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360度評価ではなく、36度評価を、360日フィードバック

ゆめみの当たり前より

ゆめみでは、いわゆる、360度評価は行っていません。

まず、人事評価がないです。

一方で、本人の成長を願って、フィードバックをする文化はあります。

フィードバックは、リーダーや先輩だけが行うものではなく、仕事で関わるあらゆるメンバー同士がフィードバックを行います。

現在取り組んでいるところとしては、リアルタイムフィードバックとして、必要に応じて毎日でもフィードバックを行っています。

具体的には、Slackを通じて、個人に対してフィードバックを行う仕組みを、実験しながら、運用し始めています。

週1回を目安に、本人が振り返りを行いながら、関係者がフィードバックを行う形になっています。

1年間365日のうち、年末年始など5日間ぐらいは、フィードバックはない状態として、本人が次の1年に向けての内省をするとして、360日フィードバックとしています。

また、フィードバックの観点としては、本人の強みや得意なところに絞って可能な限りフィードバックするとしています。

つまり、個人のスキルに関するレーダーチャートとして10項目がフィードバックの対象としてあるとすると、一般的な360度評価においては、様々な項目でフィードバックを受ける場合もあると思います。

ゆめみは、10項目のうち1項目として、本人の強みや得意なところに、なるべくフォーカスすることを大事にしています。

360度のレーダーチャートのうち、36度の角度に絞るということで、36度評価としています。

フリーランスではなく、プロパーとして働くメリットとしては、苦手なところがあっても、それはチームでカバーすれば良いとして、尖った人も受け入れる多様性を大事にしています。

実際に、ゆめみは、変わった人が多いですね、とお客様から言われることが多いですが、それは変わった人を採用している訳ではなくて、変わった人が変わっていることを出しても良い文化と、変わった人がいても、それを補完する役割の人がいて、チームとして成果を出そうとする文化があるからだと思います。


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