ラズプロ所属Vライバーにインタビュー!【#03: ぎんこせんせい】
Razzプロダクション所属のVライバーであるぎんこせんせいへ、運営がインタビューしました!
「所属のきっかけ」から「現在の活動」に至るまでのストーリーを深掘りさせて頂きました。
YouTubeの動画版では載せ切れなかった内容も、記事ではご紹介していきますので、ぜひ最後までお楽しみくださいませ。
※インタビューは2023年7月12日に実施したものです。
ーー自己紹介をお願いします!
日常に疲れたお友達〜!
ぎんこせんせいの幻想幼稚園へようこそ!
幻想幼稚園の先生をしております、ぎんこせんせいと申します。
▼無料オーディション開催中!▼
▼無料でダウンロードしよう!▼
■疲れた大人の幻想幼稚園の先生
ーー普段はどんな配信をしているのですか?
いつもは家事をしながら雑談をしたり、子どもと遊びながら雑談をしたり、夜中こっそり色々やりながら雑談をしたり、そんな配信をしております。
ーーライバーになろうと思ったきっかけは何ですか?
元々は、ライバーに興味があったわけではなくて、 別の配信アプリで簡単に可愛い姿になれるよと聞いて、妹と一緒に始めただけだったんですよね。
やっていくうちに交流が楽しくなっていって、配信を続けていきました。
2021年2月にラズプロさんが設立になってると思うんですけど、その前段階の時点でお声がけいただいたんですが、正直、最初はちゃんとライバーとして何かやっていこうという気持ちは全然なかったんです。
アプリを通じて、ネットのお友達と喋るのが楽しいなくらいの感じだったので、所属するかどうか 迷ったんですけど…。
きっかけはお声がけいただいたっていうところですかね。
ーー最初からIRIAMで配信していたのですか?
最初はREALITYだったんですよ。
普通にオタクとしてオタク活動を楽しんでたんです。
最初はTwitterとかで楽しんでたら、 Twitterの方で「REALITYっていうアプリで簡単に自分好みのキャラクターが作れるよ」みたいなことを聞いて、REALITYに遊びに行ったのが始まりですね。
だから、ライバーになろうとかは全然思ってなかったです。
ーーRazzプロダクションに所属しようと思った決め手は何でしたか?
お声かけいただいた時期が、結構IRIAMが盛り上がってきてる時期だったんですよね。
IRIAMそのものには興味はなかったんだけど、「IRIAMの立ち絵自体は描いてみたいよね。絵描くの好きだし!」みたいな状態だったんですよ。
その時にちょうどラズプロからお声がけいただいて、色々契約のこととかも聞かせて頂きました。
私の中で大事だったのって、もし契約するなら「子どもがいるので、それが優先になっちゃうから、他のバリバリやるライバーさんみたいにはいかないと思う」っていうのを許してもらえるっていうこと。
それと「もし家族のことや、やむを得ない事情でやめる」っていうことになった時に、ちゃんと「お話をすればやめられるかどうか」っていうのがすごく私の中で重要だったんです。
ラズプロさんはそこが大丈夫そうっていうのが、お話もしていただいて分かったので、「じゃあ、やってみる〜? 所属しないでやるよりはちょっと利率的にも良さそうだし〜!」みたいなところが本音ですかね。笑
最初はそんな始まり方でした。
ーーぎんこせんせいの立ち絵のイラストも素敵だなと思ったのですが、ご自身で描いたのですか?
そうですね!
ーーイラストを描いてみたいとのことでしたが、元々イラストレーターのようなお仕事をしていたのですか?
全然そんなことはなくて、もうただの趣味の範囲でですね。
オタク活動の延長です。
ーーどうやってご自身のキャラクターの姿を決めていったのですか?
ベースになってるのは、元々の配信アプリで使ってた金髪の目が青くて…、真ん中にちょろんとアホ毛みたいなのがあって…、みたいなのがベースにはなっています。
あとは、黄緑が好きなので、黄緑とか緑とか、オレンジとか、好きな色をベースにしたいっていうのがありましたね。
髪型は、もう本当に単純に「私はこれが可愛いと思う!」っていう髪型にしてますね。
初期の立ち絵って、もうちょっと、なんか今よりも拙かったんです。
あとは、あんまり幼稚園の先生っていう、自分のコンセプトから離れすぎないように、あんまりファンタジーみたいな…、なんか袖がぶわっとしてるみたいな、そういうのには自分はしなくていいかなと思って、この普通の感じになりましたね。
ーー幼稚園の先生というコンセプトは、REALITYの頃からだったのですか?
