見出し画像

電池式ワイヤレスゲーミングマウス比較(Razer Orochi V2 vs Logicool G304 vs SteelSeries Rival 3 Wireress)

※過去に書いた個人ブログからの転載記事です。転載にあたって加筆修正しています。

なんとなく電池式の大手3メーカーのゲーミングマウスがそろったので、比較記事を書いてみます。別にゲームはうまくないです。ちなみに私はつまみ持ち(指先のみでマウスを持つ持ち方)です。

とりあえず、重さは実測したので、そこだけ参考にしてもらえればという感じ。あと、明確に欠点を感じた部分は記述しています。電池は全部Amazon製のアルカリ乾電池です。

ポーリングレートとかは全部最高設定。感度はどれも800dpi。まとめて書いてしまいますが接続切れやラグ、カーソル飛びのような技術的部分に関しての問題や差は感じませんでした。

Razer Orochi V2

3つの中で最も小ぶり、これを一番最後に買ったのですが、一番気に入って実用しています。左右の形状が異なって左側の親指が当たるところがくぼんでいます。全長が短いのでつまみ持ちで手前に引き寄せる動きがしやすい。とても軽い。

電池はまだ単4しか試していませんが、毎日ガッツリ使って半月に1度くらいの交換ペース。単3だと倍以上になるはず。

重さ(実測値)

  • 本体のみ:57.4g

  • アルカリ単4電池込み:68.8g

  • アルカリ単3電池込み:80.6g

Logicool G304

国内での発売直後から長らくこれを使っていました。やたら使ったので背面のロゴが薄れています。これは2個目で1個目はマウスホイールのゴムがなぜか膨らんで回らなくなったので交換してもらいました(蛇足ですがロジクールのサポートは在庫のある商品の新品交換だとめちゃくちゃスムーズに交換してもらえるのに、そうでなくなった途端、アホみたいに手間がかかるのなんとかなりませんか?)

左右とも指が当たる部分がえぐれるのではなく膨らんでいて独特な掴み心地という印象。発売当時は小ぶりなゲーミングワイヤレスマウスはほとんど存在しなかったのでそういう意味ではめちゃめちゃ気に入っています。マウスカバーを3Dプリンタで自作してみたりもしました。

電池はかなり長いこと持ちます。毎日フルタイムレベルで使っても2ヶ月くらいもってる印象。長すぎてよくわからない。

重さ(実測値)

  • 本体のみ73.5g

  • アルカリ単3電池込み96.5g

SteelSeries Rival 3 Wireress

比較的、小ぶりなマウスではありますが、上記2つに比べると一回り大きいです。それと、高さが低いです。前方がすっと伸びて後方が丸く膨らんでいるので、前方後円墳を持ってるようなイメージ。安定感があるので、ゲーム中のエイムはよくなった気がしましたが、直感的にはあんまりもちやすさを感じませんでした。

最大の問題が電池の持ちの悪さで電池2本での使用で1週間、1本だと数日しか持たないという感じでした。さすがにその頻度で電池がなくなると普通にストレス。Aerox 3 Wirelessも一時期所有してたんですが、あちらも電池持ちはあまりよくなかったです。

あと、マウスホイールの滑り止めが甘くてつるつるするのと、くぼみにたまった手垢が取れずに汚いのと。

正直、あんまりいい印象はありませんが、形状的には一番スタンダードに近いはず。

重さ(実測値)

  • 本体のみ:84.5g

  • アルカリ単4電池1本込み:95.5g

  • アルカリ単4電池2本込み:107.0g

まとめ

SteelSeriesは電池が持たない。あとは好みだから持ってみるのが一番手っ取り早いよねというお話でした。


Twitchで配信しています。よかったらTwitch、noteのフォローお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?