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わくわくするけど、あせる

アラサーミニスカ延命計画が好評で、ありがたいことに現在3名の方が名乗りを上げてくださっている。3者3様のデザイン案をいただき、メルカリでミニスカも購入し、11月には3着のリメイクスカートが出来上がる予定だ。

すごくわくわくするけど、わくわくするのってエネルギ―使うなーと思う。

メルカリで目星つけたスカートはいつ売り切れたらどうしようとハラハラするし、LINEでのやりとりもなんだか1日3時間くらいやってるようだ。なんかこう、連絡は早く返したほうが早く進む気がして、早く返すんだけど(ていうか本当にわくわくしてて楽しいから我慢できずに真っ先にやっちゃう)、なんか、わたし、わくわくするの苦手なのかな、とも思っちゃう。
いつもそわそわしてて腰を据えて何かをすることが出来にくい数日。すなわち文章が全然書けない数日。こんなんばっかだから長編小説書けないんだよな、と思う。そもそも長編が読めない。時間があっても読む気にならないし、読まないから書けない。30分に1回は携帯を見たくなっちゃうこの心性、しかし私のみならず多くの現代人に共通するものだと思うから、むしろこの心性をそのまま長編小説にうつしとりたい。

長編、しかも純文学なんか読む暇ねえし読む気にもなれねえー、という、みんなのテンションに寄り添うもので、かつ、長編ならではのカタルシス、一瞬でも作者と人生をともにしたような壮大感、読んだ方も書いた方も「心の大掃除」感を味わえるもの、が、書きたい。

スキを押すと、短歌を1首詠みます。 サポートされると4首詠みます。