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小説を書く2泊3日合宿「noveljam2018」レポ その4 ~プレゼンの準備だ!

2/10~12日の3日間、小説を書く2泊3日の合宿「noveljam2018」に来ております。3000~10000字の小説を書きあげ、最終日に電子書籍とプレゼン、審査発表があります。一位になったらオーディオブックにもしてもらえるんだって!!

きのうの様子その1 その2

おとといの様子 

今日は最終日です!


■最終日:朝に入稿、午前に電書化、午後には販売!

今日の朝8時に最終稿を提出しました!!! 

今は原稿を電子書籍化中だよ!

シチめんどくせえ! 死ぬ! めんどくせえ!! こういうのやりたくないからノベルジャム来たのに! 死ぬ! 横文字とか多い小説かくからこんなハメに……!

昨日まで興味を持って見ててくれた人のために私はここでタダで全文公開したいくらいだけど……! うん、今回はいろんな人の手も絡んでるし有料で出す事になってる原稿なので、すまんが買ってくれ! 200円だよ(最安値)!

これね!!!!↓↓↓↓↓ 3分の2くらい立ち読みできるので笑、まずは立ち読みしてください!

https://bccks.jp/bcck/153419/info

バチクソ面白いよ!


■午後はプレゼン大会!

それから午後は審査員に向けて一組3分のプレゼン大会があるよ。審査員は海猫沢メロンさんとか結構豪華だよ。

プレゼンは基本的には編集者さんがするらしいんだけど、私が出しゃばった方が面白いと思うのででしゃばる予定だよ。


今暇なのでプレゼンのラフ案を書きました。(これとは別に、編集者さんがパワポを作ってくれる。これは私が口ではなす原稿)

2案あるよ。

■1案 編集者はM
編集者にまかせてるとまどろっこしいので私がちゃっちゃと話しちゃいますねー
皆さん、初日に編集者はMって話を聞いたの覚えてますか。俊腕編集者の三木さんが講演で、そんな話をされてましたよね。
それを聞いた私はですね、「そっかー!編集者ってこんなに色々手を焼いてくれて、しかもそれが喜びなんだ!! 今回は、編集者を使い倒そう!!」と決意しました。
で、みんなもご存知の通り、ノベルジャムの醍醐味は、一人じゃなくて編集者さんデザイナーさんの力を借りて物語を作れること。
かれ、藤井さんはパソコン雑誌の編集長なんですねー。
そこで、私は一人じゃ書けないような、パソコンとかIT、とか、が、いっぱい出てくる、話を、書きたい!

そして、お題は平成。
というわけで私のテーマは「ヘイセーション」になりました。


ヘイセーション? ってなにかと言いますと私の造語です。これは、平成の元号が変わるタイミングでIT業界で起こるデータ移行作業のことが「ヘイセーション」と呼ばれていて、2000年問題のように話題になっているという設定です。(へ~と言われるはずなので待つ)

その日本しか使われてない超マイナーな元号を使ってるせいで、ジャパンツイッタッターは(ツイッターじゃないですよ、ツイッターは素晴らしいサービスなんですがこの小説の世界ではツイイッターというロクでもないサービスがはびこっていてですね)「日本人のためにメンテとかしんどい」となり、終了のお知らせ?!
悲鳴を上げる日本ツイイッタッター民。そこに、アメリカの超巨大IT企業●ップル社CEOにして親日家の、あの人から、救いの手が……

私がこの本で伝えたかったテーマは
・SNSに顕著な、常に他人の目を意識してしまう心理
・日本人の島国根性 「海外の反応」のサイトとかみて、「日本人は変だね」と言われると何故かうれしくなっちゃう心理、あるいは常に大きいものに巻かれたい心理……

要は主体性が無い。そういった人間心理に切り込んだ、実は骨太な小説になってます。もっとしりたいという人は……
詳しくは渋澤怜のTwitter、noteをチェック!!つづきはwebで!


■2案 ツイッターをテーマに選んだことを話す

編集者にまかせてるとまどろっこしいので私がちゃっちゃと話しちゃいます。
平成というテーマでしたが、私は自分で「平成×Twitter」というテーマにしました。
それはなぜか? 
売るため。
初日で「販売実績も審査対象になる」と聞いた私は、考えました。
ノベルジャムで作った本を、売るにはどうしたらいいんだろう?
そしたら、答えは、「Twitterで拡散される」一択でした。
だって本屋にも並ばないしイベントで手売りするわけでもないし。
で、Twitterで話題になる話ってどんなんだろう?Twitterやる人って何に興味あるんだろ?」と思ったら、「Twitter」という結論になりました。当たり前ですがTwitterやってるひとは全員Twitterやってるからね。
で、「平成×Twitter」がテーマの私の小説、気になる話の内容は!

以後、★と同じ。



なんとなく会場の雰囲気的に寄せています。(「編集者はM」とか「●ップル社」とかそういうのね)私はこういうの好きじゃないんだけどねー まー、うん。


めしいきます。続く。


■追記


合宿終了後、無事本が出ました!! 「ツイハイ」

一番売り上げた本がアワードに輝くので、売り上げ貢献・拡散などしてもらえると大変嬉しいです……!(でもとりあえず立ち読みして面白かったらで良いです!)https://bccks.jp/bcck/153419 kindle版はこちら(こっちだと立ち読みできないっぽいです、お手数ですが立ち読みは上記のbccksを参照ください)



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