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グロテスクなものはお好きですか?

今日の明け方、
クシャミしたらアバラに激痛が!

\( 'ω')/ウオオオオオオアアアアアアアアアアアアアーーーーーッッッッ!!!!!

と、盛大にやったせいだろうか・・・


ベッドに横になるまで
15分かかるレベルで動けなくなりました。


んなアホな!と思って調べたところ、
冬の寒くて乾燥する時期って、
「クシャミでアバラにヒビ」ってよくあることらしいです。

お昼前に病院行ったら
案の定ヒビ入ってました。笑


今は時間経過とともに、
発症直後よりはだいぶマシになってきたのでちょっと安心。

お医者さんで処方された
痛み止め薬もかなり頼もしいです。

まだ鼻かんだりはできなくて不便だけど、
普通に話せるレベルには戻ってきました。やったぜ。


ちょっと安静にしよ・・・


あなた様におかれましても、
クシャミをする際は、おしとやかにされることをおすすめします。汗


でも、

たぶんこれクシャミ一発でヒビいったというより、

昨日、蓄積されたダメージの結果な気がしてならない。笑いすぎたわ。


はい。

昨日は、
エキスパートコーヒーの「まこさん」の
スタンドFMチャンネルにお邪魔してコラボライブをしてきました。

そこで笑いまくったせいだきっと。汗

(とりとめのないひたすら雑談してる回ですが、
もしご興味ありましたら。


で、昨日のライブで、
「好きな作品」的なる話題もありまして。

そこであらためて思ったんですよね。


「あー・・・僕はグロテスクなものが好きなんだなぁ」と。


・・・いや、精神的な方のね!笑

血とか出るやつは無理。
SAWとか絶対観れない。


でも、精神的にグロいのは好きなんです。

音楽だとSyrup16gとかアマザラシとか
昔のCoccoとか中島みゆきとか。そういうの。



僕は性悪説を信じてます。

「人のこころには邪悪が潜んでいる」と考える立場です。


たいていの子どもは、
面白がりながら虫をころす時期とかあるじゃないですか。

子どもの方が大人よりも
「本能」で行動するはずだからね。


サピエンス全史とか
Google Scholarにぶら下がってる論文を読んでも、

僕たちのご先祖のホモ・サピエンスは
ネアンデルタール人や北京原人など
僕ら以外の人類種を、争いによって滅した。

自分たち以外の人類種を滅ぼした結果、
現在、人類は地上に一種類しかいないと
論証をもって記述されてるものは数知れず。


だから、僕は、
「人間はもともと邪悪な生き物だ」と思ってます。



でも、一方で、成長するにつれて、

「人間の悪い部分が嫌いだ!」
「もっと自分は清くありたい!」

って憧れも、
人って持つようになるんですよね。


誰かに親切にしたくなったり、
海の向こうで起こる争いに胸を痛めたり、
人にきつく当たってしまった日の晩、自己嫌悪したり、

「善性」も同時に持ち合わせてる。


邪悪な生き物として生まれながら、
生きていくうちに善性が育まれていき、

マンガでよく見るような、
頭の中で天使と悪魔が戦ってるシーンにもしばしば直面する。

本能としての悪性に、
理性としての善性をもってあらがう。


本能に立ち向かうんだから、
葛藤や痛みは絶対にともなうし
それって絶対に苦しいんだけど、

「素敵な自分でありたい」って気高い理想があるからこそ、葛藤や痛みもいさんで受け入れる。

なんか、そういう人の姿に「愛」を感じるんですよね。


僕が好きな映画や漫画や音楽は
見ていて痛々しく感じるものが多い。

人の中にある善悪両方を掘り起こして
目の前に突き出されるような。


内臓やら肉やら血やら骨やらを
包んでいる皮膚が取っ払われた状態をグロテスクというなら、

僕の好きな作品もやっぱり、
精神的に剥き出しのグロい作品が多いです。



なんでこんな話か?っていうと、

要は自分が
「いい」と思うか「よくない」と思うかの
基準を明確に持っておくと、

いざ自分がなにかを作っていて、
「なんか納得いかないなー」って出来栄えだったときに、
どこを直せばいいかを見つけやすくなります。


で、

そこを突き詰めると、
「本気で作った」といえるものになる。

本気で作るものは人の心を打つことができます。


僕の場合だと、

・さよなら、赤信号

・Lau essential

・Lau project(現在募集停止中。メルマガの中でのみ再募集かけるときがあるかもです)


このあたりの制作物は、
作っていて自分で「グロいなー」と思ったものだし、


だからこそ多くの人から
受け入れていただけたと考えてます。


なので、

僕の場合の「グロテスク」って表現を
読者様に強要することはいくらなんでもできませんが、笑


あなたが好きだと思う作品を10個くらい挙げて、
「なんでこの作品が好きなんだろう?」と
共通項を見つけていく作業は、

いろんな場面での行動の基準にもなるし、
作品づくりにもきっと活かされるはずなので

ちょっと取り組んでみてもいいかもしれません。


ではでは、
そろそろアバラがまた痛くなってきたので、

また横になろうと思います。泣

Have a Nice Day&Night!


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