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【mtg】レガシー シミック型鱗レス鱗親和の紹介

皆様、こんにちは♪
鱗親和大好きのラザ男です🎲
現在レガシーで使用している私の愛用デッキの鱗親和?を紹介しようと思います😀

●鱗親和とは?その魅力💡

+1カウンターを活用したアーティファクトクリーチャーをキーカードの『硬化した鱗』でサポートし相手を責め立てるデッキです。

デッキ名のキーカード

序盤はクリーチャーを展開してビートダウンプランを取っていきます。
相手が隙を見せたら各種クリーチャーの起動能力を駆使してシナジーを形成し、➕1カウンターを増幅させ、相手へ致死量のダメージを狙うことだってできます。コンボを内蔵したビートダウンデッキといえるでしょう😄

シナジーの一例
アド差以上の力でとどめを刺す!

モダン環境で一定数使われているデッキの一つです。

カードとカードのシナジー効果でアド差以上のパワーで相手を圧倒できるのが魅力😆

少ないピースで🧩勝利を目指すのが楽しい♪

最近は『一つの指輪』を採用したデッキリストをよく見かけますが、私は上記の理由により指輪は使いたくない派です。

今回はこのモダンで使われている鱗親和デッキのギミックをレガシーでも使いたく、レガシー仕様にして挑んで手応えを感じたので紹介しようと思います。


●課題・構築のポイント☑️

コンボデッキになす術がない点、サイド後の相手の強力な対策カードに苦しめられておりました。

モダホラ3で再録されますね😅

私は考えました‥🤔

『英雄的介入』を採用してはどうか?

これなら壊されない😀


しかし、
『溜め込み屋のアウフ』はどーする?
『大いなる創造者、カーン』
『血染めの月』
『石のような静寂』
『基本に帰れ』
『魔力流出』
‥etc

対策カードのバリエーションの多さよ!

また、レガシー環境はコンボデッキも蔓延る魔界‥。守ってるだけでは勝てません。

ならどうするか‥?

打ち消したらいいんじゃね?

相性の良い打ち消し

今回は『金属の叱責』を採用した青緑型の

シミック型鱗親和🎲

にして構築することに😀


●デッキリスト🎴

今回作成したレシピはこちら🔻

デッキリスト


◻︎採用土地⛰️

①古えの墳墓 4枚
デッキの中で最も重要なカード。ストンピィデッキを核となるカードです。

②裏切り者の都 1枚
追加の『古えの墳墓』

③ウルザの物語 4枚
説明は不要ですね。

④墨蛾の生息地 3枚
鱗プランのフィニッシャー。『不毛の大地』の存在で毒殺プランが取りにくい😅
狙えたらラッキーということで3枚の採用。

⑤不毛の大地 2枚
土地コンボへのお守り。

⑥残響する深淵 1枚
③④⑤の追加枠。

⑦耐え抜くもの、母聖樹 1枚
置物対策できる緑マナも供給可能。
お守り。

⑧色マナ枠 計5枚
今回は基本土地2枚、ファクトランド2枚、『産業の塔』1枚

⑨フォモーリの宝物庫 1枚
お試し。自由枠。

◻︎採用クリーチャー🤖

①電結の荒廃者 4枚
我が軍の司令塔であり、各アタッカーへカウンターを供給することが可能。これ自身もアタッカーになれる。
鱗親和になくてはならない1枚。相手の除去やブロッカーを空かすことだって可能。

我が軍のエース!!!

②歩行バリスタ 4枚
除去兼フィニッシャー担当。
このデッキの貴重な除去枠。一回だけ二段攻撃のように使える。

我が軍の最強フィニッシャー!

③鋼の監視者 3枚
マナもカードも必要とせずカウンターを増やすことができる唯一のカード。『虚空の力線』『安らかな眠り』など墓地対策カードがあってもこれさえあればカウンターを増やし続けることが可能。

除去されなけば勝ち?

④継ぎ接ぎ自動機械 3枚
護法②が強く場持ちがよいため相手へ圧をかけながら攻めましょう。
+1カウンターはファクト呪文キャスト時誘発なのでモリモリ成長します。
初手にあれば真っ先に出したいカード。
起動能力はないので『アガサの魂の大釜』の具材にはなりませんが能力を付与する対象としては優秀。

序盤の優秀なアタッカー

⑤搭載歩行機械 3枚
『電結の荒廃者』の+1カウンターの種としての運用することが多いが『ウルザの物語』の構築物トークンのサイズアップに貢献したり、トークン戦術で攻めたりと多角的に攻めれることもできます。追放除去は苦手だが白くない除去には一定の耐性があるため粘り強く戦えます。

我が軍のミッドフィルダー!

⭐️⑥高波エンジン 3枚
ここがオリジナルポイントです☑️
青をタッチしたことにより採用できるようになった新入りです!
一見するとシナジーを形成していないように見えますが起動能力がなかなかに強い!

注目は3マナの起動能力😃

なんと5/4になれる!

