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大江戸温泉がモロに中国人観光客のハートを掴んでいる

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先日用事があり東京・お台場に行く事がありました。途中、合間が3時間ほど空いたので、久しぶりに「大江戸温泉物語」に足を運びました。名称の通り江戸時代を再現した溫泉施設です。溫泉施設というよりは「溫泉テーマパーク」と言った方がしっくり来ますね。

施設に入った瞬間に、江戸時代にタイムトリップしたような感覚になります。入湯料を払い好みの浴衣を選びます。色々な浴衣があるので、この浴衣選びからワクワクします。溫泉の前には飲食店や縁日が所狭しと並んでいます。縁日では手裏剣投げ、吹き矢、スーパーボールすくいなど懐かしい日本の遊びが出来るようになっています。


注目したいのは「大江戸温泉物語」の客層です。平日の昼間に行ったのですが、結構混み合っていました。7割以上のお客さんが外国人で、日本人は3割程度でした。中国人が1番多く、その次に香港人、台湾人、韓国人、そして欧米人が少しといった具合です。


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