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ハードルを下げて、量をこなしていると、苦手なことはだんだん消えていく。

3年前からほぼ毎日、寝る前に日記を書いている。

去年の10月からは毎日、このnoteの更新に挑戦している。

去年の12月からは、自分の頭の中に浮かぶ言葉をひたすら書き出す、というモーニングペーパーというものを、毎朝2000字でやっている。

もともとは文章を書くことがとても苦手だった。
それでも、書く場所を自分で作って、毎日毎日、今では1日3000字以上は書くようになった。

するとどうだろう。
文章力が上がっているのかどうかはまだわからないけれど、文章を書くことに対する抵抗感は格段に少なくなった。
しかもそれは、SNSといったライトな文章だけにとどまらない。

現在書き進めている卒論でさえ、それほど苦には感じなくなってきている。
パソコンの画面に向かって書くことにも慣れたからなのか。
論文とSNS、必要とされる文章力は違いそうな気もするけれど、アカデミックな領域でさえ、文章を書くことへの抵抗感が減っている。

質は求めず、まずは量をこなす。
学ぶことよりも実践の場を作る。

そんなことを意識しながら行動してきたけれど、これはどんなことにも応用できる話なのではないかと思う。

上手くできないことは、そもそも量をこなせていなかったりもする。
と、書くと、とにかくやれ!!と脅迫しているみたい。
そうじゃない。
苦手なことやしんどいことを我慢しながら、とにかく数をこなせばいいなんて、簡単に出来るならとっくにやっている。

だから、大切なのは自分に対するハードルをとことん下げることじゃないかと思う。
難しいことだけれど、自分に対する見栄を捨て去って、駄作でも、全然出来なくても、量をこなしてみる。
そうするとだんだんと出来るようになってくる。

#日記 #継続 #文章 #苦手克服 #毎日更新

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