単体でも優秀なアタッカーになれるが『アガサの魂の大釜』で煮込むとこの能力をシェアできます。
他のクリーチャーは0/0と1/1しかいないのでこの基本サイズが5/4になるという恩恵を最大限に活かすことができます。

搭載歩行機械を例に例えると

+1カウンター1個しか乗ってないのに6/5になれるのです!

おまけに1マナ起動でアンブロ!

あとは泥試合になった時、トップでこれを引くと強い!これは『継ぎ接ぎ自動機械』にはない大きな魅力ポイント!

やはり単体で強い!

散々、シナジーが‥と語っていたが1番の注目はカードパワー!

序盤に引いても良し!

墓地にいっても良し!

終盤トップ勝負でも良し!

三拍子揃ったこのカードを採用しない理由はないですよね?😀

いつ引いても強い優秀なアタッカー
計6種のロボット🤖

◻︎不採用・採用クリーチャー❓

今回は鱗親和のレギュラーメンバーである『微光蜂、ザーバス』を不採用にしております。
理由としては墓地依存度を下げたかったためです。

特に厄介なのは『ダウスィーの虚空歩き』😱

レガシー環境では黒いデッキは幅をきかせており、採用率は高め‥。

そのため、墓地対策に影響を受けないカードを一定数確保したいという理由をつけお気に入りの『鋼の監視者』『高波エンジン』を採用。

墓地対策が効かない奴ら計13枚
これなら戦えるᕦ(ò_óˇ)ᕤ


何故オーク環境下で『鋼の監視者』😳

タフ1に人権がないと言われている中でこいつなのか?😨

そう思った方は多いでしょう‥。

ぶっちゃけるとこのカードはデコイです。

えっ😱💦

アガサの具材としても活躍できますし、相手が2マナアクションでオークとダウスィーをどちらを先に唱えるかというとこれがあるとオークを先に唱えるでしょう‥。すると『鋼の監視者』は墓地に落ちやすくなります。
相手のアクションを制限させることにより『古えの墳墓』や『ウルザの物語』を『不毛の大地』で壊すことを遅延させたりできるかもしれません。生き残ったら相手は除去を持ってないはずなのでそれはそれでオッケーです。

◻︎非クリーチャースペル🏺

①『ウルザの物語』サーチ先下記5種採用

今回はこれをチョイス!

オゾリス
『電結の荒廃者』に載っているカウンター🎲を倍🎲🎲にして他のクリーチャーへ載せる補助具。これだけ覚えておきましょう。

鱗があるから‥えっとー‥?

悩む必要ありません。

このデッキ、『硬化した鱗』は入ってません!

『鱗レス鱗親和』です😎

※理由は後述します。

オパールのモックス
ただの強いマナ加速。

バジリスクの首輪
『歩行バリスタ』のお友達。

溶岩拍車のブーツ
サーガの第一選択カード。
構築物トークンや『鋼の監視者』に速攻付与し、出たターンで仕事ができるのが魅力。
起動コスト①のため大変扱いやすく気に入っています。

⭐️ピップボーイ3000
ここが差別化ポイントですね☑️
そもそもレガシーのみリーガルなのでモダンでは使えません。

土地を起こす能力は『ウルザの物語』を起こせば強いと散々書かれているがその通り!
実際、多いのは使えるマナ数が増えるので複数アクションを取りやすくなります。
また『基本に帰れ』や『サーボの網』など予期せぬ対策カードのアンサーになれるので入れてて損はありません。
墳墓と青マナ出る土地2枚で6マナ出すことも可能です。

6マナ‥?🤔

『高波エンジン』の3つ目の能力。
実はインクの沁みではなかった。
3枚ドローも夢ではない!!🎴🎴🎴✨
※ライフがすごく減るので対コントロールで使いましょう。

ラザ男さん、また呼びましたか?

ルーティングの強さは皆、知っているでしょ?『アガサの魂の大釜』があれば尚、良し。盤面ではリーサルに届かなかったけど急にリーサルに?奇襲だって仕掛けることができます。
『歩行バリスタ』捨てたら面白い🤣

することなくなったら➕1カウンター乗せましょう♪

②その他スペル

シナジー増強と妨害

アガサの魂の大釜
鱗親和の強さ底上げした1枚✨
シナジー増強はもちろんですがメインから墓地対策できるのは大きいです。
アガサ算は結構難しい😓私もリーサル計算するのは苦手。


打ち砕かれた尖塔、オゾリス
鱗プランで攻めてる時にトップで引いたら勝ちです。『電結の荒廃者』『鋼の監視者』いたら多分勝ち!🤪

金属の叱責
お守り。

アメジストのとげ
レガシー環境はマナを絞っていることが多く、この1マナ増加が相手への複数アクションを妨害し遅延させることが可能。

◻︎不採用非クリーチャースペル❓

①硬化した鱗
デッキのキーカードであるこのカードを不採用にしました。このデッキ、構築で致命的な欠点があります。

キーカード不採用

色マナが出ない😱

採用している土地の半分以上、無色マナしか出ません🈚️
モダンの鱗親和では1ターン目に置きたいカードの一つではあると思うが、このデッキで1ターン目に取りたい行動は

2マナクリーチャーの着地
ウルザの物語から2ターン目、構築物トークン

である。そのため、『硬化した鱗』より『古えの墳墓』からの『継ぎ接ぎ自動機械』や『高波エンジン』『鋼の監視者』を唱えて少しでも早くアーティファクトを並べて『金属の叱責』を構えて攻め立てる盤面を構築したい。
『硬化した鱗』はエンチャントのため即席のコストに充てることができない😅

早急にクロックを2体は並べたい!!!