全然もうほんとにREALITYは友達と友達、もしくはその繋がっていった先の人たちと交流して遊ぼうくらいの感じだったので、そっちは全然先生でもなんでもなかったです。
ーーIRIAMに来てから転職をされたんですね(笑)
そうですね。復職というか…。笑
元々幼稚園の先生をしていたので。
ーー元々は幼稚園の先生だったんですね!
ーーご自身の経験もあり、幼稚園の先生というコンセプトからキャラクターを生み出していったと思うのですが、ご自身のキャラの姿で好きなポイントはどこですか?
立ち絵をめちゃくちゃいっぱい今まで作ってきたんですけど、結局、いつもの姿の顔が一番いいなって思いますね。
あと、金髪の方がそんなにいらっしゃらないのと、黄緑グラデってあんまり見ないので、キャラの色合いは気に入ってます。
あと、結構Vライバーってなるとお衣装が華やかな方が多いと思うんですけど、めちゃくちゃ普通の格好に近いと思うので、それもある意味特徴なのかなと思ってます。
エプロン姿が幼稚園の先生っぽいかなと思って、楽しんでもらえればと思いますね。
それと目がすごく綺麗だなと自分でも思うので、枠に来ていただいたらアップでもよく見てもらいたいなと思いますね。
ーー疲れた大人の幻想幼稚園というコンセプトは、どこから生まれてきたのでしょうか?
自分が疲れてるからじゃないですかね。笑
わかんないけど。笑
なんかわかったような口を聞く感じになっちゃいますけど、みんなどっかで甘えたいじゃないですか。笑
まぁ、甘えるまで行かなくても、気を抜いて遊びに行ける枠でありたいなっていうのはずっと思っていることで…。
なんか、例えば、ぎんこせんせいの枠が始まったら、「あ〜、行くか〜」くらいの感じでぷらっと来てもらえるような枠でいたいですね。
気持ちが楽でいられる枠でいられたらいいなっていうのが、 「疲れた大人の」のところにかかってるかもわかんないですね。
▼無料オーディション開催中!▼
■子どもをないがしろには絶対しない
ーーバナイベでは5位だったと思いますが、デビューして最初の1ヶ月はどんなことが大変でしたか?
あんまりはっきり覚えてなくて、あっという間にバナイベきちゃったなって感じでしたね。
でも、一番最初の配信は「もう、ほんとに吐くんじゃないか」ってくらい緊張してて、「ちゃんとやんなきゃ!」みたいな気持ちとせめぎ合っていましたね。
そこが一番緊張して大変だったかもわかんないですね。
ーー初配信はどんな感じでしたか?
前のアプリ(REALITY)の方からのお友達が来てくれたりとかで、どうにか乗り切ったって感じです。
今でこそラズプロさんは人数がめちゃくちゃ増えて、横の繋がりとか、デビュー前の活動とかっていうのもしっかりやってると思うんですけど、そういうのが当時なかったんですよね、私の頃は、まだ。
事務所が2月の発足から始まって、私は3月のデビューだったので、そういう研修や横の繋がり的なシステムもなかったので、 本当に人が来てくれるかとかは心配でしたね。
でも、何人か来てくれて、盛り上げてもいただいたので、どうにか初配信を乗り越えたって感じですかね。
ーーバナイベ5位だったと思いますが、当時のバナイベの感想を教えてください
どんな企画をやったらいいのか、当時は分からなかったんですよね。
今でこそ、 いろんな枠に触れて、色々やりたいことがあったりしますけど、その頃って私は元々REALITYでもそんなに「イベント頑張っていこう!」みたいなタイプではなかったんですよ。
みんなとおふざけ企画をやって遊ぼうくらいの感じでやってたので。
イベントを応援してもらうために何をやったらいいのかがわからなくって、とりあえず筋トレとかやってみたりしたんですけど…。
もう忘れないですよね。筋トレの枠に本当に人が来なくて…。
ゼロだったわけじゃないんですけど、1人2人が来てずっと喋っててはくれるけど、ギフトが飛んで、私がアクションして、みたいな感じでは全然ありませんでした。
今だったら、そこまで気にせず次の手を考えなきゃなって思うんですけど、 その時はもう、ほんとに、「あ、ダメだ…」と思っちゃいました。
心がほぼ折れてたのは、未だに忘れないですね。
ダメだって、自宅のリビングで思ったんですけど、それも覚えてますもんね。
ーー「ダメだ…」って思った後、どうやって立ち直ったのですか?
