VJをやるMacメインの人間は安くてもいいからとりあえずGPUの入ったwindowsラップトップを買おう
りけいです
VDMXを使い続けてる都合上macを使い続けています
最近フレーム落ちまくってやばいけど
(書き始めた数日後にM1Max買ってすべてが解決しました)
と、いいつつ実はそれなりのことをこなせるWindowsのラップトップもしれっと持っててます
\\\ W530の写真
このwindowsがなんだかんだいい仕事をしてくれてるというか、VJを続けるにあたって必要だったのでかくだけ書きます
☆この記事のターゲット層
---- ミスリードなので削除 ----
僕が使ってるPCの詳細
Thinkpad W530
2021年頭ぐらいにヤフオクで7000円で落札しました
もともとT220を使ってたんですけど、物欲的に欲しくなってたまたま安く見つけたので落としました
Quadro 2000が入ってて、GTX600番台ぐらいのやつです
ストレージは
mSata *1
SATA *1
CDドライブもついてます
僕の学生VJ生活を裏で支えたPCだと思います。
hackintosh しようとしたりいろいろしました
CPUは第4世代 たーしか i7-4580HQ
1080pの叩きぐらいならしれっとこなしてくるできるやつです
MMやTD、レゾが入っていてVDMXでできないことを全てやらせてました
時には叩きをやらせたり
2023年後期ぐらいから息切れを感じるようになってきましたが、まあ無理矢理使いました
ストレージ積みまくって動画の管理やエンコーダーマシンにする
これメインどころです
macはストレージを増やすと半端ないぐらいに値段が上がります
2TBで 5.6万ですよ
それに対して, windowsはある程度手が動く人なら自分で中身のパーツを入れ替えることができたりします
メモリ (ram)だったり、ストレージだったりをいじれます
ストレージだけでも
シッカリしたやつでも2TBで3万も行きません
4TBでも5万ぐらいで買うことができるっぽい
windowsは増設できるやつはしっかり早いものとかをかなり安い値段で追加することができます
で、結果として出来上がるのは
ストレージ盛りまくって動画等の管理用 + エンコードマシン
が完成します
Resolumeメインの人ならDXV, VDならHapとかでしょうか
個人的見解ですけど, エンコードするならwindowsのほうが打率がいいです
というか, エンコードを大部分自動化することができるのでまったく困らなくなります
超詳しいことはここの記事に書いてあります
( ffmpegをhapでぶん殴る (windowsのみ) の項目を参照してください )
macにffworksあるんですけど, フレームレート周りで変なコマンド書いてるっぽくてalpha扱うとなんか不思議な感じになります
( 0から書かせてくれればそんなことにならないのに…. )
追記: プリセットかいたら全て解決しました
僕は少し古いwindowsを使っているので, SATAの呪縛から逃れられませんが, 2TBをぶっ刺して出先だったり、現場中に素材をエンコードする必要がある結構しっかりした現場の時とかは持ち込むようにしています
【補足】現場に持ち込むのをやめよう HDD
ワーキャーいう人もいるかもしれんですけど、HDDを持ち込むのはやめよう
低温でHDDのシークが飛んで壊れるって話をよく聞く + 経験したことがあるのでSSDがここまで安く普及している現代, 悪いこと言わないのでSSDをつかおう
既に買っちゃったやつは家のテレビにでもつけておこう
それでもHDD使うっていうならそれならもうそれでいいんじゃねって思います
Resolume でバックアップにする
ちょっと大きい現場に出たときに言われた言葉です
パソコンは落ちると思って立てなきゃいけません
その時, 落ちたときはどう対応するのかって話になります
簡単です
もう一台映像を出せるPCを出せばいい だけです
(ミキサーがある場合に限る)
もう一人VJがいる でもいいと思います
真面目なDJの皆様は現場に出るとき、読み込まない可能性を考えてUSB何本か持ってく人が多いと思います
VJも一緒です。もう一台持っていけばいいわけです
結局なんとなくVJをやってるとVDとレゾ, どちらのライセンスも手に入れることになると思います
思いつくだけでもだいたい両方買ってたので n=5 ぐらいは最低でもあると思います
なので, レゾでもある程度のVJができるような環境を作り, それをバックアップとして置いておくっていうのが正直おすすめです
僕は本当に落ちてほしくない現場の時には持っていくようにしてます
でも最近はDJ用のmacbook pro にフルオートVJシステムを組んであるのでそっちの方がバックアップとして使うことが多いです
あとは叩きの時とかに使います
画像
あるんですけど多分公開したら怒られるやつなんで出しません
NDIを使ってPCの垣根を超えた表現をする
NDIはネットワークが同一であれば送り出すことができます
超大雑把にいうと、LANケーブルで直接つないでやればかなり完成度の高いNDI用の一対一のネットワークを作ることができます
すると何ができるか
VDMX, TD, Madmapper 等をPCを切り分けた上で映像を送れるようになる
注 TD : Touchdesigner
これしれっとすごいです
macbook とか単体でTD VDMX Mappper を同時に動かすとフレーム落ちが半端ないことになります
VD単体でもそれなりに重いのに、TDがリソースを食いまくり地獄に
これをPCごと切り分けることで, 複数台のPCの性能を合わせた感じでなかなかピーキーな表現とかをできるようになります
不健康ランドのKinectをつかった表現もここに当たるかなって感じがします
かなり好評でした
Madmapper関係の話はこっちにしっかり書いてあります
配信の打ち上げ
macで配信すると結構都合が悪いことが多いです
プラグインとかその辺りが結構思いことが多いです
ってなったら配信用ってだけでもwindowsがあると助かることが多いです.
左側のwindowsは研究で使ってたやつです
やっぱりあると便利です
windows限定が出てきても何とかなる
macだけ使ってるとほんとにたまーに windowsだったらさっさと解決するのになって思うタイミングがちらほらったりします
そういうときにWindowsを持っておくのは結構いいと思います
一番あったのはゲームコーナーおきたいからパソコン貸してくれって言われたとき
macしかなかったら積んでた
終わりに
なんか途中までしっかり書いてるのがあって、タイミングがあったので書き上げて公開しました
参考になったら幸いです
おしり
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