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誰しもが突然、心を病んでしまう危険性を抱えている。

お久しぶりです。
半年ほど続けていたnoteの毎日更新をやめて、10日ほど。
その間何をしていたのか、ここ数日の様子を書いてみようと思います。

題名にも書いていますが、端的に言うと、心を病んでいました(なう?)。
3月末辺りに突然の不眠症を発症。それだけならこれまでも時々あったことなので、それほど焦る気持ちも無かったのですが、本格的に長引いてきたことで、まず身体の調子を崩してしまいました。

すると、それが今度は精神の方にも影響を与えてきました。これまではあまり後先考えず、いけいけどんどんで行動。「出来るできない、というか、やる」みたいな気持ちで進んできていたのに、急に不安が押し寄せてきた。

春から大学院に進学するのに、このままでいけるか?

そんなことが頭によぎった瞬間に、急激にパニックになり、何も考えられなくなってしまいました。調子のアップダウンは今までだってあったけれど、今回は本当にたったの3日ほどで鬱のような状態に。1日中頭の中が不安にまみれ、うまく頭を働かせることも出来ず、ただ布団の上でぼーっと過ごす。だんだんと身体も動かなくなっていく。
あまりに急激な変化で自分自身もついていけず、なんとかしたいとおもえば思うほど焦っていく。思考の悪循環。前向きに捉えられない。自分を信じることも出来ない。

ただ、一人で家に居続けるだけでは、本当に沈むところまで沈みきって、戻ってこれなくなると思ったため、とにかく人に連絡を取り、Twitterで「やべーやべー」とアラートを鳴らす。人と話している間だけは少しだけ心が軽くなった。「大丈夫だ。まだ人と会うことが出来るだけの力は残ってる。」

鬱のような状態になってから、10日間。
なんとかひとまずのピークは乗り越えた気がする。
けれどまだまだ、
心は不安定。
朝起きた瞬間に絶望し、苦しいと思いながら布団を抜け出し、気分を変えようと文章を書いたりしては、昼頃には少しだけマシに。
けれど夕方頃にはまた苦しくなり、夜寝る頃には大丈夫な気がしてくる。しかし、翌朝にはまた、絶望とともに起床。

底の方で気分が乱高下、大丈夫と大丈夫じゃないと間を行き来している。

たったの10日間でこんなにも人が変わってしまうのかと思うと自分自身が一番驚いている。きっとどこかで無理をしていたんだろう。自分の心の声を聞きながら活動してきたと思っていたけれど、どうにもただ自分に言い聞かせていただけな気もする。

人は誰しもが突然に心を病んでしまう危険性を抱えている。

そのことを痛感した。
けれど悪いことばかりじゃない。
Twitterで「ピンチだ!」と叫んだら、驚くほど大勢の友達が連絡をくれた。自分にはこれだけ支えてくれるつながりがあるんだと知ることが出来た。

しんどいときは周りの温かみを感じられる幸せな時間。
苦しいけれど、きっと自分なら、もう一度戻ってこれる。

まとまりもない、ただの鬱の人の文章かもしれない。
けど、もしこれを読んでいる人の中に今苦しさを感じている人がいれば、いっしょにもがこう。しんどいけど、しんどいなりに、文章を書くことで、ここからもう一度立ち上がれる自分を信じようとしています。

おわり。

#人 #つながり #鬱 #不登校 #メンタルヘルス #文章 #書く

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