都市と地方での暮らし方・働き方の違いを言語化する。

僕が気仙沼にUターンしてきたのが2014年12月。東京で働いてきたのが約10年、地方で働き始めてから約4年、ということになる。

アサヤは宮城県・岩手県の沿岸部、三陸地域が商圏なので、元々は地元出身で高卒入社がほとんどだったが、一昨年にリクナビへの掲載を始め、地元出身に限らずに大卒採用を始めた。

現在、横浜出身のIターンが1名、去年春から入社し、気仙沼本社で働いている。また、来年春からは東京出身のIターンが2名、気仙沼本社と釜石支店に1名ずつ入社予定だ。

アサヤ以外にも、気仙沼には東日本大震災をきっかけに移住者が増えているが、それぞれなりに地方での暮らし方・働き方に魅力を感じて、実際に生活をしている。

せっかく自分や身の回りにUターン・Iターン・Jターンといった移住者がたくさんいるので、これから何回かに分けて、都市と地方での暮らし方・働き方の違いを言語化していきたい。

今のところ思い当たるのはこんな話。なるべく良し悪しの両面を表現して、フラットに比較できるように心掛けたいと思う。

・仕事と生活の場が近い。
・知り合いの密度が濃い。
・自然がすぐ近くにある。
・もらいものが多い。
・食べ物が美味しい。
・車生活である。
・購買意欲への刺激が少ない。
・作る楽しみが身近にある。

今日のところはこの辺で。

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