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僕がなぜ筋トレを始めたのか?

僕が筋トレを始めて、早20年近く経ちます。

まず、飽き性の僕がこれだけ継続して来れたことは、純粋にすごいことですし、何気に自信になっています。

僕はもう筋トレが生活の一部になっていて、やらないと気持ち悪いみたいになっているのですが、普通の人はそこまでなかなかならないみたいですね。

では、なぜ僕が筋トレを始めたのかをお伝えしていきます。

筋トレを始めたのはコンプレックスを解消するためだった

結論からいうと、筋トレをやり始めたのは自分のコンプレックスを解消するためだった。とにかく強くなりたかったのです。

僕は子供の頃、ほとんど世間一般的にいう「向上心」というものがありませんでした。ひとつあるとしたらゲームに夢中だったので、ゲームを攻略したいという欲くらいです(それも向上心かもしれませんが)。

そんなある日、友達にこう言われました。

「男らしさを感じない」

これを言われた時は、多感な年頃だったのでショックでしたね……

でも言われてみれば、部活でもレギュラーじゃなかったし、勉強にも励んでこなかった。競争心というものが欠けていたのです。

男らしさを手に入れるために

今は女性中心の世の中ですが、僕が10代の頃はまだ男性中心の社会のような風習がありました。格闘技とか全盛でしたし。そこで、男らしさを身に着けるために始めたのが筋トレだったわけです。

中学の時は野球部に所属していたのですが、そこでも鬼のように筋トレをしていた時期はありました。でもその頃は、野球の世界でやっていくために付けた、いわば環境に適合するための筋肉でした。

それ以降、家で筋トレを行っているのは、自分に無いものを手に入れたいからです。闘争心や、競争心。周りから「男らしい」とか「強い」と言われたくてたまりませんでした。

継続は力なり

それから20年近く、筋トレを継続しています。一時期病んでいてやめていた時期もありますが、ほぼほぼやってきました。かつて僕が望んでいた「闘争心」や「男らしさ」はやっぱり身についたと思います。

僕は、人に「見てくれ、俺の筋肉!」みたいに見せびらかすタイプでも無いので、隠れマッチョみたいな感じですが、やっぱり年齢以上に若く見られますし、引き締まった体は自信を齎らしてくれます。

今となっては、ちょっとやそっとじゃ筋肉量は落ちませんし、いまだに向上心もあります。ですので継続は力なりとよく言いますが、それは本当ですね。

地道な積み重ねが今日の僕を作っています。

これからも、コツコツと積み重ねて、積み重ね続けます。

そんな感じで「僕が筋トレを始めた理由」についてお伝えしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

k.okajiy

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