これが初手のキープ基準にもなっております!

②影槍

定番カード不採用?💦


『ウルザの物語』3章のサーチ先として定着しているこのカードを不採用としました。
別にあっても強いとは思いますが『高波エンジン』を採用しているため、アンブロでダメージが通りやすいと考え、ならば『歩行バリスタ』とシナジーのある『バジリスクの首輪』を採用してみようと考えました。
※実際、影槍が欲しいシチュエーションもありました😅

●プレイングに際して

◻︎初手のキープ基準

クリーチャーが最低2体並べられるハンドか?

要は相手にプレッシャーをかけれるハンドであるか確認します。これだけ🤪

殴れるか?

※除去や妨害はもちろん想定しません
具体的に欲しいカードはこちら🔻🔻

序盤の突撃部隊 計15枚

デッキのおよそ25%を占めるので初回ドロー含めた計8枚の中に2枚くらいはある読み。これらの1枚と追加のクロックがあれば、まあキープしますかね‥。

◻︎鱗算の基礎

墨蛾の生息地に+1カウンター9個以上乗せる一撃必殺技です。
このデッキの構築では積極的には狙えませんが割とカードは揃うことがあるので選択肢の一つとして考慮したうえでアクションを決定できるよう必ず覚えておきましょう😄
『硬化した鱗』『微光蜂、ザーバス』は採用していないため、バリエーションには欠けるが、ちゃんとプランはとってあります。
このデッキのプランはこちら🔻🔻

カウンターは各1個

これが一番少ないカウンターから毒殺プランを狙える組み合わせです。
これだけ覚えておけばOK🙆‍♀️
『ウルザの物語』は『オゾリス』と①マナに変換できるのでさらに奇襲しやすくなります。

このパターンをマスターしといてあとは一人回しで色々なケースで練習してみましょう😄

ポイント☑️

『オゾリス』は『電結の荒廃者』のカウンターを2倍にする!
※ザーバスも含まれる

これであなたもオゾリス検定合格です💯

この組み合わせは2倍(かけ算)になる

続いてはエルドレインで収録された『アガサの魂の大釜』このカードの存在が鱗親和使いを歓喜させ、また実際に引いた時に困惑されるカードといっても過言ではないでしょう🧐
実際、私も相当悩みます。

アガサ検定、みんなはクリアできるかな?🤔

このカードを引いた時、こう思った人は多いのではないでしょうか?

『一体‥何点出るんだー🤪?』

この時点でアガサ検定は不合格になってしまいます。まずは考え方を変えましょう!
こう考えてください😄💡

『あと何点 or 何毒で勝てる?』

この視点で考えられるようになったらアガサ検定合格は近いです。

mtgは相手のライフを0にするか毒カウンター10個与えたら勝利です。

ではアガサと最も相性の良いカードはなんでしょうか?
やはり『歩行バリスタ』が一番ですよね😄
『歩行バリスタ』は前述した通り一回だけ擬似的な二段攻撃ができます。

『アガサの魂の大釜』で『歩行バリスタ』を追放すると擬似二段攻撃を付与できます。
鱗親和はクリーチャーのスタッツが0/0、1/1が多いので計算は以外と簡単です。

20点ライフ削るには10個のカウンターを載せて殴ってダメージを跳ばせば勝ち!

墨蛾の場合は1/1のため4個のカウンターでは足りないが5個のカウンターを載せて殴ってダメージを跳ばせば勝ち!

ポイント☑️

『バリスタ鍋』は致死ダメージ(毒)に必要なカウンターを半分(少数点切り上げ)にする

例)
『墨蛾の生息地』で倒すのに10点のダメージが必要です。本来なら9個の+1カウンターが必要ですが『バリスタ鍋』があると

9÷2=4.5

これを切り上げ5個で足ります。

この組み合わせは半分(割り算)になる

鱗算についに割り算が入ってきたのでそりゃ難しい😓

これらを踏まえて戦うようにしてますが、基本的にコンボはあまり狙わずクロックを出し続けて殴る。これらの鱗算は切り札です。
やり過ぎると体力が奪われて頭痛がするためです🤕笑

脳筋戦術 : 脳トレ戦術の割合は8:2

くらいを意識して戦ってます😄笑


●最後に

ここまで読んでいただき誠にありがとうございます。今回の記事は5000字を超える長文となってしまいましたが楽しんでいただけたら嬉しいです😄私自身もまだまだ未熟者ではありますが皆様に少しでも多く勝利の報告ができるよう頑張ります。
ではでは良い接合ライフを👋♪

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