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今まで使ったケータイの変遷

高校1年生のときにケータイを初めて買ってもらっていろいろな機種を使ってきました。
今はスマホ時代ですが、自分はついつい「ケータイ」と呼んじゃいます。
いままで使ってきたケータイをまとめてみました。

J-SH08(シャープ)

当時家族がj-phoneを使っていたので自ずと自分もj-phoneを購入することになりました。当時としてはようやく定着してきたカメラ付きケータイです。
着メロ作ったり、アンテナのところになんかつけたり、ストラップつけたりとガラケーっぽいことを一通りやった機種です。
背面液晶がついてる機種は当時あんまりなかったので最先端の機種だったのですが、自分としてはdocomoのNシリーズに憧れがありました。
今となってはマジでどうでもいいですね。


N901i(NEC)

大学生になり念願のdocomoのNシリーズをゲットします。
色はシルバーでした。当時この流線形のボディが非常にかっちょよくて手のなじみもよくて所有感を満たされたのを覚えています。
ただこの当時大きな背面液晶を持つケータイが出てきて、またそちらに心移りしてましたね。でも大学生で金がないので機種変なんてできません。


F-04A(富士通)

社会人になって初めて購入したケータイです。
この年代になると今見てもそんなにダサくないなという感覚ですかね。
これのブラックを持っていました。社会人1年目で不安な中通勤時にはこれで2chを見てた記憶がありますね。
あとこのころモバゲーやグリーなんかが全盛期で自分もケータイゲームをやっていました。グリーの釣りのゲームにはまってました。


iPhone 4(apple)

きましたiPhone。ここではじめてスマートフォンというものを手にします。
当時はまず画面のきれいさに衝撃を受けましたね。「なんだこれは、絵が動いてるやないか」と。
周囲に3GSからiPhoneを持っている人が何人かいたので最初はいろいろ教えてもらいながら、めんどくさいなぁとか文字もめっちゃ入力しにくいなーとか思ってたんですけど、2か月くらいしたらすべてにおいて最高だなこれはとなりました。


iPhone 6 (apple)

当時はスマホだとiphone以外の選択肢はほぼありませんでした。
エクスペリアは使い物にならないくらいもっさりしていて、その他のアンドロイドスマホにしてもそもそもアプリがロクにないという感じだったように思います。
で、mvnoなんてものもないのでiPhoneを買うときは2年ローンでキャリア購入があたりまえ。2年経つまでは古いものを使い続ける。
逆に選択肢がなくていい時代だったかもしれません。


OnePlus3 (OnePlus)

いきなりの中華スマホです。
iPhoneになんとなく飽きてきていて最近のアンドロイドはすごいらしいということは知っていたので、どうせなら最強スペックのものを買ってやろうということでこちらを購入しました。
たしかETORENとかで買ったと思います。
めっちゃサクサクでカメラもきれいで指紋認証も爆速だったので非常に感動しましたね。いままでのケータイで手に入れたときの衝撃はiPhone4に匹敵するかもしれないです。ここからAndroidの良さを知ることになりました。


OnePlus5 (OnePlus)

なんとまたoneplus。
前の機種を持ち続けていて何不自由なかったのですが、ジーパンのポケットに入れていて破損させてしまいました。個人輸入のため保障などもきかずあらたな機種を購入。
これも当時は最高スペックのものでした。oneplusはコスパモンスターと呼ばれていたんですよね。今ではわけわからないことになってしまいましたが、、、
シンプルかつ高級感がありスペックもOSも最高でとても好きな機種でした。


Oppo reno (OPPO)

これは購入するときと購入してからの気持ちの差が一番大きかった機種ですね。
超画期的なインカメラのポップアップ機能を触りたいという気持ちの一点のみで購入しました。日本発売前だったのでアリエクで中国版を購入しましたが、機種は分厚くて使いにくい、OSもめちゃくちゃ使いにくい、global設定にしてもどこかに絶対に中国語が出てきて消せないなどいろいろ不便なところがあり、すぐに使うのをやめてしまいました。


nava lite (HUAWEI)

oppo renoの失意の中もうスマホなんてなんでもいいやと思い。中古ショップで10000円ほどで売っていたファーウェイ端末を購入しました。
カメラも一つだけでスペックもしょぼい。なんの期待もしていない機種でしたが使い始めて印象がかわります。使いやすいUIにソフトウェアの力でシングルカメラなのに写真はかなりきれいにとれる。ファーウェイってすごいんだなと思わせてくれる機種でした。
どうせならファーウェイの最高の端末を手に入れたい、というガジェット好きの自分の気持ちが燃え上がる機種でした。


Mate 30 Pro (HUAWEI)


ついにHUAWEIの最高傑作を手に入れました。
当時アメリカによるファーウェイへの制裁が始まっていてgoogleの搭載はなしでもちろん日本発売もなし。絶望しましたがどうしてもmate30を触りたいという思いがあり、mate 30proをETORENで手に入れます。
今はどうなっているのか知りませんが当時は抜け道がたくさんありgoogleのインストールは可能でした。
性能、使い心地、見た目において最高の端末だったと思います。
おそらく日本で数百人しか持ってないであろう世界最高性能の端末を所有しているというしょうもない優越感もありました。
ただ、これ以降ファーウェイの端末は入手困難かつ、ハイスペのものはさらに価格が高くなり手に入れるのが厳しい状況はいまも続いています。


nova 5T (HUAWEI)

mate30proをめちゃくちゃ気に入っていたのですが、不注意から破損してしまい、新たな端末を購入します。とりあえずつなぎでミッドレンジで安価なものをということでこちらを購入しました。全体的なバランスの良い機種で結果的に2年以上使うことになりました。やっぱりファーウェイのOSは使いやすいというのとカメラもきれいなんですよね。
あともともと思い入れのない機種かつ頑丈な端末なので雑に扱っても心が痛まないというのもよかったです。
やっぱりケータイは普段使ってナンボですからね


iPhone12 (apple)

これがいまも使っている端末です。
長年親しんだandroidから離れることになりました。そのきっかけとしては好きなHUAWEIが日本で端末を発売しなくなったことと、最近の中華スマホの進化が頭打ちということでした。
結局みんなつかっているiPhoneが一番いいのでは、スマホに個性なんていいらない。ガジェット好きで中華スマホのサイトをよく見ていた過去が昔のことのようにケータイに対して興味が薄れていっている今日この頃です。
今後、また心躍るようなケータイの進化が見られることを心待ちにしています。

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