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ESP32 長いコンパイルの末に書き込めなかったときの対処(時短)

こんにちは、Rcatです。
ESP32でいろいろやるとコンパイルにそれなりに時間かかりますよね。
しかもそこで書き込み待機になってなかったり電力かなんかでリセットして失敗したらまたコンパイルからやり直し…長いわ。
しかし、書き込みだけ簡単にできるので紹介します。
意外となさそうなので記事にしてみました。

書き込みだけ行う方法

結論から言うと、画像3行目を実行するだけ。
スケッチのサイズやらメモリやらの情報の下になんかよくわからない文字列が並んでますよね。これが書き込みの実行コマンドとなりますので、手動で実行すればよいだけとなります。

具体的な方法

使用するのはコマンドプロンプトです
スタートからcmdと検索するか、ファイル名を指定して実行で"cmd"と入力でもOK

コマンドプロンプトを立ち上げたら以下の部分をArduino IDEからコピー行が長いのできちんと全部選択していることを確認

コマンドプロンプトの黒い画面に文字を貼り付けてEnterを押すと書き込みコマンドが実行されて書き込みが開始されます。
コピペの時に改行もコピーしていると貼り付けた瞬間コマンドが実行れます。

以上、Arduinoが一発で書き込んでくれなかったときの時短法でした

情報が役に立ったと思えば、僅かでも投げ銭していただけるとありがたいです。