仲良くしていただいてる方で、「ほら、頑張れ!」みたいな尻を叩く形で 投げていただいて。
応援していただいた以上、もう心折れるわけにもいかないですし、応援していただいてありがたいから「頑張るか!」って思ってって感じですかね。
ーーファンやリスナーが心の支えになったってことですかね?
そうですね。
結局ギフトの話にはなっちゃいますけど、勝ち負けのところまで行くとですけど、やっぱりまず人が来てくれないのが一番きついですね、いつも私言うんですけど…。
人が来てくれないイベント期間って、ほんとに、もう胃が痛くなるんですよね。
だから、数字だけで言えば、もちろんギフトを欠かすことはできないんですけど、バナイベの日にちが進んでいくにつれて、人も来てくれるようになったりとかして、バナイベは最後まで楽しく行けたって感じですかね。
ーーぎんこせんせいはお子さんがいるお母さんでもありますが、子育てとライブ配信の両立で意識していることはありますか?
両立してるっていうより…、なんて言うんですかね。
両立してると自分に錯覚させることで自分が得してるんですけど。
例えば、子どもが寝てる隙に配信時間を取るだとか、家事をしながら配信時間を取るだとかっていうことによって、「私は今空いてる時間とかやらなきゃいけないことをやってる時間に、もう1つ配信もできてる!すごくない私!」って思うことで、日々を乗り切って生きてるみたいなところがありますね。
ーーとても素敵な考え方ですね!
両立しようと思ってやってるわけではないというか。
だから、あんまりちゃんとやろうとすると疲れちゃうんですよね。
私の配信の仕方って、ゆるっと来てもらえる枠でありたいっていうのに合ってはいると思うんです。
自分が提供できるものと、それを求めてきていただける、そのニーズがある程度あってるのかなとは思いますかね。
ーー配信している時の自分と、配信してない時の自分の境目がない感じですね
そうですね。
配信ボタンは押してはいるけど、 配信ボタンを押す前と押した後で、あんま変わんないっていうか、全然変わんないので。企画とかは別ですけど。
昨日とかも、配信ボタンを押した直後に娘が「ママ!」って呼んだんで、「何?」って言ってスマホの前を離れたりとか。
でも、そういうのを理解してくれるリスナーさんたちなんです。うちに遊びに来てくれるリスナーさんは。
本当にそのままの生活をお届けしておりますって感じですかね。
ーー子育てしながら配信する上で、配信中に気をつけていることはありますか?
子どもを配信に積極的に関わらせようとは絶対思っていませんね。
下の子の声が入っちゃうとかは、まあ仕方ないかなと思ってるんですけど。
例えば、上の子なんかは、もういろんなことがわかってるんですよね。かつ、配信に顔を出したがるんです。
一応、4歳の人に向かって「ネットの向こうにはどんな人がいるかわかんないから、お名前を言っちゃいけないんだよ」とかネットリテラシー的なことをちょっとこの間お話したら、普段は自分のこと「娘ちゃん、娘ちゃん」って名前で呼ぶんですけど、昨日顔を出しに来た時は「あたくし」って言ってましたね。笑
ーーネットリテラシーの教育にもなってるんですね
そうなんですよね!笑
あと絶対気をつけてるのは、娘が聞いてる前で初見挨拶をしないことですかね。笑
前に、「まあまだ大丈夫でしょう」って思ってた頃に、初見挨拶を覚えられちゃったことがあって、娘に。
いや、これはまあ、覚えるのは100歩譲っていいとしても、幼稚園で披露されようもんならね…、っていうことがあったので、もう忘れていただこうと思って、絶対娘の前ではしないようにしてますね。
ーーその他に気をつけていることはありますか?
遊びに来てくれるみんなも理解してくれてることなんですけど、私は配信をしてはいるけれども、 子どもを第一にしているというか…。
私はライバーでもあるけども、ライバーである以前に、まずお母さんなので、子どもが泣いたらそっちに飛んでくし、呼ばれれば返事もするしっていうのはご理解いただいてるところですかね。
子どもをないがしろには絶対しないっていうスタンスで配信活動をしています。
▼無料オーディション開催中!▼
■子育てしながらの配信活動が、私の世界を広げてくれた
ーーRazzプロダクションに入って良かったことは何ですか?
