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シャオミ社の正体

中国スマホ市場で急落のシャオミ 

中国では、「中国のアップル」と言われる小米科技(Xiaomi)の販売するスマートフォン、家電が若者を中心に大人気となっています。小米は創業からわずか数年。1年で1機種しか発売せず、しかも中国大陸市場でしか販売していないにもかかわらず急成長し、第一線のスマートフォンブランドに迫る勢いになっております。

しかし、いくつな新しい勢いが出て、oppoやvivoは機種自体の品質、仕上がりは高いわけで知名度を上げ、シャオミは今や中国で4位のポジションに沈み、ファーウェイやVivo、Oppoらの後塵を拝している。

それに対して、そのシャオミは本当に終わってるでしょうか?そうは思わないです。シャオミは携帯はいくら売っても、10億台売っても、根本的なビジネスモデルは携帯メーカーではない。

なぜなら、シャオミの業態は何回も進化したが、本当の業態は携帯メーカーではない。厳密


第1段階は実売店舗も持たず、SNS経由してネット口コミを通してブランド力を高めるという方式をやっていた。ハードは全部台湾の会社を任せてOEMで生産していた。最初から工場を持たず、研究開発をやらずMarketingの会社。

第2段階として、MIUIとかも研究開発して、ハードも参入、でも生産は台湾の会社を任せます。大きいな資本を受けて、実店舗もやってます。IOT家電などもやり始めた。

第3段階、今のXaomiは投資会社だ、順為という会社で色々自分のエコシステムを構築し、携帯もう本業ではない、携帯ビジネスは縮小し、投資は本業をやってます。そもそも携帯の会社でもないです。北京で自分のシリコンバリーを作ってますよ。DMMも同じことをやってます。



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