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みなとまつりを終えて。

みなとまつりが終わって一週間。自分がJCのおまつり委員長をやるなんて、去年の今頃には全く想像してませんでしたが、大きな事故や問題を起こすことなく、自分なりの色も出しながら、大役を果たすことができました。事業的にはまだ残すところがあるのですが、一度振り返りをしてみたいと思います。

信頼

JCにおける今年のおまつりテーマは「信頼」。自分の能力を超えた大きな事業に対して、周りの仲間を信じて頼って動いてもらって、チームの力で目標を達成していく。これ、実は僕自身が一番苦手なこと。強みを活かすつもりで、実は得意分野に逃げ込んで小さくまとめている、というのが僕の悪い癖です。

でも、みなとまつりはJCにとって一番の象徴事業で、自分に都合の良いように矮小化するわけにはいかず、正面から向き合わなくてはならない。初めのうちは、みんな忙しいだろうと遠慮して、自分一人で抱え込んでいたのが、先輩方からたくさん叱咤激励をもらって、徐々に腹が決まってきました。

やらなきゃいけないことはやるしかない、自分一人の遠慮で事業を台無しにしてはいけない。だから、弱みをさらけ出して、頭を下げて頼み込む。そして、やってくれたことに心から感謝して、一緒に素晴らしい達成感を味わう。これがリーダーということなのかな、と感じました。

自分事

おまつり委員長として、商港作業にフル参加してみて思ったのは、これまでの自分は「お手伝い」だったなということ。去年までは普通に仕事の予定を入れちゃってたし、マニュアル車の運転も何となく避けてた。でも、自分が不在にしているその裏で、これまで誰かがその役割を果たしていて、自分はその努力に乗せてもらっていたのだと痛感しました。

ただ、商港作業にコミットしてくれた方々に義務感はなく、良いものを作るためにやる、誰かを助けるためにやる、自分が楽しいからやる、という気持ちなんですよね。「やりたくてやってるんだから、すみませんとか言うな」なんて痺れる言葉を聞いて、心の中で震える毎日でした。

今年、商港でのコソ練を経て、2t平ボディの運転は平気になったんで、来年までに移動式クレーン・玉掛け・フォークリフトの講習を受けて、4tユニックを回せる実働人員になりたい所存です。実際、それがアサヤの本来の仕事なのであって、ある意味、JC活動を通じた成長を会社に還元する、本来の形なのではないかと思います。

卒業生

JCのおまつりは卒業生のためにある、とよく言われてきました。初めは違和感がありましたが、おまつりは見るよりもやる方が楽しく、やる人が本当に楽しんでなければ見る人に楽しさが伝わるはずがない。だから、JC生活のラストイヤーに一番身近で見守ってくれる卒業生がどう感じたか、それがおまつり成功を測るバロメータなのだ、と僕なりには理解しています。たくさんの反省点はありますが、楽しそうな卒業生の笑顔・泣き顔を見ることができたことで、自分はとても報われたなと感じました。

同時に、自分のJC生活も残すところ3年(早生まれラストイヤーも足せば4年)となり、この後、どんな役割を果たしてJCを旅立っていくのか、残り期間の過ごし方を意識する年齢に。おまつりが終われば、次年度の足音が聞こえてくるのが気仙沼JC。まずは、4人目の出産を乗り越えてくれた家族を労いつつ、自分が本当に果たすべき役割は何か、そのためにどんな配慮・準備・調整・工夫が必要なのか、じっくり考えて過ごしたいと思います。

改めて、支えていただいた全ての皆さま、本当にありがとうございました!

※ Facebookへの投稿から転載しました。

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廣野一誠

宮城県気仙沼市出身、1983年3月生まれ。PL学園・早稲田大学・日本IBM・ベンチャーを経て、2014年12月に帰郷。1850年創業の漁業資材販売店・アサヤ株式会社、地元産品を扱う通販サイト・気仙沼さん、観光商品開発を担うちょいのぞき気仙沼、の3本柱で活動しています。

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