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問題解決と甘えについて考えるのどかな週末

最近、自宅のWIFIがつながらないな~
なんだよー、もうネット解約しよかな、

と修行の足りない僕は、不満タラタラここ数日過ごしていたのですが、
今週末は、ようやく前向きに、プロバイダとかメーカーに問い合わせてみることにしました。

電話オペレーターの人って、めちゃくちゃ優秀ですよね。
問題解決能力がすごい。
電話元なのにサクサク話が進んで、頼りになる!

あれこれ試した結果、どうも無線LANルーターが、
もうだいぶ古いらしく、寿命が来てしまった可能性が高い。

そして電気屋さんに行って、親切な店員さんに教えてもらって、
新しく無線ルーターをゲット。
楽しみにして、そして接続!
…しかし、ネットにつながらない。
説明書読んで、あれこれしても解決せず、うーん。

またまたメーカーの人に相談することにしました。
今日の担当者は、事務的な早口の女性で、ちょっと落ち着かない。
結構ややこしいことになって、なかなか解決に時間がかかってきた。

なんか対策もテンパってきたので、
試しに気分をほぐそうと思って、

「めっちゃ、大変ですねぇ~(笑)」

と弱音を言ってみた。
すると、

「大変申し訳ありません。
 お手数をおかけします。」

と、早口で言われる。
あれ? これ、なんか違う。
なんとなく、突き放された感じがした。
なんだろう? 丁寧な対応なのに。

なんて言ってもらうのを、期待してたんだろう。
と考えてみたら、、、

「そうなんですよ。
 そうですよね~。」

みたいな返事を期待していた自分がいた。
気持ちの方を受け止めて欲しいという甘えですね。

なんで問題解決に甘えを求める?
あ、そうか、共感してもらって、
やっぱり、これって大変なんだ、と、
あきらめたいから、か。

「そうでしょ、大変なんですけど、
 そのやり方で間違ってないですよ、
 大丈夫だから、このまま解決を探しましょうよ、」
って、言ってもらいたかったんだね。

問題解決って、先行きが見えなくって、
途中で嫌になって、投げ出しそうで、
気分がめげそうになって、
気弱になっていて。

そんな気持ちに寄り添って、
一言でも、勇気づけてもらいながら、
解決のアシストしてもらえたら、気持ちがいいな。
カウンセリングボケした、欲張りかな。
かゆい所に手が届くサービスって、なん、、

なんてモンモンしているうちに、
ほどなく問題は解決して無事ネットに繋がり。

今日は久々に新調した無線回線を通った、
この記事をお届けできたのでした。
めでたし、めでたし。


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