熊本・鹿児島旅行記2018年1月(1)シブい赤ちょうちんには厚い肥後人情@熊本

1月下旬に九州へ行く機会に恵まれました。
その記録などを綴っていきます。

羽田への移動手段は池袋からリムジンバスに載ってビュン!というのが多かったのだけれど、前々日に東京を襲った大雪で、山手トンネルでリムジンバスが9時間も足止めを食った…という地獄のような話を聞いていたので、無難に東京モノレールで羽田へ移動。

恒例の空港メシ&ビアは崎陽軒の横濱ピラフで

そして阿蘇の山々を眼下に望みつつ、阿蘇くまもと空港に到着。
さぞや暖かいのかと思いきや、まさかの気温0℃。
これじゃ寒波の東京と変わらんやん…つか、東京より寒いかも!
日本列島は北も南もどこも等しく寒いもんだと、改めて痛感。

熊本市街へはタクシーで移動。6000円弱とけっこうかかる

新市街のホテルにチェックインして、外へ出ると16時。
天気は曇天でとにかく寒い。
でもせっかく来たのだからと熊本城の見物へ出かける。
前回来たときは夜で、外周を歩くこともできなかったので。

現在、熊本城は先の大地震の復興作業中で、外から見ることのみが許される。
地震発生からも随分経つし、かなり復興は進んでいるんだろうと思いきや、これが全然。
石垣は崩れ、城壁も倒壊したまま、天守閣も無残な状態で、地震の爪痕が生々しい。
これ、本当に復興できるんかいなと思ってしまうほどだった。
復興への道のりはまだ長そうだが、名城・熊本城の在りし日の姿、戻ってほしいものだ。

思った以上に被害が大きく胸が痛い

さて、夜のとばりが下りれば酒だ酒だ酒だ!
まったく土地勘もない熊本だが、行くアテは一軒だけあって、前回の訪問時にフラッと寄って雰囲気の良かった赤ちょうちん。
まだ、あるかな…つかどこだっけな…と彷徨いつつ発見。

あー、このシブい外観の店ですよ。「大禄」って店です

暖簾をくぐってガラッとトビラを開けると、店内には地元のオジーたちが3人ほど。
とくに熊本名物的なものを出しているわけではないので、ビール(赤星)にヤキトリとカラアゲを頼んで独りシミジミと。
あー、いい…。

先客のオジーたちが「熊本はなんといっても赤牛が旨いよな」という地元の食自慢談義に花を咲かせていたので、ちょっくら話に交じってみた。
「あの、その赤牛ってのはどこで食べれるんです?」
「おぅ、すぐそこでも食えるよ。兄ちゃんどっから来たんだい、いまから連れてってやるからはやくそれ飲め」
おいおい、なんちゅー急展開だ。けっこう酔ってるんだな。
やんわり断りつつ、話題を変えつつ、軌道修正。

そのあとは球磨焼酎にチェンジ!これが旨いんやー

ビールから球磨焼酎に進むが、米焼酎というのはクセがなく軽やかで、ぐいぐい進む。
ちょっと陽気になってオジーらとの会話を楽しんでいたら、これ食えだのこれ飲めだのと、入店から1時間そこそこでヤキトリと焼酎オカワリをゴチになってしまった。

熊本の人というのは郷土愛が強く、人懐っこいなと初日から感じた。
うち1人のオジーは泥酔が過ぎて私に執拗に絡んだので店主がガチで怒ってしまい追いだすというハプニングもあったが、東京の変な酔っ払いに比べると全然かわいいもんで、そんなに嫌な思いはしなかった。
きっと部外者が熊本に興味を持ってくれたことが嬉しかったんだろうな。

もう一軒ハシゴしたがあんま覚えとらん

とにかく、熊本の繁華街は中州を凌ぐ賑やかでパワフルさ。
背景には復興需要で県外からどどっと労働者が押し寄せて景気よく繁華街でお金を使っているという話も聞いて、昼間に熊本城の無残な姿を見ていただけに、まぁ悲喜こもごもといった感じではありました。



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旅の記録

旅行に出かけたときの記憶など。
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