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【絵は結局のところ〇〇です】才能やセンスはいりません

こんにちは、Rです。

タイトルを見て驚きましたか?

よくこんな言葉を耳にします。
「才能があるから〜」
「絵はセンスだよ」

もちろん、全てを否定するわけではありませんが、少なくともこれらが全てではないのです。

本記事では、
*なぜそう言えるのか?
*結論を裏付ける証明
*実体験から導き出した上達に必要なこと

を各章でお話していくので、ご興味ありましたらどうぞ最後までお付き合い下さいませ。


センス、才能が全てでない理由

まずはこれらを重要視しない理由について、お話していきます。

結論から言いますと、絵は結局のところ根気だからです。

捉えようによっては、これが根性論のように聞こえるかもしれませんね。

しかし、ただ気合いで描くというわけではなく、根気よく描き込むことが大事なんです。

では逆にどこで才能、センスが必要となるのか?をお話させて頂きます。

これらが必要とされるのは、全体のバランスや1つひとつのパーツの配置、色使いなどです。

しかし「絵を描く」という目で見るのであれば、必要なのは根気よく描き込むことと、少しの画力だと思いませんか?

わたくしはペン画をメインに様々な絵を投稿していますが、全て才能やセンスに任せて描いているわけではありません。

地道な描き込みと、少しの練習で得た少しの画力です。

この事から本章の結論、根気だと言えるとわたくしは考えております。

結論の証明

先ほどの章では、文章によって結論に至った理由を書かせて頂きました。

こちらでは実際のわたくしの絵を参考にしつつ、結論の証明をしていこうと思います。

「センス、才能が全てでない理由」にて、納得して頂いた方は、次の章へお進み下さいませ。

それでは本題へ移ります。

あなたの上手い!と思う方の、作品の細部をご覧になったことはありますか?

わたくしはよく、画像を拡大して見ています。

その中で気づいたことは2つでした。

1つは画力そのものが高い人の作品は、細部も精密に描かれていること。
(この方に関しては、わたくし神と勝手に呼ばせて頂いています。)

2つ目は根気よく描き込みをしている作品は、全体の印象で勝負されていること。

本記事では、2つ目の方を掘り下げていきたいと思います。

これに関してですが決して、下手くそ、雑のような否定的な意味を持っているわけではありません。

アナログ(手描き)ですと、当然のことパーツにズレが生じる場合がありますから。

こちらをご覧ください。

冒頭で載せた絵の細部です。

こうして見ると、ズレが見えますよね?

全体と細部では、印象がまた変わってくるのではないでしょうか。

これも結局は根気よく描き込んで、絵全体で勝負しています。

わたくしが全体で勝負する理由の1つに、人は目に入った情報の必要性を、短時間で判断する生き物というものがあります。

その為、まずは見てもらう。

画力が高い人への対抗手段とも言えます。

次にこちらをご覧下さい。

全体の印象と比較してもらう為に、下の画像もご覧下さい。

いかがでしょうか?

細部を拡大して見てみると、根気よく描き込んでいることがお分かり頂けるかと思います。

前章と画像を交えての証明から、絵は根気だという結論になっています。

実体験から導き出した上達の鍵

根気よく描き込む。この重要性については、前2章を含めて理解して頂けましたか?

本章では、これから絵を上手くなりたい!という方向けに上達方法をお伝えしていきます。

こちらも結論から言いますと、実践時間こそが、最短で絵を描く力を上達させる鍵です。

なぜこの結論に至ったのか?

それはわたくしの経験が、それを物語っていたからです。

と言うのも、初めからわたくし今くらいの絵を描けたわけではありません。

幼少期から絵を描くことが好きで、中学高校とこれは変わらずでした。

つまり、何らかの形で絵を描き続けてきたということです。

落書き程度しかやってこなかったわたくしも、いつしか真剣に絵を描き続け始めました。

その結果、今に至ります。
(もちろん今も完璧だとは思っていません)

これって、実践経験があったからこそだと思いませんか?

ですから本章では、わたくしの導き出した結論、実践時間だとお伝えさせて頂きました。

これを知ったあなたの取る行動は、わたくしがお伝えするまでもないでしょう。

最後に

本記事はいかがでしたでしょうか?

絵は才能、センスが全てでない事を納得して頂けたのでしたら、わたくしとっても嬉しく思います!

【本記事のまとめ】
*絵はセンス、才能ではなく根気
*全体で勝負する、画力は実戦で身に付ける
*上達の鍵は実践時間にある

以上で本記事を締めさせて頂きます。
最後までお付き合いして下さって、ありがとうございました!

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