見出し画像

【1か月】在宅ワークをはじめてわかったこと

出産や育児をきっかけに、在宅ワークをはじめられた女性の方は多いのではないでしょうか。

私もそのひとりです。

今回は、私が0から在宅ワークをはじめてわかったことを記事にしました。
自分への備忘録と、継続する意思を絶やさないように、毎月まとめていきたいと思います。

在宅ワークをはじめた理由

私が在宅ワークをはじめた理由は主に2つあります。

1つ目が、家族との時間を仕事と両立しながら確保することです。

私の母は専業主婦です。
母は私にとって理想の母親像であり、いつも幼い私や弟のそばにいてくれたことを今でも感謝しています。
なので、自分の子どもにも同じように接したいと思っています。

2つ目は、家族や友人の誕生日や記念日にお祝いする資金づくりのためです。

私は2021年の11月から専業主婦になりました。以降、夫の収入に頼って暮らしています。
毎年訪れる大切な日。例えば、夫の誕生日に夫のお金を使ってお祝いするよりも、自分が稼いだお金でケーキを買ったりプレゼントを贈りたいと思いました。

今はおこづかい程度の稼ぎでも、将来的には少しずつ収入を増やして、自分が社会人時代に稼いだ収入に追いつくくらいの実績を残したいです。

2月の実績と内訳

私が在宅ワークとして取り組んだものは、以下の2つです。

  • ポイ活(アンケート回答)

  • クラウドソーシング

2月の実績は下の画像を御覧ください。

マクロミル、infoQ…アンケートサイト

アンケートサイトは、スキマ時間さえあれば誰でも取り組める手段です。
しかし、2月の中旬以降からはじめたクラウドソーシングサイトの収入が勝っています。

クラウドワークスで主に取り組んだ業務は、ライティング、インタビュー、アンケート調査、タスク、その他かんたん作業等になります。

2月末時点の実績

在宅ワークをはじめてわかったこと

×時間 ○価値を売る仕事をやるほうがいい

私はアンケート回答やポイ活に半月ほど費やしました。

結論から言いますと、時給換算をしたときに、これらの活動は続ける意味がないと判断しました。

大量に時間を使い数百〜数千円を得るよりも、時給の高い仕事を2〜3件受注したほうが、浮いた時間を家族やスキルUPの勉強に注げます。

なにより、誰かからいただいた「ありがとう」を数えられるほうが、人生や心が満たされます。

クライアントと良好な関係を築く大切さ

クラウドワークスで12件受注をしましたが、クライアントにも様々なタイプの方がいらっしゃいます。

とあるクライアントとライティングの業務で、提出した記事の修正依頼がありました。

しかし、どの箇所を、どのような理由で、どう修正してほしいかが具体的ではなかったのです。

私は指示を具体的にしてほしいことをクライアントにお伝えしましたが、お忙しいのか短文が返ってくるばかりで、もやもやした気持ちが続きました。

私は、せっかく出会ったのですから、クライアント側も私も、お互いが気持ちよく働けたら嬉しいです。

上のクライアントに対して、こちらの意思を無視されているように感じてむかっとしたのは否めません。
しかし、そのクライアントと長いお付き合いをするつもりでいたなら、もっと別の言い回しはなかったかなと反省しました。

○○業界のプロからのインタビューは受けて損はない

クラウドワークスで募集している業務の中に、コーチングやインタビューなどがあります。

私が受注した業務は、副業やWEBマーケティングに関する内容でした。
ほんの数件ですが、どのクライアントにも感謝しています。

私は在宅ワーク初心者ですが、すでに在宅ワークで生計を立てているような方々から様々な角度で質問をされることで、新しい気づきを得られました。

本来であればスクールなどに通って何十万とお支払いをしてはじめてお話する機会が得られるような方たちと、1対1で1時間ほど対話ができるのは素晴らしい機会ですよね。

ありがたいことに、在宅ワークの目的や目標、それらを叶える手段などをブラッシュアップする時間にできました。

スキル学習と実践(受注)は同時進行で良い

ライティングやWEBデザインなど、ある程度の勉強や経験が求められるお仕事がありますよね。
その勉強っていつまで続けて、いつから受注に移るのでしょうか。

上のインタビューでその相談をしたところ、「実践で得られる学びも大きいので、できそうと思う業務に早いうちから手を出してみるのもあり」と言われました。

確かに、実践に勝る学びはありません。覚悟は必要ですが…。

足りないスキルは、納期までに全力を費やして身につけるといい。
クライアント側も要望や改善点を伝えてくれるから、コミュニケーションをたくさん取ると良い。

などなど、アドバイスをいただきました。
それからは、「私には無理かも…」と極端に思わなければ、積極的に応募することにしています。

3月の展望

3月の目標は、以下の2点です。

  1. クラウドソーシングだけで先月の売上を満たす(6000円以上〜)

  2. WEBライティングやWEBデザインの勉強を進める

1.について、アンケートに時間を割かない分、クラウドソーシングで実績をコツコツ増やしたいと思います。

2.について、ライティング等の業務などを受注して学ぶ大切さを痛感したので、クライアントから感謝とよりよい関係を構築するためにも勉強に時間を割きたいです。

まとめ

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

在宅ワークをはじめてみて、多忙ながらも毎日が充実していると感じます。

一番大変なことは「継続すること」だろうとひしひしと感じているので、惰性にならないよう目的を見失わずトライし続けたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?