いつもお読みいただきありがとうございます。

薬剤師でありながら、ITストラテジストを目指して日々勉強中のmassaです。（薬剤師をやめるわけではないよ。）

学習の進捗状況

今日は、30分くらいしか勉強時間を捻出できませんでした。
noteを書く時間も危うく、作れなさそうだったんですが、なんとかPCの前に座ることができ、こうやってタイピングしています。

ただ、この後もやらないといけないことが残っています。。。

なので、今日は、僕が少し前に書いて下書きにしばらく置いていた記事を投稿させていただこうと思います。

僕が日々の業務をするときに、大切にしていることで、「仕事」と「作業」の違いです。

もしよろしければ、読んでみてください。かなり長めとなっております。

仕事と作業

薬剤師になりたての頃、先輩薬剤師さんからこう言われたことがあります。

正直、その時は、その先輩の言葉の意味がよくわかりませんでした。でも、その先輩は、誰もが一目置くくらい仕事ができる、いわゆるスーパー薬剤師。

間違ったことを言っているとは思えません。

結局、そのデキる先輩薬剤師さんからは、その言葉の真意を聞くことなく、音信不通になってしまいましたが、その言葉だけはずっと僕の心のどこかに引っかかっていました。

そして、日々、そのことについて考えるようになりました。

そして、仕事と作業について考え続けていると、なんとなくですが、その言葉の真意に近づいたような気がしました。

それから、仕事をすることがとても楽になり、結果も残せるようになりました。あのデキる薬剤師さんが言っていてことは、こういうことだったんだ。と今ではそう思っています。

その先輩薬剤師さんに今会えたなら、その言葉の真意について答え合わせしてみたいですね。

仕事と作業の意味

さて、今日は僕が大切にしている事シリーズ第一弾として、仕事と作業の違いについて書きたいと思います。

一応、30年近く社会人として働く上で培われた自分なりの解釈ですので、違うご意見もあるかとは思いますが、そこは、こういう考え方もあるんだなくらいで留めておいていただければと思います。
（＃初っ端から予防線を張る男）

まず、言葉の定義ですが、仕事の意味を調べますと、辞書にはこう書かれています。

そして、作業はこんな感じです。

これだけを見ますと、その違いはあまりよくわかりませんね。
作業の意味の中に仕事が入っていますから、なんかエクセルの循環参照みたいです。

よく似ているといえば、似ているし、違うといえば違う。
ただ、この仕事と作業、この2つの意味をきちんと定義し、それを意識して日々の業務に取り組むことで、その生産性は大きく変わってくると思っています。

「作業」の定義