圭さんの意見...
おもしろかったです

キャットファイトのシーンを、板谷さんの自宅のリビングのソファで見ていた板谷さんのダンナ様が、ものすごい勢いでグッシャグシャに泣いていた、というエピソードが、最高に好きです。

◼️最終話コメンタリー

小松さん(制作統括)の実体験から思いついたという話

最終話、富永くんとの関係について話す、茉莉と奈津美の話を聞いている遠藤(谷原さん)のト書
〜茉莉の新しい恋に、父親的な気持ちで表す新しい形の3人があり〜
これで演じれるのかな?と思ってみたら、言葉じゃないけど違う形になってるのが...


「アラフォーと子犬みたいな年下男子」のシーンを見ながら
富永くんとこうなることを、台本ではいつからわかっていたのかという話

小松さんが、最終話の最後、どういう風に終わらせるか悩んだという話


奈津美の家での遠藤さんとのシーン

奈津美が涙ぐみながら話しているシーンの羽田さんのひとこと『私、なっちゃんがさぁ、涙を浮かべるだけでダメだわ〜(涙声)』

それ聞いただけで、テレビのこっち側にいる私も、ダメだわ〜(涙)ってなりました
(本編じゃなくコメンタリー聞いただけで泣けてくるっていう...苦笑)


病室の茉莉、お母さん、富永くんのシーン
カットされたけど、もっと長かったんだって

見たかったなぁ〜

ここで板谷さん、もう映像を見て泣きじゃくってコメンタリーできなくなってます


練習室で、眠る赤ちゃんを前にして、茉莉と奈津美が語り合うシーン

『この子の成長を見られないことだけが心残りだけど』
このシーン、スタジオに何かが来ていた、降りてきた、と
緊張してどう...とかではなく、特別な空気

思い出なんだね...
この部屋が、いろいろあった練習室ですからね



《ネタバレ有りレビュー》タナカー的富永くんキューーン!ポイント

◼️3話のタナカー的気絶ポイントは

奈津美の夫、遠藤さんが好きだと見抜かれてしまった茉莉とのシーン

『嫉妬なら可愛いもんじゃないですか』
『誰かを好きな人は、みんな可愛いですよ』

キャーー!!!っと叫びました!
(ここ、安定の鬼リピです)

◼️4話 コンクールを目指し始めて茉莉のレッスンに悩む鈴奈ちゃんとのシーン

レッスンが、曲の出だしの8小節から進まない、と自信喪失する鈴奈ちゃんへのアドバイス

『たぶんさ、出だしで全て決まるんだよ。
だから、たった8小節、じゃなくて。
この8小節が全てだ、って思えばさ』

キャーーー!惚れてまうやろーー!!

でもここで、とっても大人で美人な富永くんの彼女らしき人が現れて同棲を匂わす発言をし、
鈴奈ちゃんはメンタルをかき乱されて一波乱おこしちゃいます

◼️6話 奈津美の家のホームパーティー

谷原パパの反応がいちいちおもしろいですよね!
『いろいろあって同居解消できてないんですよ』
圭くん、別れた彼女と住みがち〜(笑)

タクシーを拾うシーンで代わりにピリピリしてくれる優秀で敏腕な富永くん

マネージャーとして、仕事として、という体裁だだから有能に物が言えるんだよね
うちのバイオリニスト、っていつも言ってるのが伏線になってる


◼️7話 もらい泣き

橋の上で泣いてる茉莉を見つけた瞬間に目がブワッと潤んで...
泣き始める前の一瞬のグッと動く喉仏と、クシャっとなる顔(泣)

そこからのもらい泣き最高です
何度見ても、そのもらい泣きにもらい泣き

抱きしめてくれるときの顔(キュン)

『楽団からです』なんてお花を持ってお見舞いに来るけど、手術室に向かう瞬間まで付き添ってるって...それって本当にマネージャーだから?(ニヤッ)

お見舞いに来た奈津美に病状を説明して怒られるところ
その後の2人のやりとり
私も奈津美と一緒にニヤニヤしちゃいます


◼️8話

使いっパシリに使われる富永くん、可愛い
奈津美『こういう時のために』←笑

クラシックについて語るところ(好き)

茉莉さんの様子が気になったと楽団長に聞いて、すぐに家に駆けつける富永くん

茉莉がシカゴに旅立つと知って
『嘘ついてました。バイオリニストだからじゃないです。こうするの。
茉莉さんだから』
キューーーーーン!

これ言い出す前の顔から、言ってる時の顔!
感情の揺れ!すごい

この続きのシーンが回想で出てくる時も...


この後、奈津美に
本当は?本当は?と問い詰められて、語り出す時のシーンも、めちゃくちゃ好きでした
(この時、後ろにチョンとお利口に映り込んでるワンチャンも名優)

ここの富永くん最高

谷原さんも声も顔もイケメンすぎてズルい


◼️9話(最終話)

『なんなら僕、同居してあげてもいいですよ』
(口尖らせぎみ)可愛い〜(悶絶)

女友達の表現「アラフォーと子犬みたいな年下男子」それな!

赤ちゃんの産声が聞こえるシーンで
視線の揺れと、破顔までの表情の動き

病室のシーン
気づいてた?と言われて(←気づいてる...)
『いえ、何も。何も気づいてないし、聞いても何も変わらない。
僕はただ、そばにいます。それだけだから』

号泣しちゃう...


ずっとずっと見たかったこの作品、特典まで見せていただけて、女神様、ありがとうございました(涙)
一緒に見て感想を語り合ってるつもりで書きました!ありがとね〜😊🙏🏻♥️


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