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ケースレポート発表会を実施しました

皆さん、こんにちは。認知症看護認定看護師教育課程の担当バンキシャです。

認知症看護認定看護師教育課程の履修生は、9月初旬から10月中旬まで約1ヵ月半、病院や認知症関連施設で臨地実習を行ってきました。

実習終了後、自身の実施した看護が何故、受け持ち患者さんの変化をもたらすことにつながったのかについて文献を活用し、振り返りを行いました。その看護について発表するのがケースレポート発表会です。

実習指導者の皆様

当日は実習病院から実習指導者の皆様にご出席いただきました。

発表された一つ一つの事例に「その人」が存在しており、その人の個別性を大切にした看護が提供されていました。


堂々とした発表の様子

レポートをまとめる過程では、教員と何度もやり取りを繰り返し、鬼と思われていたかもしれません(笑)
ですが、堂々と発表している姿を見て、時間をかけて振り返った成果が確かに現れていました。バンキシャは涙が出そうになりました。

指導者様からの温かいお言葉

発表後には指導者一人ひとりから温かい言葉をいただき、履修生は自分が提供した認知症看護に対して自信を深める機会となっていました。


晴れ晴れとした笑顔

今回、受け持たせていただいた患者様に提供した看護が、履修生の認知症看護の礎になっていくことと思います。