らたぱ

日本のどこかにいる家庭内外で色々あった誰かのはきだめ。 微妙な家庭の不和。 以前不登校…

らたぱ

日本のどこかにいる家庭内外で色々あった誰かのはきだめ。 微妙な家庭の不和。 以前不登校と引きこもりでした。 家からの脱出が目標。最近ちょっと時間が足らない

最近の記事

白紙の卒業アルバム

怖くて見ていなかった以前のノートを見ると、はじめから3つ分の記事の口調がですます口調にも関わらず、次の記事から今の口調になっていた。まじか。 人間だからそんなこともあるよね。 それはさておき、卒業アルバムの後ろに白紙のページがある。 そこには友人や先生の寄せ書きが書き込まれる。 以前記事にも書いたが私のアルバムのそのページは今も白い。 私は小、中、高のいずれにおいてもそのページを使ったことがない。 ずっと友達がいなかったのかといえばそうではない。 友達と呼べる存在が

    • アダルトチルドレンの子供

      ある日母から言われた。 「あなた、アダルトチルドレンなんじゃない?」 「私もその傾向があるのよ。」 アダルトチルドレンとは家庭機能不全の家で育った子供のことを示す。正式な医療用語ではない俗語だ。 驚くべきことに母親からこの単語が出た。 自分が機能不全の家庭で育ったと申告しているのだ。 そして自分の実子もそうかもしれないと。 そんなことを言われた子供はなんと返事をすべきだったんだろうか。 この家は機能してませんなんて言われたのだ。 育ててもらった母に。 母は決して恵

      • バタバタ

        何となく忙しくしている今日この頃。 特に考える暇もなくすぎていってしまう…

        • カウンセリングを受けること

          精神科に通ってるということを周りに公言している人はどれくらいいるだろうか。 私は現在、数週に一度のペースで通っている。 しかしその事を私は家族以外に言うことはほぼない。 友人その他には絶対言わないと決めている。 まあ、"精神科に通ってる"と言えど、目的は医師の診断や経過観察の意味は薄く、専らカウンセリングを受ける為である。 カウンセリングに通ってると言うことを周囲に言えるかと言ってもやはりそれは言えないという答えが出る。 マスコミに「精神科やカウンセリングに通ってるや

        白紙の卒業アルバム

          保健室登校についての考察

          "保健室登校"教室に通えない子供に向けて、"教室に来れなくても学校に行きたい"という結果できたのか知らないけどある手法です。 保健室といえば怪我や具合の悪い子が行く部屋である。 私はかつて小学校の時保健室登校をしていた時期があり、当時は何も考えていなかったが、なぜ保健室なのだろうか。 ・先生が常駐しており、子供にいつも目が届く ・教室に行かなくてもよい。(登校扱いにもなる) ・先生が教えに来てくれる(多分学校による) ・事情の知らない生徒に不思議そうな目を向けられる

          保健室登校についての考察

          感情だけのフラッシュバッグ

          フラッシュバック (flashback) とは、強いトラウマ体験(心的外傷)を受けた場合に、後になってその記憶が、突然かつ非常に鮮明に思い出されたり、同様に夢に見たりする現象。 心的外傷後ストレス障害(PTSD)や急性ストレス障害の特徴的な症状のうちの1つである。(Wikipediaより) 名前自体は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。 なぜ起こるかというメカニズムは検索したいただければたくさん出てくるかと思います。 ざっくり言うと、それを過去のこととして処理

          感情だけのフラッシュバッグ

          不登校でその後の人生が狂った話、後編

          前回→不登校でその後の人生が狂った話、前編 〜前編のあらすじ〜 小学生も楽じゃない。 無事小学校を卒業して、元の小学校から進学する人のいない中学校を選び入学しました。 もう嫌な目にあいたくないと、クラスの強そうな女子と仲良くすることにしました。 その人の周りにいればいじめられることはなかろうと。 自分の興味ない話題でも勉強して、共通の話題を多く持ち話す機会を増やし、そのグループに入ることに成功しました。 これで安泰だと思っていました。 初めは平穏に暮らしておりました

          不登校でその後の人生が狂った話、後編

          不登校でその後の人生が狂った話、前編

          誰しも学校に行きたくない時はありますよね。 休み明けなどは特に気が進まなくなります。 けれどそんな比じゃないほど強い拒否感がありました。 小学生のときにいじめを受け、1番仲の良かった子が離れていき、親が子供の現状を軽く見ていたことにより、私は小学5年生のとき不登校になりました。 クラスの女子全員からいじめられていたわけではなく、特定の人だけでした。 4年生になり、その子とクラスが一緒になったのが運の尽きでした。 子供の数があまり多くない学校で、その年にまた人数が減ったこ

          不登校でその後の人生が狂った話、前編

          はじめまして

          どこにでもいる普通の人です。 まだ20代ですが家庭周りで色んなことが起きたので自分のアウトプットのため、また同じような誰かの役に立てればいいなと思いちょくちょく書いていこうと思います。 よろしくお願いします。

          はじめまして