基本的に、私はあんまり人の枠に行かないというか、行けないというか、時間があるなら自分がまず配信をつけないと他で時間が取れなくなっちゃうっていう感じなので。
人との交流がおそらく他の方より薄いんですよね。
ですけど、ラズプロに入ってることで、らずめいとの子たちが遊びに来てくれたりとかってすると、私も「あー、らずめいとの配信に行こうかな」っていうきっかけになってます。
お友達って言うんですかね。
なかなか自分一人でやってたら、こんなにお友達は増えなかったと思います。
あとは、 これは別の子が生んだ言葉なんですけど、らずめいとの子にメイド服を着せて「らずめいど」っていう遊びを思いついてくれた子が以前いて、それに乗っかって私がめちゃくちゃ「らずめいとにらずめいど…、らずめいとにメイド服を着せてらずめいどにする」ツイートを楽しくやっていました。笑
そういう遊びができたのは楽しいなと思いますね。
また時間に余裕ができたら、また続けていければなと思います。
ーーVライバーになって良かったことは何かありますか?
そうですね、2つ。
やっぱり、さっきも言ったんですけど、やらなきゃいけないことをやりながら自分の時間を取るって、もう本当に、 本当はできなくて。
なので、「やらなきゃいけないことやりながら、Vライバーもできてる、私頑張ってんな」っていう錯覚と、錯覚が得られることによる、その励まされてる自分の気持ちと。
あとは、やっぱり、コロナ禍とかもあって、私、 友達が近くに住んでる友達があんまりいないんですよね。
やっぱり、遠方に行くにもちょっとまだ気にするじゃないですか。
子どもがいて出かけられないっていうのはすごくあるので、そんな中でスマホ1つで、配信の向こう側の人たちと交流ができる、自分の話を聞いてもらえる、外の話を聞かせてもらえるっていう環境に 図らずも飛び込んだことになったのは、結果、私のことをめちゃくちゃ救ってくれたなと思いますね。
ーーこれからどんな配信を続けていきたいですか?
基本のスタンスは、このまま行きたいと思った時に来てもらって、 話をしたり、聞いてもらったりとかして、ゆるっと雑談しながらっていうのは、このまま続けていければなと思います。
あと、やっぱり、 私の中ではね、事務所の隅っこにいさせていただいてる以上は、たまには結果を出したいっていう気持ちもあるので、そういう時には、いろんな人がちょっとずつ応援しに来てくれるような、「あ、ぎんこせんせい頑張ってるんだったら、ちょっと顔出してやろうかな」って思ってもらえるような気負わない枠というんですかね、そんな感じでいられたらいいなと思いますね。
ーー最後に、子育てしながらライブ配信してみたい方に向けてメッセージをお願いします!
なんですかね…。
閉じこもらなくて済みますよ。
どうしても小さい子がいると、外の世界と繋がりが薄くなっちゃったりとかっていうのはすごくあることなので。
何かの隙間時間とかにでも、「自分が好きなこと喋れたな!」って思う気持ちってすごく自分の支えになります。
できるんであれば、めちゃくちゃおすすめですね、子育てしながら配信!
ーーぎんこせんせい、本日はありがとうございました!
■Vライバープロフィール
♠︎名前♠︎
ぎんこせんせい
♥︎推しマーク♥︎
🐣🍀
♦︎IRIAM♦︎
https://web.iriam.app/s/user/KyVFqY?uuid=652b54b5
♣︎Twitter♣︎
@sensei_0301
■ラズプロのVライバー募集中!
Razzプロダクションでは、Vライバーを積極的に募集しております。
・人と話したり、歌を歌ったりをするのが好き!
・顔出しなしで、オリジナルイラストで配信活動がしてみたい!
・仲間と一緒に、Vライバーとして切磋琢磨していきたい!
全国どこでもスマホ1つで自分らしく輝けるのがIRIAMのVライバーです。
Razzプロダクションでは今まで400名以上のVライバーを輩出してきた知見をもとに、デビュー前からしっかりとサポートさせていただきます。
▼無料オーディション開催中!▼
▼無料でダウンロードしよう!▼
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?