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fripSideのcrescendo (前篇)

最近、いろいろと忙しくて中々更新できませんでした・・・
申し訳ないです・・・m(_ _)m

今日明日に地元開催のアニソンのイベントがあり、見に行く予定で考えていたはずが・・・

まさかの浜田省吾さんの長野公演と丸かぶり・・・!!_| ̄|○ il||li

母親がファンなので巻き添え・・・ではなく、

付き添いも兼ねての参戦なので仕方ないですが、今年こそは行きたかったなぁと思いました。

本音・・・チケットトレードに出したい!!

1 日は送り迎えだけなら行けるのに・・・
自動車や鉄道で行ける距離だし・・・

稚内より近ければ近場だから!!(好きな鉄道系YouTuberの西園寺さんの格言)

茶番が長くなりましたが・・・

今回は、見たかった出演者の一人、ナンジョルノこと、南條愛乃さんが所属していたグループ、fripSideの曲で初代ボーカルnaoさんの時に発表された曲、crescendoが自分の恋とリンクする曲だったので取り上げます。
なお、今回は長くなるので、前後篇に分けて取り上げます。

初出は2006年に発売されたベストアルバム「nao complete anthology 2002-2009 -my graduation-」に収録され、当初はとあるPCゲームの主題歌に採用されるはずでしたが、そのゲームが発売中止になってしまい、ノンタイアップになった経緯があります。
後に2016年発売のアルバム「infinite synthesis 3」で二代目のボーカル、南條愛乃さんでセルフカバーされたり、2022年にはアルバム「double Decades」で現在のボーカル、上杉真央さんと阿部寿世さんでセルフカバーされた切ない曲です。

私はversion2022で初めてこの曲を知りましたが、とにかく切なく、女性目線の曲なのに歌詞の中身が自分のことにリンクしていたためか、意中の人と離れてしまって以降、ほぼ毎日この曲を聴いてきました。

「誰にも負けない君の心の 強さのひとかけら 私にも教えて」部分は意中の人が何故あんなに会社を休むことを繰り返せた上に、会社の人とはろくに馴染めずにはっきり喋れなかったのに、帰りに気にかけて声をかけようとした時に意図的に誰かと電話して、そういう時だけ上手く喋れて、何故それが仕事では活かせないの?という卑怯なことをする度胸があったからなのか、そのずる賢いところを分けてほしいと感じました。

「風の彼方にさらわれていった 暖かい景色を取り戻したいから」の部分は、意中の人のそばで仕事が出来たことや話が出来た嬉しさ、それと同じことをもう一度味わいたいという想いを感じた部分とリンクしました。

「どんなに季節が巡っても 消えはしない切なさが」の部分では、どれだけ時間が経っても彼女のことを忘れられず、「傷つくことに怯えながら 叶わぬ願いを求めた」の部分で自分が原因かもしれないのに彼女に会いたい、付き合えるようになりたい、結婚したいとまで感じていきました。

「君がいないこの街は 時間(とき)が止まったみたいに」の部分では、彼女がいなくなって自分が今の会社に来る理由の一つが失われていくように感じ、「愛も夢も優しさも 流れる涙に気付かずに」の部分で、あの時彼女をもっと早く助けてあげたかった後悔をひしひしと感じました。

茶番込みで長々書きましたが、2番以降の部分は後篇で書かせていただきます。

RAY

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