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選手紹介part2,パラシオス

Exequiel Palaciosはアルゼンチン期待のバランサーです。
part2では彼について私の主観でまとめます。

1、パラシオスのプレーとは。

彼の強みは攻守に長けたプレーです。攻撃にも守備にも偏らずどちらも高水準でこなす生粋のバランサーであり、チームのために走り、闘い、貢献できる選手です。中でもボールを奪ってからのプレーは目を見張るものがあり、前線の選手達のカウンターの起点となれます。

2、今季の成績

今季パラシオスはボシュの元では出場機会が得られず、去年に引き続きベンチを温める時間が長くありました(怪我もしていましたが)。
ですが、ヴォルフ政権になってから風向きが変わります。ヴォルフはレバークーゼンにて3-4-2-1を使い、ボシュの時と変わってボランチが二枚になりました。それによる選択肢はアランギス、デミルバイ、パラシオスでしたが、ヴォルフのファーストチョイスは常にパラシオスでした。攻撃的なデミルバイ、守備的なアランギス、どちらともと補完がとれ、安定するという働きがありました。彼は得点、アシストないにもかかわらずMOMを七回のスタメンで二回も取っており、自らの価値を証明しました。

3、来季はどうなる?

来季はセオアネがレバークーゼンを指揮します。
セオアネがYBの時と同様に4-4-2を使う場合は間違いなくパラシオスが使われると思います。ダブルボランチでのパラシオスが素晴らしいことがヴォルフによって証明されたので、4-4-2のようにダブルボランチのあるシステムであればパラシオスは常にファーストチョイスになると思います。
しかし、セオアネがアンカーを用いるシステムを使った場合パラシオスのポジションはなくなるかもしれません。アンカーであればより良い守備が求められるためアランギスが起用されることが現実的です。セカンドチョイスはバウムガルトリンガーになるでしょう。さらにはウニオンのアンドリッヒの加入も近いといわれています。
よってパラシオスの出場機会はセオアネの選択するシステムによって変わってくると思います。

以上です。個人的には彼のプレーが好きで、前目からボールを刈り取る姿には衝撃を受けました。まだまだ22歳と若く、今が成長期真っ只中だと思うのでセオアネにはガンガン使って欲しいなと思ってます。

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次回は夏移籍関連についてのnoteを書きたいです.

⬆探してたら見つけた好きな写真📸


1000文字超えてなかったのでEUROのお話です。
EUROでのレバークーゼン勢の活躍はすさまじいですね。シックは2ゴール、ボウヤンパロも1ゴール、オーストリアも勝ちましたし、何よりフラデツキー。6セーブにPKストップは素晴らしすぎましたね。どこも勝利しグループステージ突破を大きく引き寄せました。どこの国も突破してくれると嬉しいです。



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