民間への委託で行政に責任逃れをさせない。

ようやく重い腰をあげて、自己紹介の次の記事を書く。自分の考えを外から見えるようにしたい、というのが主目的なのに、綺麗にまとまらないから書けない、なんて本末転倒すぎる。完璧主義で前に進めなくなる、自分の悪い癖が全開に出てるなぁ、と反省しきり。


昨日会食した方は、5年間毎日欠かさずにブログを書いてると言ってたけど、内容は全くこだわらずに書いてるとのこと。書いてるうちに構成や表現が洗練されてくると仰ってたので、まずは見習うことにする。

思えば、大学3年の終わりから社会人2年目くらいまでは、ほぼ毎日ブログを書いてた時代もあったし、今も10年日記はほぼ毎日書いてる。文を書くことは嫌いじゃないのだから、取りあえず、まとまった長文記事を書かなくちゃいけない、という呪縛を捨てよう。


ということで、本文へ。


今日は気仙沼観光コンベンション協会の理事会。ちょいのぞき気仙沼の活動もあり、今年から理事の末席に加えていただいた。

約2時間の会議でいろいろ議題があったが、個人的に学びがあったのは、民間への委託で行政に責任逃れをさせない、ということ。特に、何層にも渡って委託のチェーンが続くと、責任の範囲が曖昧になる。大元の行政が結果にコミットしないと、委託先へのガバナンスも緩みがち。

責任を取るというのは、結果が伴わないときに謝罪したり処分を受けたりすることではなく、打開策を考え続けて目標達成を諦めないことだと思う。そういう考え方を行政に促すことも、地域を引っ張るリーダーの仕事なんだな、と感じた一幕だった。


締めどころが分からないけど、今日はこんなところで。

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