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質問回答

林さん:

大衆による起業、中国では近年、コワーキングスペースが一大ブームとなっており、何十万という オペレーターが台頭している。しかし、コワーキングが広がっているのは中国に限った話 ではなく、世界的なトレンドとして発展がみられる。百花繚乱の状態から、優秀かつビジネスモデル堅実なスペースも出ました。


どのビジネスを運営するのは利益のモデルを構築は重要です。私はほぼ中国北京、Shanghaiのスペースを見学しましたので、ここで質問を答えます。

3種のビジネスモデルです。いずれにしても重い投入です。

1、設計→Reforming→再度レンタル。つまりSpace Providerです。
大企業の支社臨時オフイス、NGO、都市部の支店、中小企業が多い。
利益はB Usersからです。
代表者は

Wework
Fun work
http://www.funwork.cn/web/
WujieSpace
http://www.wujiespace.com/
Dreamplus
https://www.mydreamplus.com/zh-CN

すでに質の低いはコワーキングスペースの数が一定数に達した。残ったのは上のような綺麗なDesign, 独自スペースを確保、芸術性、機能性を売るの会社は多い。そういうタイプの会社は実は厳しい状況でもあります。単価高いし、起業者は減っているので、中小企業だけを狙ってるのは客数が足りない。

2.VCファンド+運営会社が自己投資のインキュベーター
会社設立前の「シード」と呼ばれる設立前/設立直後の スタートアップに投資するVCさん、通称「シードアクセラレーター/インキュベーター」、営利モデルは投資した会社の株配当や次の融資ステップへ売却益

代表者は
toutiao
http://space.toutiao.com/space/intro/
Plug and play
http://www.htnewspace.cn/
Urwork
https://www.urwork.cn/
tencent space
http://open.qq.com/

3.政府補助金支援の大学Space

いずれにしても昨年から実は起業、投資のブームもう退潮で、どっちのビジネスモデルは、弱者は自然淘汰中。実際のシード投資も少なくなり、B−Cシリースから投資のケースが多い。

日本もちろん経営できない。そもそも起業者が少ない、
VCの投資で金があって高級スペースを賃貸するのもできないし、また少子化で空き部屋が多いし、普通のオフイスでも安い。コワーキングはいらね。

都内の臨時仕事専用なspaceはできるかもですが、最初の投入が高い。中国にきたら、一回紹介します。7月にするから。

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